staffblog 8月17日
8月 17th, 2017 Posted 11:55 PM
8月17日
本日はある企業様と
打ち合わせを行いました。
内容はまだお話できませんが、
まずはプレゼンテーションを、
関係者の皆様に実施。
川崎の旧友、光野様が、
セッティングしてくださいました。
この企業は、
川崎が審査委員長だった時に、
Gマークを取得されていました。
新しいプロジェクトが
動き出そうとしています。
目次を見る
8月 17th, 2017 Posted 11:55 PM
8月17日
本日はある企業様と
打ち合わせを行いました。
内容はまだお話できませんが、
まずはプレゼンテーションを、
関係者の皆様に実施。
川崎の旧友、光野様が、
セッティングしてくださいました。
この企業は、
川崎が審査委員長だった時に、
Gマークを取得されていました。
新しいプロジェクトが
動き出そうとしています。
8月 17th, 2017 Posted 12:00 AM
08月17日 先勝(丙子)
川崎和男の発想表現手法
Tags: 使い勝手, 完璧, 川崎和男のデザイン金言, 決定, 絶対, 超軽量, 軽い
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
8月 17th, 2017 Posted 12:00 AM
かつて無着成恭という教育者のラジオ番組を私は明確に覚えています。
確か、子どもの質問に答えるという番組でした。
その中で、「なるほど」と感心した質疑応答で、
「仏様と神様はどうちがうんですか?」という質問に対して、
「ほら、死んだ人のことを仏様ってよぶでしょう。
死んだ人も仏様になり、その世界を見守る人達も仏様。
しかし、この世を創った人のことを神様って呼ぶんだよ」。
このやりとりにとても感動しましたから今でも覚えています。
宗教となると、仏教から神道、さらには原始キリスト教から旧約と新約、
プロテスタント、これは海外で仕事をする教養としてまで、
そのような本は相当随分と読み漁りました。
特に仏教では金剛界曼荼羅の3×3の世界に心惹かれて、
仏壇をデザインしたことがあります。
故・榮久庵憲司先生と二人っきりで仏教とデザインを語ったこともあり、
これは背後に松岡正剛氏のディレクションだったと思い出します。
金剛界曼荼羅で9体の仏像を作りました。
しかし、まだ40代だったはずですが、仏像が出来上がってみると、
当時はなんだか全てがお地蔵さんになってしまい、
自分の功徳はここまでなんだと思ったことがありました。
このデザインは亡母を偲んでだったと記憶しています。
仏壇はガラス一枚が台座であり、ガラスの両端面は赤と緑でした。
ちょうどお盆という時期にあって、もう一度、
今なら仏像デザインが出来るかもしれないと、
過去の作品写真を眺めた次第です。
この世とあの世があることや、ひょっとすると私は幽体離脱だったかも、
そんな経験もしましたが、
もう亡くなって仏様になった先祖に逢ってみたいとひたすら思うのです。
おそらく、この世よりも、もし存在するならあの世では逢えるのかもしれません。
そして私は歩いたり走ったりができるのでしょうか?
