4月 25th, 2016 Posted 12:00 AM
コンシリエンスデザインの論理的な研究をし、
その講座を「KK塾」として一年開設してきました。
そして、silienceという古語に辿り着いたときに、
レジリエンスデザインを明確に定義することが叶いました。
このレジリエンスデザインを具体的に研究していたのが、
九州大学でしたが、それが科学研究テーマになった途端に
熊本で大震災が連続しています。
すぐに「レジリエンスデザインチーム」をつくり、
大阪大学がこの活動のコアとして情報整理にかかりました。
自分は「KK塾」でも、
レジリエンスデザインに取り組んでいない、
特にデザイン系大学があることを指摘し訴求を始めていたのです。
たとえば、あるデザイン系大学では「防災がデザイン対象?」という
無知識な、そのような教育機関は、
教員がなんといってもsilienceそのものさえも全く知らずして、
大学教育で次世代デザイナー育成は不可能です。
さらに、silienceはパラ理論:Parasilienceと
メタ理論:Metasilienceにて、部分と全体、事前と事後、
さらに理論前提と理論中枢へと、
このデザイン手法とデザイン論理を
深めていくことが可能になってきていると考えています。
これはプライミング効果によって、
機能をさらに性能と効能にデザイン言語で
造形言語=designing languageと
形態言語=designed languageとして、デザインの
意図と内容で、デザインすることとデザインされたことを明快にします。
●レジリエンスデザインチーム
*『レジリエンスデザインチームで少しでも支援を』
*『レジリエンスの学習はデザインにつながる』
*『デザインは記号論的な「造形言語と形態言語」での論理化』
*『記号論でのコンシリエンスデザイン』
*『まず、ニュートン的力学の隠喩としてのデザイン』
Tags: designed language, designing language, KK塾, Metasilience, Parasilience, silience, コア, コンシリエンスデザイン, デザイン, デザインされたこと, デザインすること, デザイン対象, デザイン手法, デザイン系大学, デザイン言語, デザイン論理, パラ理論, プライミング効果, メタ理論, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 一年, 不可能, 九州大学, 事前, 事後, 全体, 具体的, 内容, 効能, 古語, 可能, 大阪大学, 大震災, 定義, 形態言語, 性能, 情報整理, 意図, 指摘, 教員, 教育機関, 明快, 明確, 機能, 次世代デザイナー, 活動, 無知識, 熊本, 理論中枢, 理論前提, 研究, 科学研究テーマ, 育成, 訴求, 論理的, 講座, 造形言語, 連続, 部分, 開設, 防災
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4月 21st, 2016 Posted 12:00 AM
自分が「KK塾」=阪大主催の無料セミナーを開催しました。
講演者を招き、対談と提唱テーマは「コンシリエンスデザイン」。
その核心では、「レジリエンスデザイン」を教えている教育現場は無いと
強烈にアピールしていました。
ところが九州大学のデザイン系でこの研究テーマがありちょっと驚き、
それが科学研究テーマに採択されました。
ところが、今回、まさに九州で大地震は今なお連続しています。
そして崇城大学には後輩が博士号を取得して教員に、現場は熊本でした。
早速に、どこまで可能かと「レジリエンスデザインチーム」を、
大学に声をかけ、参画とともにそれぞれの方法論を求めました。
早速に、東京理科大からは建築基本法の必要性や、
静岡県立大学からは医療介護情報などをいただきました。
そしてFB内にサイトも立ち上げ教員の皆さんにはそれぞれの学生さんにも、
新たなデザインアイディア・建築や環境アイディアを求めています。
とりあえず、その基本となる「レジリエンス」に関わる代表的書籍です。
レジリエンスとは「強靱化」ですが、
3.11後の「国土強靱化」だけではなくて、まずは災害時の
ストレスやプレッシャーに打ち克つ、特に精神面を
デザインで可能にするということです。
そのためには、「コンシリエンスデザイン」そのものが拡大すると
自分には明確にそれも迅速に実務実績をめざすプレシャーがあります。
*『次世代デザインの「KK塾」スタートです』
*『学術+芸術の統合性=コンシリエンスデザイン:KK塾』
*『医工連携を看医工学ベクトルとしてさらに強化』
*『レジリエンスデザインチームで少しでも支援を』
*『レジリエンスデザインを熊本に差し出す』
Tags: 3.11, FB, KK塾, アピール, コンシリエンスデザイン, サイト, ストレス, テーマ, デザインアイディア, デザイン系, プレシャー, プレッシャー, レジリエンス, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 主催, 九州, 九州大学, 代表的, 医療介護情報, 博士号, 参画, 取得, 可能, 国土強靱化, 基本, 大地震, 大学, 学生, 実務実績, 対談, 崇城大学, 建築, 建築基本法, 強烈, 強靱化, 後輩, 必要性, 打ち克つ, 拡大, 採択, 提唱テーマ, 教員, 教育現場, 方法論, 早速, 書籍, 東京理科大, 核心, 災害, 無料セミナー, 熊本, 現場, 環境アイディア, 研究テーマ, 科学研究, 精神面, 講演者, 迅速, 連続, 開催, 阪大, 静岡県立大学
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4月 19th, 2016 Posted 12:00 AM
熊本の地震状況は日毎に悲惨さを増してきました。
正直、何も出来ません。
自分のような車イス使用者は活動停止を強いられます。
九州の障がい者の知人たちからも実情が届きます。
現地の崇城大学で教員の後輩、九州大学の元私の准教授が
中心になって「レジリエンスデザイン」活動をしています。
そこで、大阪大学で中核整理をしたwebsiteに、
いくつかのデザイン系、建築系の大学からも支援を受けて
「レジリエンスデザインチーム」をつくっています。
何が出来るかといわれても、デザイン・建築の教員とその学生で、
少しでも「レジリエンスデザイン」の知恵を集めることが出来るはずです。
レジリエンスとは、ストレスやプレッシャーに、
身体的・精神的に克てること、それをデザインできうると考えるからです。
自分はコンシリエンスデザインを提唱して、
その対象の一つにレジリエンスデザインがあると主張してきました。
しかし、「まさか」ということが熊本、九州で発生してしまいました。
九州大学では丁度、「レジリエンスデザイン」がデザインテーマだけに、
即、実務活動でその実績を上げていってもらいたいと願っています。
改めて「レジリエンス」がデザイン・建築で再補強されると思っています。
自然、その天災は、とてつもなく人間を活動停止させてくるものです。
しかし、人間は天災のストレス・プレッシャーに克たなければなりません。
そんなチームになってほしいと素直に期待しています。
*『コンシリエンスデザイン看医工学の学際化』
*『あれから20年・・・阪神淡路大震災のこと』
*『コンクリートから解放されること・今世紀のテーマ』
*『Consilience Design Phenomenaの形態・制度設計の効用』
*『「土地の記憶」は鳥居の位置その変遷にある』
Tags: website, コンシリエンスデザイン, ストレス, チーム, デザイン, デザインテーマ, デザイン系, プレッシャー, レジリエンス, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 丁度, 中心, 中核, 主張, 九州, 九州大学, 人間, 使用者, 克てる, 再補強, 准教授, 地震, 大学, 大阪大学, 天災, 学生, 実務活動, 実情, 実績, 対象, 崇城大学, 建築, 建築系, 後輩, 悲惨, 提唱, 支援, 教員, 整理, 日毎, 期待, 正直, 活動, 活動停止, 熊本, 状況, 発生, 知人, 知恵, 精神的, 素直, 自然, 身体的, 車イス, 障がい者
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