3月 10th, 2010 Posted 9:00 AM
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3月 10th, 2010 Posted 1:15 AM
答
私は「答」という文字は実に完成された文字・漢字だと思います。
「箱」という文字にも竹冠があります。
この竹冠は、まさしく竹という素材でできた蓋だそうです。
だから箱というのは蓋があって対象物が入っている容器です。
となれば、竹で出来た、多分編まれた蓋がピッタし合うこと、
これが「答」ということになります。
私は、「答が違う」というのは、蓋がうまく合っていない、
そういうことになるんだと思います。
話題ー応答
そこで、「話題=Topics」に対して「応答=Reply」があり、
「課題=Question」に対して「回答=Answer」があるわけです。
そこで学校の勉強は、Q&Aに過ぎません。
セールスマンもQ&Aのマニュアルをもたされます。
さて、話題ー応答というのは会話に他なりません。
ただし、これはリアルな会話であり、Twitterでの会話は、
別次元です。デジタル時代のchatやE-mailは、
応答が、Face to Faceとは大きく異なってきました。
「会話」=パロールという事態は情報コミュニケーションで、
大きく変貌してしまったのです。
課題ー回答
これは、教育現場での「会話」による「課題ー回答」の質も
変容させています。
したがって、デザイン解決は「話題ー応答」でもなければ、
「課題ー回答」でも無いことが求められています。
前回私は「回答」という二重性には強度があると述べました。
それは、商品のコンセプトが、
「話題性」になるというのは「応答」しているだけです。
「課題性」への「回答」商品も、本質的価値は持たないのです。
核心は、「問題解決」・「難問解決」です。
デザイン解決
問題=problemー解答=solution
それは、真に「問題=problem」に「解答=solution」です。
これこそ、デザイン解決、
すなわち、デザイン問題に対してのデザイン解答です。
これこそ、「デザイン」に最も突きつけられている、
デザインソルーションが出来たかどうかと言うことでしょう。
Tags: 「資本主義からの逃走」, chat, E-mail, Face to Face, Q&A, Twitter, コンセプト, デザインソルーション, デザイン問題, デザイン解, デザイン解決, デザイン解答, パロール, 二重性, 会話, 商品, 問題=problem, 問題解決, 回答, 回答=Answer, 強度, 応答, 応答=Reply, 情報コミュニケーション, 教育現場, 文字, 本質的価値, 漢字, 竹冠, 答, 箱, 蓋, 蓋がうまく合っていない, 解答=solution, 話題=Topics, 話題ー応答, 話題性, 課題=Question, 課題ー回答, 難問解決
Posted in 016「デザインと答」, 資本主義から逃走せよ!
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3月 9th, 2010 Posted 11:55 PM
Tags: BOSS, Design a Dream, Dream Designer, PKD, いのち, デザイン, 夢, 川崎和男Staff Blog, 手法, 日本クリエイション大賞創造賞, 肩書き
Posted in Staff
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3月 9th, 2010 Posted 9:00 AM
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3月 9th, 2010 Posted 12:01 AM
結果判断という課題
結果判断から考えを深めていくには、
その結果を様々な観点からとらえ直さなければなりません。
結果をまず問題としてみるなら、
いくつかの「考察」方法が必要です。
問題というのも、結果に対する意識の中では、
話題・課題・問題という分別が必要です。
そして、話題ならばそれは思いつきで答えればいいのです。
回答
ところが、課題となると、「回答」を求めることになります。
その「回答」というのは、「回」という文字形態が示すように、
二重構造を持っています。
課題=Questionに対する回答=Answerです。
したがってすでに課題には、
自分の知る・知らないにかかわらず、一般解がある!と
考えて構わないでしょう。
それは、思考方法を「学」として学んできた算数や数学は、
常に、問題=課題に対しては、
回答に至る手続きを知る、あるいは暗記しておけば、
必ず、「答え」にたどり着くわけです。
二重構造の強さ
私が、二重構造というのは「回答」の世界観です。
デザイン教育では、まず「課題」を与えて、
デザイン回答をやらせます。
それは、デザイン思考のトレーニングとして、
このデザイン解では、あれが足らないとか、
機能性を果たしていないとか、さらに問題が発生する、
という訓練です。
つまり、「回答」として提示されたデザイン解には、
二重性があるという見抜き方が必要です。
二重性には、性能的には「強度」があります。
すなわち、デザインは「綺麗事」だというある意味では、
開き直りの強さこそ、「回答」としてのデザイン解、
その強さだとひとまず考えておきたいと思います。
Tags: Answer, Question, デザイン思考, デザイン教育, デザイン解, トレーニング, 一般解, 世界観, 二重構造, 二重構造の強さ, 問題, 回答, 強度, 思いつき, 数学, 方法, 暗記, 機能性, 答え, 算数, 結果判断, 綺麗事, 考察, 見抜き方, 観点, 訓練, 話題, 課題, 資本主義からの闘争
Posted in 016「デザインと答」, 資本主義から逃走せよ!