仏様の世界があの世なのでしょうか?。
* 『曼荼羅図に「思」と「考」を配置して論理を確認する』
* 『GRiD社キーボード位置をどう乗り越えるかだった』
* 『健常者を差別することで社会暗部を照射する』
* 「グローバリズムは冒涜的な思潮だと思う」
* 「松岡正剛という『ち』の出発同位点は隠坊ゆえ」
Tags: 3×3, あの世, お地蔵, お盆, ガラス, この世, ひょっとする, ブルー, やりとり, ラジオ番組, 世界, 仏像, 仏像デザイン, 仏壇, 仏教, 仏様, 仕事, 作品写真, 先祖, 功徳, 原始キリスト教, 台座, 宗教, 幽体離脱, 感動, 教育者, 教養, 新約, 旧約, 松岡正剛, 死んだ人, 海外, 無着成恭, 番組, 神様, 神道, 端面, 経験, 緑, 見守る, 読み漁り, 質問, 質疑応答, 赤, 逢える, 金剛界曼荼羅
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
8月 16th, 2017 Posted 12:00 AM
「弘法筆を選ばず」というこの解釈を
私は二通りでみています。
最適な筆を見いだしていることと
どんな筆でも理由づけが必要という反証です。
私は何しろデザイナーであり、筆記具について、
特にこのところデジタルスケッチでのスタイラスや電子ペンでは、
最初は自作してまで確認するほど今使用ペンを選びぬいてきました。
iPad上でのスケッチ手法やそのカラーシステムは教えるほど色彩論を熟知。
さて、筆記具は決して簡便なモノは選ぶべきではないというのが持論です。
ペンのグリップ性では
φ7.5mmとφ14mmが人間には最適だと判断しています。
しかし、デジタルスケッチでは、
鉛筆・サインペン・マーカー・筆など全ての表現がスタイラスで決定です。
結局はApple Pencilでは直径をφ14.5mmにするべくシリコン?カバリング。
さらにはスタイラス初期の製品は
φ7.5mmで使い易くて未だに使用しています。
スタイラスだけでのデジタルスケッチは、
スケッチ(素描)からレンダリングまでが可能です。
しかし、これはほとんどフィニッシュワークで企画書向けであり、
基本的にはアナログでのスケッチブックやモレスキンのJapanese Styleを
使用することからデザインをスタート。
デジタルスケッチでは、描くことを拡大させたり、
左右利きゆえ両手で描いたり消したりがとても自由であることは確かです。
現在は、電動車椅子のスケッチは企画書向けのイラストとして描いています。
このデジタルスケッチとして最大の長所は、
拡大して部位や部品決定とともに、ここにはこの素材・モーターなどの
実装予想がとても可能です。
ここに取り上げたスタイラスではペンタイプはスケッチよりも筆記用として、
iPadの使用シーンにふさわしいと考えています。
いわゆる一般向けのスタイラスが日本文具大賞にも応募されてきますが、
ほとんどスタイラス・ペン先はOEM供給されたモノは評価は不可能です。
何しろ100円ショップにもあるスタイラスは使ったことがないからでしょう。
スタイラスはPadパソコンが増えたわりには進化しているとは言えません。
新しいスタイラスペンを求めています。
自分デザインのアイディアを試してみたいとすら思っています。
* 「このサインペンその物が美しい」
* 『iPad Airのスタイラスをまだ追いかけ、今の結論』
* ようやくPad上でのスケッチができる』
* 「ボールペンスケッチのためのモレスキン」
* 『iPadでのスタイラス先端が新たなペン先になった』
Tags: 100円ショップ, Apple Pencil, Japanese Style, OEM, PAD, Padパソコン, φ14mm, φ7.5mm, アイディア, アナログ, イラスト, カラーシステム, グリップ, サインペン, スケッチ, スケッチブック, スケッチ手法, スタイラス, デジタルスケッチ, パソコン, フィニッシュワーク, べくシリコン, マーカー, モレスキン, レンダリング, 一般向け, 両手, 企画書, 左右利きゆえ, 弘法筆を選ばず, 拡大, 日本文具大賞, 最適, 筆, 筆記具, 素描, 自作, 色彩論, 鉛筆, 長所, 電子ペン
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
8月 16th, 2017 Posted 12:00 AM
08月16日 赤口(乙亥)
川崎和男の発想表現手法
8月 15th, 2017 Posted 12:00 AM
08月15日 大安(甲戌)
川崎和男の発想表現手法
Tags: 存在性, 川崎和男のデザイン金言, 潔白, 簡素, 素朴, 絶対, 美しさ, 質素
