6月 15th, 2019 Posted 12:00 AM
Tags: アリストテレス, ソクラテス, デザイン, プラトン, 世界, 川崎和男のデザイン金言, 建築, 日本, 機能主義, 機能性, 波及, 用と美, 西洋, 議論, 間
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9月 20th, 2017 Posted 12:00 AM
器(うつわ)と機織りが文明の源流です。
飢えと寒さは器と機織りで人類は免れることが出来たのです。
五大器械が器械主義を生みました。
が、それは人間の力を拡大・拡張するための工夫でした。
私は素焼きの器に漆を塗って、詩を詠むことから始めなさいと、
故・金沢美大の教授に教えられました。
そして日本で最古の機織りはからむし織りと言われています。
織機については、シャトルにある憧れが今もあります。
だから、私の伝統工芸での越前打刃物技でのキッチンナイフ、
そのパッケージはシャトル技術で製造しました。
そして、ようやく私は「機能美とデザイン」、この関係に縛られてきた、
デザインを機械主義・機能主義からの解放にたどり着きました。
特に、デザインを知ったかぶりしているデザインコンペなどでは、
呆れかえると同時に怒りをそのままぶつけてきました。
機能主義だけでは語れない、それを補完あるいは絶対的なデザインの進化、
その提示を行うつもりです。
それは「器能主義」と「機能主義」をデザインに差し向けることです。
これはこれまでの学術でも芸術でも語れなかった論理提出です。
果たして機械主義あるいは教育においても機械工学科は間違いです。
五大器械もとどのつまりは械=武器のためであったことです。
そこで、機械主義を機器主義に変えて、器能論と機能論を提示します。
これまでの私なりこれからの私の作品製品から商品で実務で証明可能です。
はっきりと言えば、機能美だけではデザインという手法で美しさは、
全く語ることができないのです。
これまで、「機能美=デザイン」、あるいは「デザイン=機能美」を
語り繋いでくれたデザイナーの先達たちに感謝です。
もう一度、機能主義は三つです。
自然の性能を機能化すること。
物理的な性能で機能化すること。
それらは神への人間としての知恵ある
工夫の機能化でした。
このことをベースにして、自然の性能が効能として器能化すること。
物理的な効能を取り出して器能化すること。
それは機能主義を確実に器能主義として再び五大器械に差し戻すこと、
それが器能と機能になるということです。
なぜ、楽器は楽機では無かったのでしょうか。
IoTを成し遂げるためには、この問いかけに答えられることが必要です。
* 「『はぶたえ=羽二重』の目立たなかった布の美しさ」
* 『伝統工芸での和包丁には間違いがあり過ぎる』
* 『ブランドならばスター商品=カネのなる木商品です』
* 「車イスは器械だから、『自力』の身体化は必然訓練」
* 「『布』平織りの集積された知恵=晒を見直すこと」
Tags: IoT, からむし織り, キッチンナイフ, シャトル, シャトル技術, デザインコンペ, パッケージ, 五大器械, 人類, 伝統工芸, 先達, 効能, 器, 器械主義, 器能主義, 器能論, 寒さ, 怒り, 性能, 拡大, 拡張, 文明, 最古, 械, 楽器, 機械主義, 機械工学科, 機織り, 機能主義, 機能美, 機能論, 武器, 漆, 素焼き, 織機, 補完, 詠む, 詩, 論理, 越前打刃物, 進化, 飢え
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9月 20th, 2017 Posted 12:00 AM
09月20日 友引(庚戌)
機能性もしくは機能主義は、
いわば、三つに分類が可能である。
「有機的アナロジー」
「機械的アナロジー」
「道徳的アナロジー」
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り
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9月 19th, 2017 Posted 12:00 AM
おそらく私の蔵書は宝物だと思いました。
恩師に大学人の間は持っていなさい、と、このことを守って、
3000冊に絞り、自宅地下には書庫があってまだあります。
しかし、そろそろ整理をしなければなりません。
そんな時にこの「キーワード辞典」がありました。
独立して若いときには読みに読んだ本です。
もう黄ばんでいますし、いくつもの付箋や書き込みもあります。
なんといっても、この本が書かれた理由は
今でも私の中には鮮やかに残っています。
そこで、今でも出版されているのかを探ってみたら
この二冊が見つかりました。(右2冊)
この本で私が明確になったというのは、時代のキーワードは、
実際はデザイン形態= 形態言語が最大のキーワードなのです。
学術的には、論文には文体形式にキーワードを五つ選びます。
それが論文のインパクト係数になって、これが論文引用や、
新規キーワード扱いになっています。
しかし、これは時代を動かすほどインパクトなどありません。
もっと明言すれば、論文で時代が支えられることは学術の偏見なのです。
