3月2日 staffblog
3月 4th, 2013 Posted 9:16 PM
いただきました
お花です。
日本マクドナルド
ホールディングス株式会社
代表取締役会長兼社長兼CEO
原田泳幸様
他和田静子様、筏真司様
皆様心のこもったお花をいただき、
まことにありがとうございました。
Posted in Staff
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3月 4th, 2013 Posted 9:16 PM
いただきました
お花です。
日本マクドナルド
ホールディングス株式会社
代表取締役会長兼社長兼CEO
原田泳幸様
他和田静子様、筏真司様
皆様心のこもったお花をいただき、
まことにありがとうございました。
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3月 4th, 2013 Posted 12:00 AM
一昨日「最終講義」を終えました。
母が47歳で逝きましたから、私も47歳で生き方を変えました。
1996年に名古屋市立大学芸術工学部が新設とともに、
私は大学人になり、デザイナー活動と二足のわらじを履いたのです。
2006年には、芸術工学科・博士後期課程が完成年度とともに、
私は大阪大学大学院に転籍しました。
「光陰矢のごとし」です。
64歳にて阪大を退官することになり「最終講義」をさせていただきました。
退官しましたが、
「危機管理デザイン賞」総合審査委員長ということもあり、
大阪大学大学院工学研究科は、3.11という大経験を乗り越えて、
これからmade in Japan産業を「危機管理関連産業へのデザイン応用支援」の
重要拠点として、国家ミッションを引き受けることになりました。
特任教授(名誉教授)・プロジェクトリーダーとして
現研究室をさらに拡大していくことになりました。
講義前日には、「危機管理デザイン賞」の審査で、
大阪市内のショールームで応募賞品や、
阪大研究室に送られてきたり、
作品ともども持ち込まれた応募者と会談もしました。
気づいたことは、わが国がこれほど天災・地震や津波国であることですが、
「危機管理」といっても、まだまだ知識不足が多いことでした。
もちろん、
グランプリやゴールド、シルバー賞、特別賞候補などを決めました。
その翌日には、阪大発祥の大阪大学会館にて「最終講義」でした。
大勢の人が見えて、会場は満杯になり、
お花やプレゼントを一杯いただきました。
明日から、
フランス芸術大学(エコール・デ・ボザールはフランス各地に散在)
パリにて、
退官後、引き受けることになった「危機産業創成デザイン重要拠点」にて、
阪大が「危機管理産業のmade in Japanをしていく話をしてくるつもりです。
最終講義にご来場していただいた皆さんや、
来れないからと連絡いただいた皆さん、
そして、すべてを管理してくれた研究室やオーザックデザイン、
現スタッフ、元スタッフに心から感謝します。
帰国とともに、
デザインによるこの災害から危険、危機への産業化を主導します。
Tags: Made in Japan, グランプリ, ゴールド, シルバー賞, デザイナー, フランス, プロジェクトリーダー, 元スタッフ, 博士後期課程, 危機産業創成デザイン重要拠点, 危機管理デザイン賞, 名古屋市立大学芸術工学部, 名誉教授, 国家ミッション, 地震, 大学人, 天災, 最終講義, 津波, 特任教授, 特別賞候補, 現スタッフ, 芸術工学科
Posted in kibou2, madei, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
3月 3rd, 2013 Posted 11:02 PM
Tags: artificial heart, 川崎和男展, 文学
Posted in APHORISM
3月 2nd, 2013 Posted 11:02 PM
Tags: artificial heart, 川崎和男展, 関数
Posted in APHORISM
3月 2nd, 2013 Posted 12:00 AM
本日、大阪大学会館にて「最終講義」をします。
講義内容は、すべて「ことば」になります。
本来の仕事は、
デザイナーゆえに「かたち」で問題解決をめざしてきました。
もはや無くなった「MacPower」誌には、
17年間連載をさせてもらっていました。
その連載を中学性時代に出逢って、
デザイナーという職能を選んだ人までいるのです。
連載は、当時は副編集長、
やがてアスキー社の常務にまでなったT氏の薦めでした。
2年半で、連載は単行本として書店に並ぶようになりました。
しかし、
連載はほとんどその当時のパソコン、それもApple社ばかりでした。
したがって、内容はエッセイ的なものにかかわらず、
アスキー社ゆえに、