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
8月 15th, 2017 Posted 12:00 AM
車倚子生活を余儀なくされた私は、
リハビリ病院はおそらく最も短期でそこを退院しました。
退院するとそのまますぐに東京プリンスホテルに入りました。
それには二つの意味がありました。
40歳までの余命と言われた私は、
自動車(モンザ)の運転練習とワインの味を暗記するためでした。
東京プリンスホテルはほぼ20年ほど利用したのです。
ホテルでのワインはどれも好きにはなりませんでしたが、
ホテル内でエルメスや高級ブランド品を識りました。
しかし、最初にJALのファーストクラスで渡米したとき、
カリフォルニア産「ベリンジャー」に出会って驚愕し好きになりました。
現在のファーストクラスはJALもANAも食事アイテムランクが落ちています。
結局ワインは育成風土によるとの判断で国産の方がいいことを知りました。
ワインを教えられたのは、
「フランスにおける日本年」に日本代表で招待されて、
丸一日ワイングラスへのワインの垂れ流れ方:Jambsでの品評など習ました。
そして、ワインといえば最高級品は「ロマネ・コンティ」でしたが、
私が心酔し出したカリフォルニア産にそれに匹敵する「カレラ」を知りました。
もうひとつは、なんといっても映画007ではおなじみの「ボインジェ」は、
ワイン収集の要になったのです。
子どもの頃には、赤玉ポートワインと言われていたモノが、
今では高級な飲み物としてその選別は香水やファッション性を持っています。
それゆえに、私はワイン・香水・酒・葉巻などは、
オーディオや車・カメラ・万年筆と同格のモノであり、
センスを極める、そのようなモノだと想っています。
* 『酒、現在はジンの効能性=社会的存在価値について』
* 「酒とタバコと、そして・・・」
* 「ソムリエナイフの歴史的進化は普遍的です」
* 「カメラ修行は今なお・・・」
* 『アナログプレーヤーは45回転がふさわしい』
Tags: 007, JAL, Jambs, オーディオ, カメラ, カリフォルニア産, カレラ, センス, ファーストクラス, ファッション性, フランスにおける日本年, ベリンジャー, ボインジェ, モンザ, リハビリ, リハビリ病院, ロマネ・コンティ, ワイン, 万年筆, 余儀なく, 収集, 味, 国産, 垂れ流れ方, 左ハンドル, 招待, 日本代表, 映画, 暗記, 最高級品, 東京プリンスホテル, 渡米, 葉巻, 車, 車倚子生活, 退院, 運転, 運転練習, 酒, 風土, 香水
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
8月 14th, 2017 Posted 12:00 AM
08月14日 仏滅(癸酉)
川崎和男の発想表現手法
Tags: 存在生, 川崎和男のデザイン金言, 潔白, 簡便, 簡潔, 絶対, 美しさ
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
8月 14th, 2017 Posted 12:00 AM
1989年にあるメーカーいくつかの支援で、
私デザインの車倚子を名古屋にて発表をしました。
それはアルミハニカムコアの車輪、これはセスナ飛行機の羽根部蒸着炉と
すべてチタニウム溶接、ゴム製でのエアー制御のローホークッション。
これは世界的な評価を受け受賞と収蔵になり、MoMAのコレクションです。
以来、この車倚子を乗り越えたモノはまだ無いと判断しています。
しかし、私も年齢とともに身体には変形が起こるとともに、
電動がとても重宝するようになりました。
最初の車倚子デザインは「哀しみにデザイン」を掲げました。
デザインは喜怒哀楽を主眼とすべきがテーマでした。
そして、このところは「楽しみにデザイン」を主眼として、
電動車倚子=これは私の足ですから全くの「一人称デザイン」です。
今では電動車椅子が多種多様に商品化されていますが、私の評価では、
肝心のいくつかが全く気づいていないことが多すぎます。
デザイン賞授賞であっても「これは歩けない老人には」使えるでしょうが、
とても脊髄損傷で、頸椎・胸椎での障がい者には「全く使えないモノ」が、
やたらと氾濫していて、私はデザイナーである前に障がい者として、
絶対に認めるわけにはいきません。交通や建築のとの不都合さが増大し、
ユニバーサルデザイン?、バリアフリー?、これが私の気持ちです。
そんなことを解消解決するには、ひたすら新素材の開発と、
美大同期の光野氏がシーティングエンジニアリングにて、
三つの方向を組み立て、そのスケッチもすべてiPad上で行っています。
