6月18日 staffblog
6月 18th, 2012 Posted 5:43 PM
Tags: “まさかのとき”のiPhoneの頁, iPhone, iPhone Magazgine, staffblog, デザイナー, まさかのとき
Posted in Staff
目次を見る
6月 18th, 2012 Posted 5:43 PM
Tags: “まさかのとき”のiPhoneの頁, iPhone, iPhone Magazgine, staffblog, デザイナー, まさかのとき
Posted in Staff
6月 13th, 2012 Posted 2:40 PM
6月13日 乙巳(先負)
6月 12th, 2012 Posted 9:30 AM
6月12日 甲辰(友引)
この激しさを有しない者は、
デザインに向かっては
ならないとさえいえる。
5月 30th, 2012 Posted 9:30 AM
5月30日 辛卯(先勝)
5月 28th, 2012 Posted 12:00 AM
「連塾」の指南者、
松岡正剛は10年を彼らしく「切断」しました。
10年間この「連塾」を率いた彼について、
いつの日かという彼の前での「私純情」を語るときが来たと思います。
1991年、箱根の「強羅花壇」で私は彼と出会いました。
箱根で「国際マルチメディア会議」がありました。
Apple社・ジョンスカリー会長が全世界から、
当時のコンピューター専門家から企業トップを集めた会議でした。
三日間缶詰での会議でした。
懇親会は「強羅花壇」が会場であり、
現マクドナルド社長の原田氏が営業本部長として総括されました。
民間からは私と松岡氏、そしてA氏(元官僚)B氏(作曲家)4名。
私はスカリー会長の直属デザインコンサルタントでしたから、
この会議中も、会議の合間にデザインモデルのプレゼンをしていました。
懇親会もどこまでお金がかかっているのかという盛大さでした。
ところが、和室に入れなかった私が別会場に一人の時、
松岡氏が入ってこられたのです。
(この人が『遊』の編集長だ!、やっと会えた)
そんな感慨と、『遊』の超美人女性デザイナーKK女史に会えるかも、
私は瞬間的に想像したことを思い出します。
それから、交流が始まりました。
私も読書量は人並み以上という自負がありましたが、
松岡正剛は100万冊は読破しているとすら思っています。
あらゆる分野に精通し、特に「日本を語らせたら超巨人知」でしょう。
千夜千冊(もはや1000冊を超えています)は、
おそらく世界にもあり得ない「書評アーカイブ百科」編集事実です。
「千夜千冊は世界的事件」という評価まであります。
私の著作も取り上げていただきましたが、
それは私へのラブレターでした。
「だから、私も松岡正剛に惚れ抜いています」と、
「連塾終了」の知らせ直後に彼に知らせ、
懇親会でも連塾参加者の皆さんにまで惚れていること発表しました。
昨夜、別れるときに「紙墨相発」を送るから、
松岡氏も「私の自宅に必ずまた行くから」と。
「連塾」、そのテーマは「日本という方法」でした。
これからがこの方法論が必至になっています。
これから時々、彼との話題・課題を書いていきます。
その季節が私に訪れたのでしょう。
Tags: アーカイブ, コンサルタント, コンピュータ, スカリー, ち, デザイナー, デザイン, デザインコンサルタント, デザインモデル, プレゼン, マルチメディア, マルチメディア国際会議, 交流, 作曲家, 出会い, 千夜千冊, 原田氏, 国際マルチメディア会議, 専門家, 強羅花壇, 思い出, 方法論, 日本, 書評, 松岡正剛, 発表, 百科, 瞬間, 私情, 箱根, 純情, 紙墨相発, 編集, 著作, 評価, 話題, 読書, 課題, 連塾, 遊
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
5月 24th, 2012 Posted 12:59 AM
人間半世紀も生きているとモノは相当に変わります。
私は、その代表的な一つが「スニーカー」だと思います。
私の世代などは、運動靴=「ズック」なんて呼んでいました。
ブランドで言うと、NIKEが登場して、
New Yorkのメインショップに行った時は大変ビックリしました。
だから、デザイナーとしても、
「スニーカー」のまさに流行を見続けてきました。
スポーツをアスレチックと呼ぶこととスニーカーの進歩、
それはスポーツ種目毎にも、
対応した機能性がスニーカーに求められていますから、
まったく興味深いものがあります。
子供の時、一番欲しかったのが「スキー靴」でした。
高校時代には「登山靴」が欲しくてたまりませんでした。
だから、これらの靴の進化も見てきました。
