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Posts Tagged ‘デザイナー’


8月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 18th, 2019  Posted 12:00 AM

8月18日 赤口(丁亥)

デザイナーは、
自己のイマジネーションのなかで、
素材はこうあらなければならない、
という思い込みは激しいものだ。

この激しさを有しない者は、
デザインに向かっては
ならないとさえいえる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 16th, 2019  Posted 12:00 AM

8月16日 仏滅(乙酉)

デザイナー好みの判断と
「それがどうした」
という人々との間の
距離、隔たり、さらに隔絶

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 11th, 2019  Posted 12:00 AM

8月11日 大安(庚辰)

デザイナー、
われわれは今、
ことばとかたちの
「再・脱構築」が
必要なのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』8脱構築という命題


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7月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 28th, 2019  Posted 12:00 AM

7月28日 先勝(丙寅)

オマージュのために、故人の造形はすでに
「古いモノ」と化している。

その「古さ」を遺伝子として
デザイナーはどこかで抱いていて、
偶発的または恣意的にその「古さ」に
手を加えてみせる必要があるのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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7月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 26th, 2019  Posted 12:00 AM

7月26日 大安(甲子)

私たちのなかには、
それぞれの遺伝子が、
自己を決定する情報によって、
自分では未確認のままに
生きていかなければならない。

そのときに、
私たちの目の前に、
デザイン史の遺伝子を操作したひとつの
家具で影響されうることがあるのか、
ということをデザイナーは
自身に詰問してみるべきだろう

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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6月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 27th, 2019  Posted 12:00 AM

6月27日 大安(乙未)

デザインは時代的な、特に経済的な潮流と常に
共時性を持っているが、
デザイナー個人のなかでは、
まさしくデザイン史は
デザイナーの遺伝子のごとく、
それぞれのデザイナーの造形に大きく影響を
及ぼしているものだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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6月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 25th, 2019  Posted 12:00 AM

6月25日 先負(癸巳)

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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6月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 24th, 2019  Posted 12:00 AM

6月24日 友引(壬辰)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に
身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 11th, 2019  Posted 12:00 AM

6月11日 先勝(己卯)

デザイナーとして、
今なお、私がデザインに
不足感と不満感があるのは、
かたちをことばで「相対化」
する作業があまりにも少ないという
現実である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 7th, 2019  Posted 12:00 AM

6月7日 先負(乙亥)

現代、
かたちが概念のイマジネーションとして
映っているデザイナーはいるのだろうか?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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