kazuo kawasaki's official blog

『G20ゆえに大阪市はひっそりしています』



     6月 29th, 2019  Posted 12:00 AM

2019年6月は忙しくて、やっと一段落しました。
出張戻りはちょうど大阪はG20で、交通規制初日。
新大阪駅からは、もはや車移動は無理で地下鉄での移動でしか
自宅には戻れないのかと、このことが一番の悩みでした。
地下鉄はともかく私は苦手なのです。
実際、地下鉄はJRよりもとっても便利で、
事前に連絡も必要なく車椅子対応も手慣れたものです。
しかし、揺れが大きく、人混みやブレーキ毎に
緊張をしてしまいます。
覚悟して、新大阪に着いたら、タクシーが通常通りにありました。
幸いと思ってタクシーに乗り込みました。
新大阪から自宅まで、かつてないくらいにスムーズでした。
自宅のある中央区は、警備厳戒の大阪城周辺なのですが、幸いにして
警戒体制が規制区域の狭間、また時間帯も良かったのでしょう、
おそらく、タクシーも一番早い、安い、でした。
そして、自宅から見る高速道路は通行止めのため、たまに、
警察車両が行き交いますが、一般車両は一台もありませんでした。
学校も休みなので、晴れ渡った大阪の街は静かでした。
おそらくこのような警戒・厳戒体制は無いと思っています。
かつてG何とかには、厳しい意見を講演では言ってきました。
それは参加国家がキリスト系だけでした。
今後、平和であるなら、イスラム系や仏教系が入ってきます。
さて、これからは秋の発表に向けて思い切って制作ができます。

6月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 29th, 2019  Posted 12:00 AM

6月29日 先勝(丁酉)

G=Grupなんとかは、
そろそろ、
いくつかの島で、
厳戒体制でやるべきです。

6月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 28th, 2019  Posted 12:00 AM

6月28日 赤口(丙申)

本当に、工業デザイン界も
産業を失っている。
未来志向が
「真」に必要になっている。

「70歳、JIDA永年会員証をもらいました」



     6月 28th, 2019  Posted 12:00 AM

70歳になって、JIDA(日本インダストリアルデザイナーズ協会)から、
「永年会員証」を受け取りました。
JIDAはICSID=国際インダストリアルデザイナーズ協会の日本支部です。
ICSIDのエクセレントアワードは
故・栄久庵憲司氏に続いて私が2人目の受賞者でした。
凄く立派な彫刻をいただきました。
JIDAには、文芸美術国民健康保険証があり、
フリーランスのデザイナーには役立ちました。
ところが福井県で使ったら「このようなものはない」と言われました。
後に、中部JIDAから北陸JIDAを立ち上げる際には、
私も若かったから随分中部JIDAと一応喧嘩をしました。
しかし、いわゆる工業デザイナーが全て会員となっているわけではなく、
団体として役割があるのに活動に物足りなさを感じることがあります。
最も、中には「除名」を受けた者が大学人としているのはおかしいです。
今、本当に重要な国際的存在や大学人が牽引してほしいです。
それこそ日本がデザイン界でトップになるべく、その「役割」があります。
そういう役割を期待しています。
「理事乞食」などいらないのです。
若さや経験の人や、ともかく英語が出来る人,
選挙などは要りません。
また、工業デザイナーの今の資格制度なども全く駄目です。
70歳だからこそ私は言わなければならない経験と立場があります。
見届け、恩返しし、後継者たちがその潮流を作ることを願っています。
最近は米国のDesign Thinkingを「デザイン思考」と言ってデザインを
語ることには納得がいきません。
その根幹の「思考」すらきちんと論じている著作はありません。
私は「Consilience Design」を提唱しています。

6月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 27th, 2019  Posted 12:00 AM

6月27日 大安(乙未)

デザインは時代的な、特に経済的な潮流と常に
共時性を持っているが、
デザイナー個人のなかでは、
まさしくデザイン史は
デザイナーの遺伝子のごとく、
それぞれのデザイナーの造形に大きく影響を
及ぼしているものだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ

6月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 26th, 2019  Posted 12:00 AM

6月26日 仏滅(甲午)

デザインが応用美術や建築から
どのように自己進化してきたかは
興味の尽きない
デザインの自己確認・アイデンティティの
追求につながっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ

6月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 25th, 2019  Posted 12:00 AM

6月25日 先負(癸巳)

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ

6月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 24th, 2019  Posted 12:00 AM

6月24日 友引(壬辰)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に
身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

6月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 23rd, 2019  Posted 12:00 AM

6月23日 先勝(辛卯)

「伝統=trad」という
ラテン語の意味には、
「裏切る」という意味が
確実に含蓄されている。

「伝統」を守るとは、
手続きとしての「変型」という
手法や形式を凌駕して、
まずは、かたちを裏切っているわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

6月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 22nd, 2019  Posted 12:00 AM

6月22日 赤口(庚寅)

概念、
すなわちコンセプトから
自分を開放しないかぎり、
デザインは常套的に常識に
適合してしまうわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り