3月 28th, 2018 Posted 12:00 AM
03月28日 先勝(己未)
まず彼らは、
市場動向の数字説明から始めるのではなく、
なぜ、自分がこのアイディアから、
この商品を発想したのか、
その身近な理由から述べるに違いない。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: アイディア, 動向, 商品, 始める, 川崎和男のデザイン金言, 市場, 彼ら, 数字, 理由, 発想, 自分, 説明, 身近, 述べる
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3月 26th, 2018 Posted 12:00 AM
03月26日 大安(丁巳)
したがって、
商品担当者自身の商品への愛着や感情が
まったく感じられないものが多かった。
いかにも機械的に、
サラリーマンとして仕事をこなしている。
デザイナーといっても、
それはデザインのような
仕事をしているサラリーマン、
という印象だけが残っている。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: サラリーマン, デザイナー, デザイン, 仕事, 印象, 商品, 商品担当者, 川崎和男のデザイン金言, 愛着, 感情, 機械的, 自身
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1月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
Tags: アナログ, イメージ, オーディオ, カートリッジ, チラシ, ナガオカ, ブランド, ふるさと納税, ボロン, レコード, 仕様書, 商品, 展示
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12月 13th, 2017 Posted 12:00 AM
12月13日 大安(甲戌)
商品の差別化は、そのまま人間の
差別化につながっている。
大事なのは、
「区別して分別がかなう選択の対象」に
商品とそのデザインを置くことなのだ。
『デジタルなパサージュ』 思考して「言語道断」
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12月 9th, 2017 Posted 12:00 AM
12月09日 先勝(庚午)
障がい者イジメは、
「差別」である。
よって、
差別はあってはならない。
商品の「差別化」は、
ユーザーの差別である。
川崎和男の発想表現手法
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11月 30th, 2017 Posted 11:55 PM
11月30日
本日は、福井県からお客様でした。
懐かしいお顔とともに、
懐かしいお話があふれました。
川崎が福井県で17年間やっていた、
デザインの学校「SSID」のお話や、
今の福井の産業についてなどなど。
素敵な商品が沢山ある福井。
お土産もすばらしいものでした。
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11月 12th, 2017 Posted 12:00 AM
11月12日 友引(癸卯)
特に「商品」としての
「時計」のデザインはとてもむずかしい。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間
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11月 11th, 2017 Posted 11:40 AM
私は思いついたらすぐにデザインをします。
そのほとんどにはクライアントはありません。
クライアントがあるからデザインというのは私には全く興味がありません。
だから、いつまで経ってもクライアントがあるという訳ではありませんが、
10年後、あるいは20年後に依頼があれば幸運なことです。
だから、作品集にはそれなりに掲載はしておきます。
先般も、あるクライアントから、この「時計実現していますか?」
「いいえ、全くです。」
「実現したらどうですか?」と。
しかし、それはもう無理だと判断しています。
なぜなら、これは盲人用の時計案でしたが、詳細な図面とモックアップまで、
確実にデザイン設計は終了。
けれども、EONEという素晴らしい触覚だけの腕時計が出現して、
(デザインが負けた)と思ったのです。
私のデザインでは、視覚的には液晶表示。
聴覚では、英語発声でした。
しかも、動作は二つ、視覚は表示窓の開閉、ボタンを押せば発声です。
しかも、「T」と「ト」はTimeと時計であり、同じ点字なのです。
今は、新しいディバイスは発明しています。
が、EONEというこの触覚時計は、世界のデザイン賞をほとんど受賞するほど、
デザイン成果・発明で、デザイン=問題解決がついていました。
最近、あるもう著名なクリエーターをTVでドキュメントを見て、
この人のデザインは勘違いしたデザイン造形だと評価していましたが、
なるほど、と納得しました。
それはデザインとデコレーションの区別がついていないこと。
デザインと機能がしっかりと差別されていることです。
したがって、センス不足を感じるのです。
なるほど、センスとデザインの適合性は難しいのです。
やがて、例えばロボットの進化では、
そんなロボットがあったというロボット史では残るでしょうが、
決してデザイン史でそのロボットは語られないと確信します。
私も生涯の限界が近づいていますから、
例えば、いくつかの審査委員長を次世代に任せたいので、
その選別を真剣にし始めています。
まず、盗作平然なデザイナーは排除します。
商品やデザイン成果では効能性だけで見ています。
