1月 15th, 2020 Posted 12:00 AM
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1月 14th, 2020 Posted 12:00 AM
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1月 13th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: アイテム, クラマタ, ストーリー性, デザイン, ボキャブラリー性, 主体, 修辞的手法, 川崎和男のデザイン金言, 椅子, 機能性, 象徴性, 造形, 造形言語
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1月 12th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: イス, クラマタ, 分類, 可能, 実存, 川崎和男のデザイン金言, 文体, 文彩, 構造, 機能, 象徴, 郡
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1月 11th, 2020 Posted 12:00 AM

たった1枚のt=1mmの平板が、強度の「しなり」を持っていたら、
しかも超軽量であったならば、身体に沿わせる事ができます。
さらに、5mmの高さのジグザグ、波形の強度は
側板での身体支持を果たします。
実際には、厚さが1.1mmですが、カーボンファイバーは
強力な身体保護を成し遂げます。
それは30年来持っていた私のアイディアでした。
この身体支持そして身体抱擁によって、
全く新たな身体保護を成し遂げました。
3時間ほど、このイスで過ごすことができます。
それは視覚から入る1枚の薄氷のごとくの面に
身体をあずけるイメージ、先入観を、裏切る身体感覚でした。
あたかも身体に沿うことへの視覚性を満たした
皮やファブリックでウレタンを包んでも、
1時間も身体をあずけることは難しいでしょう。
しかし素材特性との対話から、たった1.1mm厚、高さ5mmでのジグザク、
波形で、身体保護を完成しました。
私のデザインの造形において、この波形は一本の線を面に、
波形のジグザグで立体で表現できる造形言語として
これまで刃物や、工芸品、情報機器などの部分に表れています。
ただしその波形の高さやピッチは、その都度の最適解として、
同じ方程式で導かれるものではありません。
おそらく、この造形言語も含め、カーボンファイバー素材での
新たなイスを成し遂げたと思っています。
この源流をたどるとしたら、リートフェルトのイスを
10年あまり見つめていたことでしょう。
リートフェルトが発見した100余年前の座面と背板だけのイス、
そこに身体をあずけた時の身体感覚を超えたいと考えていました。
* リートフェルト
Tags: 1.1mm, 100余年, 10年, 3時間, 5mm, t=1mm, あずける, イス, イメージ, カーボンファイバー, カーボンファイバー素材, ジグザグ, しなり, リートフェルト, 一本, 側板, 先入観, 平板, 座面, 強度, 成し遂げた, 沿わせる, 波形, 立体, 素材, 線, 背板, 薄氷, 薄氷のごとくの面に身体をあずけるイメージ、 先入観を、裏切る, 視覚, 視覚性, 超えたい, 超軽量, 身体, 身体保護, 身体感覚, 身体抱擁, 身体支持, 造形, 造形言語
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1月 11th, 2020 Posted 12:00 AM
1月11日 仏滅(癸丑)
超強靱な素材ゆえに、
私のイメージで
成し遂げたイス。
カーボンファイバーだから
出来上がったイス。
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1月 10th, 2020 Posted 12:00 AM

さて、マグネシュウム合金は製造段階で発火がします。
これが現在ではどう直されたのかをチェックしていません。
私の車イス開発では、超軽量さが求められマグネシュウム合金ではなく
カーボンファイバーか、チタニウムの性能を利用したいと考えました。
当時は、丸パイプとそれを加工したモノばっかりでした。
丸パイプでは、今でもそうですが切断面が少なくてすみます。
車イス設計では、造形意図通りの表現やおさまりがかなわずに、
チタニウムを使いました。こうして素材が選定されていきました。
が、それでも真空での加工には、かなりの技術が要りました。
当時は、石川県と福井県の工業試験所でも製造工程で無理がありました。
そこで、台湾にある技術が幸いし、その技術習得のために、
製造技術担当者を毎月、現地に送り込んでいました。
そういった全ての時間と労力を車イスの完成に注ぎました。
そして、当時からアプローチしたカーボンファイバーには、
様々な私なりのアイディアが蓄積されました。
* 車イス
Tags: アイディア, アプローチ, おさまり, カーボンファイバー, チェック, チタニウム, マグネシュウム合金, 丸パイプ, 切断面, 加工, 労力, 台湾, 完成, 性能, 技術, 技術習得, 担当者, 時間, 現在, 現地, 発火, 真空, 石川県, 福井県, 蓄積, 表現, 製造段階, 超軽量さ, 車イス, 造形意図, 選定, 選択, 開発
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1月 10th, 2020 Posted 12:00 AM
1月10日 先負(壬子)
超軽量素材は、
今でも
とても高価である。
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1月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
1月9日 友引(辛亥)
超軽量素材には、
徹底的に
その素材から製造工程を
調べていた。
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1月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
1月8日 先勝(庚戌)
デザイナーになるために、
「新素材」は
私が東芝の音響設計に
関わったからでした。
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