5月 28th, 2018 Posted 12:00 AM
05月28日 大安(庚申)
プレゼンテーションにおいて、
どのような視覚的効果や巧みな言葉で
相手をその気にさせようかなどという考えは、
捨てる覚悟が必要だ。
小手先の演出などまったく考える必要はない。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: その気, プレゼンテーション, 小手先, 川崎和男のデザイン金言, 巧みな, 必要, 捨てる, 演出, 相手, 視覚的効果, 覚悟, 言葉
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5月 3rd, 2018 Posted 12:00 AM
05月03日 友引(乙未)
レスリングや陸上など、
こうした「きょうそう」に
プロとして立ち向かっている
アスリートたちに聞いてみると、
一人残らず全員から、
「試合をするときは
いつも自分と戦っている」
という言葉が返ってくるのである。
これはプレゼンテーションにも通じる。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: アスリート, きょうそう, プレゼンテーション, プロ, レスリング, 一人残らず, 全員, 川崎和男のデザイン金言, 戦う, 立ち向かう, 聞く, 自分, 言葉, 試合, 通じる, 陸上
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5月 1st, 2018 Posted 12:00 AM
05月01日 赤口(癸巳)
闘いと言うと、
まず「きょうそう」という言葉が
頭に浮かぶ。
「きょうそう」には
「競走」と「競争」という
二通りの漢字がある。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
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4月 18th, 2018 Posted 12:00 AM
04月18日 大安(庚辰)
日本人の特徴をよく表す言葉として、
「以心伝心」というのがある。
つまり、言葉を交わさなくても、
たとえば目を見れば
相手の考えていることが
理解できるということだ。
会話がなくてもそこにいる皆が
共通して同じ考えを持ちあえる
というわけだ。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: 交わす, 以心伝心, 会話, 共通, 同じ, 川崎和男のデザイン金言, 日本人, 特徴, 理解, 皆, 目, 相手, 考え, 見る, 言葉
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3月 31st, 2018 Posted 12:00 AM
03月31日 仏滅(壬戌)
自分の体験から出た
ひとりよがりの
「思いつき」のアイディアを、
世間と共有し、
なるべく多くの賛同を得るために、
「思い込んだ」言葉と話題を選びながら
「伝達」を続けていくに違いない。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: アイディア, ひとりよがり, 世間, 伝達, 体験, 共有, 川崎和男のデザイン金言, 得る, 思いつき, 思い込み, 自分, 言葉, 話題, 賛同, 選ぶ
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3月 16th, 2018 Posted 12:00 AM
03月16日 大安(丁未)
ある異性(同性かもしれない)を
好きになったとき、
あなたはどうするだろうか。
まずその相手に近づきたいと思うだろう。
次に、一言二言、
言葉を交わしてみたいと悩むはずだ。
そして、
「自分の存在」を相手に
「強く印象づけたい」と考えるようになる。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: 一言, 交わす, 印象, 同性, 好き, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 思う, 悩む, 次, 異性, 相手, 考える, 自分, 言葉, 近く
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3月 3rd, 2018 Posted 12:00 AM
03月03日 仏滅(甲午)
私は、努力という言葉が大嫌いである。
なぜなら、
努力したからという
言い訳がましさが鼻につくからだ。
充分に努力を積み重ねたにもかかわらず、
思いどおりの結果を
出せない人もたくさんいる。
それはなぜだろうか?
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: なぜ, 人, 充分, 努力, 大嫌い, 川崎和男のデザイン金言, 思いどおり, 私, 積み重ねる, 結果, 言い訳, 言葉, 鼻につく
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2月 20th, 2018 Posted 12:00 AM
02月20日 大安(癸未)
言葉では言い表せない、
道断=言わず言わずの
世界があるのだ。
これは、
道元の見通した
世界である。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」。
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1月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
01月19日 友引(辛亥)
言葉の「言」という字は、
口に刃物を含ん形象だ。
だから、
この形象からも
分かるように、
とげとげしくて
人を傷つけるものである。
『デザインは言語道断』品格
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1月 18th, 2018 Posted 12:00 AM
物心がついた頃に、自宅にあった一番厚い本・多分初版・でした。
それからは父はこの本が改訂されると必ず買ってきて生活の中にありました。
自分で買ったのは多分四版だった気がします。
私自身、いわゆる事典や辞典は大好きです。
今では、パソコンですぐに検索ができますが、
一つの言葉を追いかけていると、辞書の中で道草ができます。これが大事!
いわゆる辞典は、パロール(会話語)がラング(辞書語)になるわけです。
私がとても注目し追いかけてきた言葉には、
「プライバシー」があります。
これは時代的な会話語がラング化した典型ではないかと思っています。
改訂版毎に意味は複雑化してきました。
「誰からも観察されない状況」は、
今では複雑になっています。
「自分が勝手に発する情報や状況が、他人からの観察を阻むこと」なのです。
私は、博士学位の論文を書けるかという英語の試験時に、
受験者の半分が、英語や医学の辞典や辞書だけでなく、
「広辞苑」が持参されていたことです。
(エッ、この医学基礎知識が英語なのになぜ?)と驚愕しました。
辞書づくりの映画「舟を編む」は労作で大変感動しましたから、
今回の第七版発売は、じっくりと見ることができました。
が、せめてこの展示は「モノの素晴らしさ」を打ち消していると思います。
すでに、スマホのアプリ(とても高額ですが)、
今やアプリもこの辞書も持つべきかと思っています。
広辞苑第七版は、パロールがラングとなったことを証明しています。
広辞苑は父から日常生活の中で学んできたことです。
Tags: アプリ, スマホ, パロール, プライバシー, ラング, 事典, 会話語, 典型, 初版, 博士学位, 厚い本, 受験者, 四版, 基礎知識, 広辞苑, 改訂, 映画, 物心, 素晴らしさ, 舟を編む, 英語, 複雑化, 観察, 言葉, 試験, 論文, 辞典, 辞書, 辞書語, 道草
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
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