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Posts Tagged ‘意味’


5月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 29th, 2021  Posted 12:00 AM

5月29日 先負(丁丑)

『観念としてのデザイン』

もはや
概念化手法は
時代的判断力の欠如を
意味している。

artificial heart:川崎和男展


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5月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 24th, 2021  Posted 12:00 AM

5月24日 仏滅(壬申)

『観念としてのデザイン』

創造行為として
デザインとアートを
区別するにも、
たとえば、
コンセプチュアリズム
ならば
デザインは
チームワークが
可能であり、
むしろ
デザインの正当性は、
チームの
合目的な合意の
コンセプト表現で
証拠立てられ、
概念的モノとして
アートよりはるかに
その意味の
分かりよさを
強調してきた。

artificial heart:川崎和男展


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4月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 23rd, 2021  Posted 12:00 AM

4月23日 友引(辛丑)

『始計としてのデザイン』

そこで、
デザインの起源を、
ひとまず生活のなかに
芸術の意義を革命として
志したあの
ロシア・アバンギャルドに
置くことで、
昨今の世界的事件の
意味するところをとらえ、
今後への展望、
すなわち
デザインを
計画のための計画、
忘れ去られたことば
「始計」に求めてみたい。

artificial heart:川崎和男展


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11月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 25th, 2020  Posted 12:00 AM

11月25日 友引(壬申)

『指標としてのデザイン』

かってデザインが、
ある記号によって
思考もしくは計画の方向を
示唆することを
意味づけとしていた時期には、
デザインは
メタファーとしての造形に
直線的であった。

artificial heart:川崎和男展


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8月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

8月26日 友引(辛丑)

『位相としてのデザイン』

それは
社会現象の意味の形式を進化させ、
デザイナーの先導にもとづく
引き込むべき時代の
選別になるだろう。

artificial heart:川崎和男展


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6月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 17th, 2020  Posted 12:00 AM

6月17日 大安(辛卯)

『文学としてのデザイン』

「ことば」の意味から解放された
「かたち」はデザインの真実を
明確にする方向性を持つだろう。

artificial heart:川崎和男展


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6月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 16th, 2020  Posted 12:00 AM

6月16日 仏滅(庚寅)

『文学としてのデザイン』

その時「かたち」は「ことば」の意義、意味を変革することになるはずである。

artificial heart:川崎和男展


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6月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 12th, 2020  Posted 12:00 AM

6月12日 赤口(丙戌)

『文学としてのデザイン』

したがって、
「かたち」はいつも
「ことば」の意味から
解放されることはなかった。

artificial heart:川崎和男展


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4月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 12th, 2020  Posted 12:00 AM

4月12日 仏滅(乙酉)

時計を壁に掛けるという行為は、
空間に絵を飾るということとは
まったく意味が異なっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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3月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 4th, 2020  Posted 12:00 AM

3月4日 大安(丙午)

デザイン意図は、
デザインテーマに対して、
完全なる決断的な規制や原理を
要求されるものではない。
けれどもそれは、
デザインが自由であることを
意味しているわけではない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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