理由は論文に「美しさ」があるのはほとんど発見不可能なのです。
むしろ、芸術作品は現代から未来を指しだしています。
私は最近やっと、「機能美=デザイン」、この背景である機械主義、
この大間違いに気づきましたが、これが理解されるのは若冲のごとく100年後。
ひょっとすれば、100年後に地球があるかどうかもわかりません。
私は「機能美=デザイン」が崩れたと認識しています。
「デザイン=機能美」でもありえず、
私は機械主義を捨て去り機器主義の時代に入っているわけです。
だから、器能主義と機能主義が情報時代にはこの二つがあること。
機械主義は機と械ははっきりと機械は隠れている
武器生産の機械下意識主義=インダストリアリズムがあります。
インダストリアリズムは終焉していますから、
器能と機能が性能と効能を決定づけることになるのです。
「キーワード辞典」がなぜ、準備されたのかは、
第二次世界大戦後の世界づくりのキーワードを集めたのです。
私は「器能美」と「機能美」を性能と効能、
そして価値をデザインが創出するでしょう。
* 「資本主義から離脱してきたデザイン」
* 「数理造形から見えてきたAtom時代の終焉 ・02」
* 「機関車の魅力=鉄道の魅力に潜むデザイン論理」
* 「初音ミクが象徴している近未来はアンドロイドなんだ!」
* 『芸術工学からコンシリエンスデザインに』
Tags: 100年後, 3000冊, インダストリアリズム, インパクト, インパクト係数, キーワード, キーワード辞典, デザイン形態, 不可能, 世界づくり, 付箋, 価値, 偏見, 創出, 効能, 器能, 器能主義, 器能美, 大学人, 大間違い, 学術, 宝物, 崩れ, 形態言語, 性能, 恩師, 情報時代, 整理, 文体形式, 新規キーワード, 書き込み, 未来, 機器主義, 機械下意識主義, 機械主義, 機能, 機能主義, 機能美, 発見, 終焉, 美しさ, 芸術, 若冲, 蔵書, 論文引用, 辞典
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9月 16th, 2017 Posted 12:00 AM
09月16日 友引(丙午)
五大器械は「器械」である。
それは全てが尽力を拡大する能力。
それだからこそ、
私は「器能主義」と「機能主義」、
それぞれの美学性を与えたい。
川崎和男の発想表現手法
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9月 12th, 2017 Posted 12:00 AM
09月12日 仏滅(壬寅)
これまでの「機能主義」には、
時代的な変革の時が来た。
機能には機能より器能があると主張する。
それは機械には器械もあり、
すでに機器の時代だからである。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 主張, 器械, 器能, 変革, 川崎和男のデザイン金言, 時代, 時代的, 機械, 機能, 機能主義
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9月 10th, 2017 Posted 12:00 AM
09月10日 友引(庚子)
機能主義を改める時だ。
それは機能から器能があるだろうか?
機械主義ではなく、
機器主義ゆえ
機能と器能があるかである。
川崎和男の発想表現手法
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8月 27th, 2017 Posted 12:00 AM
08月27日 赤口(丙戌)
機能とデザインを結びつけた
その見識あるいは
もはや常識
それを壊すこと。
それが機能主義を再定義する。
川崎和男の発想表現手法
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8月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
08月26日 大安(乙酉)
機能主義の正当な定義は三つ、
・自然の模倣
・物理の適用
・神への畏敬、
これらには確実に機械主義があり、
詳細を招くはずだ。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 定義, 川崎和男のデザイン金言, 模倣, 機械主義, 機能主義, 正当, 物理, 畏敬, 確実, 神, 自然, 詳細, 適用
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8月 24th, 2017 Posted 1:45 AM
08月24日 先負(癸未)
機能主義は機械論、
つまり文明論の主要骨格である。
そしてこの文明論は
人間工学と連動し、
戦争に最も近接している
学問になった。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 主要, 人間工学, 学問, 川崎和男のデザイン金言, 戦争, 文明論, 機械論, 機能主義, 近接, 連動, 骨格
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