それは「社会的・時代的な存在」が中心です。
そして性能は発明一点に絞ります。
効能性+性能性=機能性となりデコレーションという加飾性の限界を
しっかりと判断して、経済的な成果は美しさでの商品価値。
それは安全・安心・信用・信頼の統合が次の評価です。
デザイン審査の委員選定は私には明解です。
デザインの本質を知らない審査委員が余りに多過ぎます。
* 「モノの美しさにあるバランス性が決定要因」
* 『センスの有無が判断できる椅子と曲の選択』
* 『薔薇というシンボルから花言葉も消した問題解決』
* 『製品記号論で語り直す時代がやっと訪れた』
* 『モノ真似防止、他のデザイナー作品は暗記すべきだ』
Tags: EONE, T, Time, クライアント, センス, センス不足, ディバイス, デコレーション, デザイン史, デザイン成果, デザイン設計, デザイン賞, デザイン造形, ト, ボタン, モックアップ, ロボット史, 作品集, 依頼, 信用, 信頼, 判断, 加飾, 効能, 勘違い, 商品, 問題解決, 図面, 委員選定, 存在, 安全, 安心, 審査委員長, 差別, 幸運, 思いつく, 性能, 排除, 掲載, 時代的, 時計, 本質, 案, 機能, 点字, 無理, 発声, 発明, 盗作, 盲人用, 社会的, 統合, 聴覚, 腕時計, 表示窓, 視覚, 触覚, 詳細, 負けた, 適合性, 開閉, 限界
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
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11月 3rd, 2017 Posted 10:45 PM
11月03日
本日は、
福井から二人のお客様をお招きし、
プロジェクトの打ち合わせ件、
近況報告を行いました。
これまで行ってきたプロジェクトを、
発展する形で商品化を目指します。
実際の商品紹介はもう少し先になりますが、
日本が世界に誇れる技術を、
商品としてみなさんにお届けできるよう、
進めています。
プロジェクトの話半分、
近況報告や意見交換半分、
というかたちで、打ち合わせを行いました。
ここから、商品発表を行える日を目指し、
さらに仕上げてまいります。
ご期待くださいませ。
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10月 23rd, 2017 Posted 12:00 AM
随分と製造生産に時間がかかりました。
「ハンガー」の自分デザインです。
もはや「ハンガー」(衣類かけ)は、
もうビックリするほど廉価商品があるなかで、
なんとしても徹底的な形態言語となる「ハンガー」をまもなく発表します。
二本一組での商品化です。
造形言語としてはハンガー用途を最も意識しています。
私自身、テキスタイル・ファブリックの見本帳をデザインしている時、
繊維の見本帳で私がこれなら認められると思ったのは、
海外ファッションの著名デザイナーだけでした。
その時に、見本帳に紙素材でのハンギング要素が、
ハンガーになり得ると考えて、それを実現してもらえる
製造生産企業を見つけて、二つの狙いを市場展開に考えました。
プレゼント用とセレクトショップの商品展示用です。
この素材には、私のオーディオ機器で実現してきた仕上げを依頼。
多分、そこまでの仕上げは企業にとっては、大変に困難でしょう。
が、自称プロデューサーという同業のデザイナーの作品は、
PL法違反や商品重量などの手抜き商品の多さ、しかも売れてはいない現実を
私は確認して、デザイン方向の間違いを指摘しました。
きわめてその企業は素直、率直に企業方針を再考していただけるのです。
日本のモノづくりの徹底した手本をこの製品の商品化で紹介することでした。
当然、いわゆる製品使用法についての「取説」は、今後はパッケージで、
一度確認してもらうということです。一応、日本語と英語のみです。
商品によっては、製品取説がブック仕様やリーフレット仕様は
もはや駄目でしょうし、世界での取説だと最低13〜24ヶ国語ほど必要です。
そこで、全てを「イラスト図」だけ、
今後、このメーカーはパッケージと製品修繕カードで十分です。
あるいは、バーコードでwebsite表示で十分です。
websiteでもこれまでの取説仕様は一新すべきです。
正直、取説は企業の使用者責任逃れ的なことが多く書かれています。
万一、製品を武器としたり、書かれていないことで、怪我などがあれば、
これは企業保証が求められます。
使用者の個人的な自己責任を起こさないこと全てが必要です。
このハンガーは、間も無く市場に出てくることになります。
製品の詳細な仕上げや、パッケージデザインにこれからの商品説明が、
万人に共通だということを是非とも確認してください。
* 『「織物・布の感性的評価軸=オノマトペ」産地福井から発信』
* 「欧州の紋章とタータンチェックから学ぶこと」
* 「ブランド の表現統一には、センスと見識あるディレクターが必然」
* 『デザインでデザイナーが美しさをどう創るか』
* 『ダビンチのスケッチに想像力は皆無だ、創造のためだ』
Tags: PL法違反, website, イラスト図, ヶ国語, テキスタイル, デザイン方向, バーコード, パッケージデザイン, ハンギング要素, ファッション, ファブリック, ブック仕様, プロデューサー, リーフレット仕様, 使用者責任, 修繕カード, 取説, 商品, 商品説明, 商品重量, 市場展開, 廉価, 廉価商品, 形態言語, 怪我, 指摘, 武器, 生産, 用途, 紙素材, 自称, 著名デザイナー, 衣類かけ, 製品使用法, 製造, 見本帳, 責任逃れ, 造形言語, 重量
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