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Posts Tagged ‘造形’


11月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 25th, 2020  Posted 12:00 AM

11月25日 友引(壬申)

『指標としてのデザイン』

かってデザインが、
ある記号によって
思考もしくは計画の方向を
示唆することを
意味づけとしていた時期には、
デザインは
メタファーとしての造形に
直線的であった。

artificial heart:川崎和男展


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8月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 15th, 2020  Posted 12:00 AM

8月15日 先勝(庚寅)

贈与と収賄が、
「これからの生活様式」に
なるかもしれない。

artificial heart:川崎和男展


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6月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 5th, 2020  Posted 12:00 AM

6月5日 大安(己卯)

クラマタの作品、あるいは造形という手法は、
常に、
彼が何らかの象徴性を潜ませる手法は、
この作品が、
彼の「結論的な手法」として
提示されてしまったのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』19 ビュー・ポイントからのミス・ブランチ


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『「無限の造形」上巻・下巻は「造形思考」の後で』


   


     5月 14th, 2020  Posted 2:16 AM

ブックチャレンジ4/7
『無限の造形 上・下』パウル・クレー・著(新潮社)

これを読む前には、絶対に、
私は「造形思考 上・下」を読んで欲しい。
最近では、デザイナーも建築家、
そして芸術家も、ほとんど読み返されていない。
私は「パウル・クレー」の著作を相当読み、
しかも、この無形であれ、造形形式にも、
私はどれほど読んできたのだろう。
こうしたパウル・クレーには、プロとして、
特に造形の形式と内容、そして無限=カオスにはいつでも彼がいてくれた。


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5月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 2nd, 2020  Posted 12:00 AM

5月2日 先勝(乙巳)

現代の家具に最も欠落しているのは、
存在性のモチーフの造形、
その消化である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 28th, 2020  Posted 12:00 AM

4月28日 先負(辛丑)

論理で造形は生み出せるかもしれないが、
ほとんどは、
単なるコスモス的な形態化に
行き着いてしまい、
感動を与えるモノには
決して具現化されないものである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

4月26日 先勝(己亥)

音楽と造形では、
どこかで卑屈になりがちな
自分を勇気づけてくれるモノに、
クラマタの作品がある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 13th, 2020  Posted 12:00 AM

4月13日 大安(丙戌)

壁に時計、
というのは、
すでにインテリアをデザインしていく
基本的な行為になっている。

そこで、
その時計に
「何が意図されてくるのか」ということに
つながるが、
これには、
「時計」の造形をどこかで凌駕した
発想が要求されるわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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2月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 2nd, 2020  Posted 12:00 AM

2月2日 先負(乙亥)

造形された形態が、
何らかの偏差を見る者、
使う者に対して、
そのモノがオブジェクトであるのか
メディアになるのかは、
デザイナーにとっては、
これからの大きな課題である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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1月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 15th, 2020  Posted 12:00 AM

1月15日 友引(丁巳)

クラマタのイスでは、
造形の関数的な仮定はまったく
見つけ出すことは不可能である。
私にとって、
クラマタのイスすべてが魅力的であるのは、
この関数が見当たらないことである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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