書店では常にパソコン誌の傍らにひっそりと置かれました。
エッセイ群に入っていればそれなりに売れた自信がありますが、
パソコン誌群の片隅ではなかなか売れなかったのですが、
それでも4版にまでなったモノもあれば、
これは難解さを求めたから売れないと思っていたモノが
長期にわたって3版にまでなったりしました。
「かたち」にこだわる職能として、
「ことば」を求め続けていました。
表紙にもこだわり、
初期のモノは活版印刷・布貼り・銀箔文字型押しもあります。
モノの「かたち」にもこだわりました。
文章は、大学入試の現代国語の試験問題に選ばれた所もあり、
実際には大学入試問題になった文章もあり難しいと思った経験があります。
結局は、パソコンとデザインにこだわったことば=文章でした。
伝えたいことを徹底して日本語を調べたので日本語は中学時代以来、
日本語の語彙が増加した経験が残っています。
だから、この6冊は15年間にわたっての連載を単行本にできました。
少なからず、私のささやかな宝物になったのかもしれません。
時には、私のこの著作を抱いて、講演会でサインを求められます。
とても嬉しいことです。
できるかぎり毛筆で名前を書きます。
そして「恵存」とまとめます。
「恵存」ということばは、哲学者の中村雄二郎先生に教わりました。
「恵存」というのは、
「どうかいつまでも大事にしてほしい」という意味です。
「ことば」と「かたち」、
この相対論は常に身につけておきたいと思っています。
Tags: Apple社, MACPOWER, アスキー社, かたち, デザイナー, パソコン誌, モノ, 中学性時代, 問題解決, 大学入試, 布貼り, 日本語,恵存, 最終講義, 活版印刷, 現代国語, 相対論, 試験問題, 連載, 銀箔文字型押し
Posted in kibou2, madei, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
3月 1st, 2013 Posted 11:00 PM
3月1日 丙寅(友引)
Tags: artificial heart, インダストリアルデザイン, 川崎和男展
Posted in APHORISM
3月 1st, 2013 Posted 12:00 AM
トポロジーは、トポス=場所を原意にしています。
そこからトポロジー=位相空間と訳されていますが、
元来、訳語への疑問を持つことが学域のスタートです。
したがって、人間・時間・空間に対して、
位相空間(論)は訳語に実務性が皆無だと断言できます。
私は、デザイナーとして「モノ=人工物」設計実務としては、
「空間」の設定、その中でのトポロジーへ時間を組み込んだ設計、
実務として、空間=身体内部ととらえ、
その中での心臓や内臓物へのプロダクトデザインを意識し始めました。
具体的には、初期の3D-CADでは、
トポロジーでの形態設計ができなかったからです。
しかも、
その設計を光造形システムをトロントのALIAS社で学びました。
当時、7000千万円するIRIS3030も二台導入しました。
理由は、三つあったと想い出します。
まず、3D-CADでトポロジー形態がデザイン設計できるかもしれない。
そうなれば、光造形は2次元から3次元になるだろう。
今や、気がつけば6次元CADが完成しています。
だから、この思いは予測していたことになります。
多分6D-CADの実物を見ている人は限られていますが、
実働しているモノを見れば、そこに未来の技術設計があります。
あきらかに、トポロジーは形容詞ではなく、名詞として、
「空間」設計に導入されることになります。
大阪大学大学院では、本図の4D-CADのように、
「空間 – 立方体=身体のメタファ」内に
「トポロジー=内蔵=DNAへの「時間」が関わります。
5D-CADはウォルト・ディズニー社で動き始めたと同時に、
わが国のあるメーカーで6D-CADが実働していました。
おそらく、次世代デザイナーに期待するのは、
デザイン実務=デザイン設計には、
多次元CAD実務を果たしてほしいのです。
これも私が次世代に言い残すことになるでしょう。
明日、「最終講義」後、
パリに行ってフランス芸術大学と阪大での研究目標をプレゼンしてきます。
しばらく、本BLOGは休筆することになるかもしれません。
Tags: 3D-CAD, 4D-CAD, ALIAS社, DNA, IRIS3030, ウォルト・ディズニー社, デザイナー, デザイン, デザイン設計, トポス, トポロジー空間論, ば6次元CAD, プロダクトデザイン, モノ, 人工物, 人間, 位相空間, 光造形システム, 内臓物, 名詞, 大阪大学大学院, 形容詞, 形態設計, 心臓, 時間, 空間, 設計実務, 身体内部
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