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Posts Tagged ‘クラマタ’


8月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

8月14日 先負(甲辰)

棚板は
「圴一に光っていなければならない!」、
クラマタの希求する棚板一枚への思いは
一般にまでは届かないだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 1st, 2023  Posted 12:00 AM

8月1日 友引(辛卯)

私は、
あえて禁欲的デザインにはそんな悲劇など
宿るはずがないと確信している。
それは、
クラマタのモンドリアンへのオマージュで
十分に身体的で感覚的な
経験が可能であるということだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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7月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 24th, 2023  Posted 12:00 AM

7月24日 赤口(癸未)

クラマタの
モンドリアンへのオマージュの家具は、
その扉の開け具合によって、
絵画の平面性をいわば破壊してしまった。

モンドリアンカラーの平面的な短形の色彩は、
扉の開閉で、色彩は変化してしまう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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7月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 6th, 2023  Posted 12:00 AM

7月6日 大安(乙丑)

磯崎のクラマタのかたちへのことばは、
その相対化が、
レトリックとして、
とても心地よいものを感じる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 29th, 2023  Posted 12:00 AM

6月29日 仏滅(戊午)

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作品と呼ばず、
仕事としたことに、
クラマタのモノ、
かたちとしての意味を与える
「ことづくり」であったはずである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 27th, 2023  Posted 12:00 AM

6月27日 友引(丙辰)

クラマタが独立してすぐに、
素材の「分析」のための制御を、
引き出しへのイマジネーションを
アクリル樹脂で行ったことを
もう一度再確認しておきたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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6月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 26th, 2023  Posted 12:00 AM

6月26日 先勝(乙卯)

アクリルという素材の
持つ力をとらえたとき、
「内密性」という
引き出しを宙に浮遊させて、
重力という理性から引き出しを
解放させたい、
というある種の必要性がクラマタの
なかに生じたのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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6月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 23rd, 2023  Posted 12:00 AM

6月23日 仏滅(壬子)

クラマタは、
アクリルの分析を、
物性と物質のイメージで
果たした。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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6月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 22nd, 2023  Posted 12:00 AM

6月22日 先負(辛亥)

アクリルとクラマタは
明らかにパートナーであった。

こうした素材に出会ったことは、
デザイナー冥利だと思う。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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6月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 9th, 2023  Posted 12:00 AM

6月9日 赤口(戊戌)

クラマタにとって、
見えない=「視えない」あるいは
「観えない」存在を追い求めることは
クラマタのデザイン姿勢である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色


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