そして、最近、これが今なら最も進化しているのでは、
そう思っていくつかのブランドを見比べてadidasを購入しました。
無論、色はブルー系で、靴紐はわざわざ選び直しました。
靴紐?、古い、シューレースとワイフに諭されました。
もっとも私は歩けないので、履き心地はまったく不明です。
靴も傷みません。すべて新品のままコレクションになります。
それだけに、素材感から製造方法までを、
デザイン意図から読み解いています。
結論は、まだ、「進化が不足している」ということです。
G-SHOKと香水を並べて見ると、
ますます私には、
「スニーカーデザイン」は進化すべきだと判断します。
さて、香水についても一家言ありますが、
これは日本の伝統である「香合」から、
あらためて別稿にて語り直す必要があるでしょう。
Tags: G-SHOK, Nike, アスレチック, カーデザイン, コレクション, ショップ, スキー, スキー靴, ズック, スポーツ, デザイナー, デザイン意図, ブランド, ブルー, モノ, 伝統, 判断, 子供, 心地, 思い, 機能, 機能性, 流行, 登場, 登山, 登山靴, 素材, 素材感, 結論, 興味, 製造, 解, 進化, 進歩, 運動, 運動靴, 靴紐, 香合, 香水, 高校
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
5月 15th, 2012 Posted 9:30 AM
5月15日 丙子(先負)
5月 14th, 2012 Posted 7:36 PM
5月14日 乙亥(友引)
その「古さ」を遺伝子として
デザイナーはどこかで抱いていて、
偶発的または恣意的にその「古さ」に
手を加えてみせる必要があるのかもしれない。
5月 11th, 2012 Posted 12:00 AM
「電話機」はプロダクトデザインの代表的対象でした。
大学時代には課題にもなるデザイン対象、
今はケータイやスマホが課題になっています。
だから、私はそれなりに電話機デザインでは、
優れたモノを収集し、今も使用しているモノがあります。
ソットサスの電話機は、偶然にもニューヨークで試作を見ました。
メンフィスというデザイン運動直後であり、
日本で商品化になりましたが、
ちょうど中国が製造業を初動させたときのモノゆえに、
性能はボロボロでしたから、デザインの良質性は伝わりませんでした。
もう一つは、マルコ・ザヌーソとサッパーの60年代のモノです。
ダイヤル式でしたが、プッシュホン時代にも、
インターフェイスを変更して使われるほどのロングライフ製品。
これはケータイにもデザインコンテクストが連動したほどでした。
私もあるメーカーから電話機デザインを依頼されましたが、
諸般のことで製品化はできませんでした。
電話機デザインには、日本人デザイナーのモノでは、
2作品認められるモノがあります。
もはや、海外にはまったくいいデザインは皆無でしょう。
現在、自宅では本来は国内使用できないB&Oを使っています。
理由は、無線でも盗聴不可能、音質が最も優れている、
自動録音装置が付加できるなど、
プロとして、デザイナーとして、オーディオとして、
判断評価して選んだモノにしています。
それには、日本の遅れた電波法やインターネット環境などに
メーカーが無知だったことなど問題山積でした。
これからの電話機事情は、IPv6なども含めて、
国内の通信各社は、まったく「ガラパゴス化」しています。
これは電力会社同様に、通信各社も解体化されるべきでしょう。
IPv6について、国内通信会社の対応遅れは大問題です。
そして、ケータイとホーム用電話機のハイブリッド化など、
革新的なデザイン戦略が不可欠になっていますが、
このことにNTTはじめ通信会社に未来戦略がありません。
これは強く指摘しておかなければなりません。
すでにホーム用の電話も、
SkypeやLINEなどやスマホとの新たな「電話通信形式」、
そのものが大きく転換することが必要だと考えています。
電力と通信の「スマートグリッド化」に、
電話機自体のガジェット化を組み込んでいく必要があります。
電話機デザインは、もはや、通信制度化の革新化を
デザイナーの提案から、モノ=電話機システムまでを
デザイン対象にするべき領域のガジェット的なモノだと考えています。
Tags: B&O, IPv6, NTT, インターネット, オーディオ, ガジェット, ガラパゴス化, ケータイ, スマートグリッド, スマホ, デザイナー, デザイン戦略, ハイブリッド, プロ, プロダクトデザイン, 国内通信形式, 大学時代, 自動録音装置, 通信各社, 電力会社, 電波法, 電話, 電話機
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