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3月 8th, 2010 Posted 11:50 PM
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3月 8th, 2010 Posted 8:02 PM
3月8日
ウェーブレット(wevelet)。
周波数解析の手法、波形表現の手法。
「波」は、ご存知の方も多いのですが
BOSS(川崎和男 KazuoKAWASAKI)
が使う造形言語のひとつです。
この時計は、
置時計、壁かけ時計両方対応し、
壁にかける場合は、
縦横どちらでも使うことができます、
SERVO。

実は、今回発表したCOOL LEAFにも
背面に、高さをかえる機構に「波」weveletで
表現されていました!
ご覧になりましたか?
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3月 8th, 2010 Posted 12:01 AM
結果判断
日本の産業構造が国際的立場を危うくしています。
その原因は、すべてに立ち返れば、
「日本人」という意識が、敗戦というトラウマから、
まったく解放されないままだったことに始まります。
むしろ、私は「結果」を評価するべきと考えています。
現在、日本という国家構造と国民の民意と意識、
こうした背景によって明らかに経済的基盤への不安は、
ほぼ失望から絶望にすら至ろうとしています。
「政権交代」への民意期待があえなく失望に変質、
これを私は「結果」と判断しているのです。
したがって、この「結果」を「考察・熟考」するには、
私がデザイナーであることを、
社会化していくことだと考えるわけです。
それはデザイン実務で、
その実例を提示提案することでした。
一つは、「ビジネスモデル」というある意味の理想が、
まったく歪みと曲解が正当化されているという結果です。
「収益構造」は、「利益独占構造」となり、
企業存在性を証明する「アイデンティティ」は、
「社会還元」でしたが、
それは崩壊していることを看過していることです。
綺麗事
デザインを組み入れるには、
「美学性+倫理性」=綺麗事です。
現況に対する綺麗事という無謀さは、
笑いとばされることでしょう。
綺麗事をどこまで訴え続けられるか、ということが、
デザイン・デザイナーの本質を社会化させる道理であり、
なおかつ、デザイナーの綺麗事という二重性です。
私の持ち出した「ビジネスデザインモデル」には、
「収益構造と社会還元」も二重構造になっています。
二重構造
Tags: アイデンティティ, デザイナー, デザイン実務, トラウマ, ビジネスデザインモデル, ビジネスモデル, 二重性, 二重構造, 企業存在性, 倫理性, 利益独占構造, 収益構造, 国家構造, 国民, 国際, 変質, 失望, 崩壊, 意識, 政権交代, 敗戦, 日本, 日本人, 民意, 熟考, 理想, 産業構造, 社会還元, 立場, 結果, 綺麗事, 美学性, 考察, 解放, 証明, 資本主義からの逃走, 道理
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3月 7th, 2010 Posted 4:24 PM
3月7日
神奈川、相州名産 落花生!
千葉の落花生!
をいただきました。栄養満点の品。
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
の講演会に届けていただき
ありがとうございました。

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3月 7th, 2010 Posted 2:21 PM
売る
もう一度確認しておきましょう。
商人は、「売る」ということが商いの基盤だったのです。
そこで次のようなことも考えられます。
たとえば、「国を売る」=これを売国奴と言います。
これほど相手の人間性を罵る言葉はありません。
「友を売る」という言い方もあります。
これは友人を裏切るという意味合いです。
いづれにしても「売る」というイメージには、
悪い印象がつきまとうことになります。
西洋でも、「ユダヤの商法」と言われるように、
ユダヤ人が「商売」に長けていることから、
基本的には、
ユダヤ人に対しても、
「ユダヤの商法」にはどこか不信感がつきまとっていて、
「売る」という行為にはその侮蔑感が残っています。
買う
ところが反対に、「買う」という言葉には、
良いイメージがあります。
「あの人物を買う」とか、
「才能を買う」という具合に、
「買う」ということの正当性が強調されているのです。
あらためて、「売買」ということの関係性を歴史の系譜、
時代的に、社会的に、
見直しておく「売買」関係のヒントでしょう。
「売る商品」とか「売れる商品」という言い方があります。
これは「買う」対象、
すなわち「買う」価値というのが、
どれだけ「商品」に備わっているか、
ということになります。
これは、「商品計画」につながっていきます。
「製品」と「商品」
さて、こうして「商品」という言葉が、
古代中国・殷=商の時代から綿々と使われてきたこと、
その奥深さ知っておく必要があるのです。
そうすれば、「商品」や「商売」の根本を、
歴史から再認識できるはずだと私は思っています。
これで、「製品」と「商品」には、
大きな違い、差異性があることは、
十分に理解していただけたのではないでしょうか。
「製品デザイン」と「商品デザイン」の
隔たりを確認してください。
Tags: 「製品」と「商品」, 「資本主義からの逃走」, ユダヤの商法, 不信感, 価値, 侮蔑感, 友を売る, 古代中国, 商, 商いの基盤, 商品, 商品デザイン, 商品計画, 商売, 国を売る, 売る, 売る商品, 売れる商品, 売買の関係性, 売買関係, 対象, 差異性, 才能を買う, 時代的, 歴史の系譜, 殷, 社会的, 良いイメージ, 行為, 裏切る, 製品, 製品デザイン, 買う
Posted in 015「製品と商品」, 資本主義から逃走せよ!
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