三つの方向は
● シーティングエンジネアリングでの「身体保持性能と機能」の高度化
● 電動車椅子として超軽量の折り畳み可能な「走行性能と効能」の充実
● 前輪駆動によるインバーターと無線化での「インターラクション効能」
これらがすべて障がい者補助者への機能に合致させるべきと考えています。
さらに、iPadでのスタイラスも決定してきたことです。
今iPadでのスケッチでとても有効なことは左右利きなので、
右手でも左手でも本当にペンシルスタイラスで何枚も描けることです。
ただ困難だろうと予測していることは、
新素材や新しいキャスターなどの支援出来うる技術企業の発見です。
* 『哀しみのためから楽しみのための電動車椅子開発へ』
* 『二人称のデザインをめざす超軽量と収納性の車椅子開発』
* 「車イスデザインのための文脈づくりに気づく」
* 『超軽量で収納コンパクトな電動車椅子をめざして』
* 『 インクルーシブデザインとは「人称デザイン」である』
Tags: 1989年, iPad, MoMA, アルミハニカムコア, インターラクション, インバーター, キャスター, ゴム製, コレクション, シーティングエンジニアリング, スケッチ, スタイラス, セスナ, セスナ飛行機, チタニウム, テーマ, デザイン賞, ペンシル, ローホークッション, 一人称デザイン, 三つ, 三つの方向, 主眼, 予測, 人称, 使えないモノ, 充実, 光野, 前輪駆動, 効能, 右手, 合致, 哀しみにデザイン, 喜怒哀楽, 困難, 変形, 多すぎ, 左右利き, 左手, 性能, 技術企業, 折り畳み, 授賞, 支援, 新素材, 方向, 楽しみにデザイン, 機能, 氾濫, 溶接, 無線化, 発見, 美大同期, 羽根, 胸椎, 蒸着, 蒸着炉, 補助者, 解決, 解消, 評価, 走行性能, 超軽量, 足, 身体, 身体保持, 車イス, 車倚子, 車椅子, 車輪, 重宝, 開発, 障がい者, 電動, 電動車倚子, 頸椎, 高度化
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 未分類, 祈望から企望へ
8月 13th, 2017 Posted 12:00 AM
美大時代に仕送りが無くなりそうになると、
主任教授の故米田先生宅に夕ご飯を食べに行くことにしていました。
先生宅では、先生が奥さんに急かされて色紙を時折描いていました。
「川崎、台所からナスやキュウリを持ってきなさい」
「配置が悪い、落款を正確に」とか、
当時、先生は光風会での代表的な画家でもあったので、
先生の色紙は高額だったと覚えています。
そうやって、絵が下手だった私ですが先生には個人的に鍛えられました。
米田先生とはある約束をし東芝入社ほどかわいがってもらっていました。
先生が倒れたとの連絡で東芝ではチーフに借金をして金沢に帰ったのです。
薄暗い病室で先生を見舞ったら先生は病院の玄関口まで見送っていただき、
先生はその一週間後に逝かれました。
この猛酷暑にあたって、「残暑お見舞いします」では無いと思い、
水彩絵の具で大急ぎで絵を描き、筆を取りました。
そうして、私も数種の落款を持っていますが、下手な押し方でした。
こうして最近はもっとしっかりと絵を描こうか、
書をちゃんと書かなければと思っている次第です。
思いついて若手デザイナーと始めた「日本デザイナー書道?楽部」も
もうまもなく100名になります。展覧会を企画しようと思っています。
少なからず、越前和紙に私専用の絵はがきを発注しようとか、
水彩絵の具とその筆もすぐに取り出せるように考え、
故・米田先生の色紙の描き方を鮮明に思いだしました。
美大では水彩画はしっかりと学んだと思っています。
ちなみに油絵は描いたこともありませんし、
あの油の臭いは好きになれません。
その点、水彩画の絵の具は絶対にこれでないとがあります。
#「日本デザイナー書道?楽部」
* 「お盆・精霊馬の風習は願いを込めて、今年も!」
* 『私は、東芝が大好きだ』
* 『英語に加わったオランダの異文化から美術用語が』
* 『書そして運筆なら空海がお手本になる』
* 「スケッチは能力訓練に過ぎず、逃走訓練として」
Tags: キュウリ, チーフ, ナス, 下手, 主任教授, 仕送り, 企画, 先生宅, 光風会, 夕ご飯, 展覧会, 描き方, 日本デザイナー書道?楽部, 東芝, 水彩画, 水彩絵の具, 油絵, 猛酷暑, 玄関口, 画家, 病, 病室, 筆, 米田先生, 約束, 絵, 絵の具, 美大時代, 臭い, 色紙, 若手デザイナー, 落款, 薄暗い, 逝かれました, 配置, 金沢, 高額, 鮮明
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