kazuo kawasaki's official blog

Archive for 12月, 2009


12月16日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     12月 16th, 2009  Posted 9:00 AM

12月16日 大安(乙未)

玩物喪志とは、
デザインの意味や意義が
正当に理解されていないモノに
人間が振り回されているということである。

『プラトンのオルゴール』
かたちの華をアントロギア


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12月15日Staff Blog


   


     12月 15th, 2009  Posted 11:09 PM

12月15日

教え子から、
スイーツをいただいた
BOSS(川崎和男)です。
夫婦が教え子という
カップルも何組かいます。
遠くから夫婦の円満幸運、幸福と
仕事っぷりを見守るBOSSです。

季節がら、
マライア・キャリーの
MERRY CHRISTMASと、
コンピレーションアルバム、
Kiss for Xmas lovers
をB&O BeoSound 9000の6枚のCDに
追加してBGMにしています。
さて、これなら仕事ははかどる!
・・・かも?
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12月15日Staff Blog


   


     12月 15th, 2009  Posted 11:03 PM

12月15日

恩師から、
中国土産に筆をいただいた
BOSS
(川崎和男 Kazuo KAWASAKI)です!
超特大の筆。
どれだけ墨汁吸うんでしょうか・・・
年始はこれで書初めですね。


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12月15日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     12月 15th, 2009  Posted 9:00 AM

12月15日 友引(甲午)

モノは余りにも少ない。
私の言うモノとは、
作り手の「志」が明確に表現されている
モノである。

すなわち、
真にデザインされているモノは本当に少ない、
ということだ。

『プラトンのオルゴール』
かたちの華をアントロギア


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『資本主義からの逃走』
 *「かたち=か・かた・たち・かちという代謝性」*


   


     12月 15th, 2009  Posted 9:00 AM

かたち」という言葉を身体化する「いのち」が、
多分、私の生涯になるということは明確です。
次のマトリックスが、私の身体を包んでいます。
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そして、
重要なのは、「か」・「た」・「ち」という平仮名です。
これらの平仮名には由来の漢字=表音性と、
漢字=表意性が日本語には備わっています。
そうした、1文字の組み合わせが、
それぞれの意味と発音によって、
包括性=inclusive性があり、「かたち」の創出である
デザインの意図は、この「包括性」と「要素」に、
根源・由来・原義から効用と効果が求められています。
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「か・かた・かたち論」は、代謝建築論によって、
「かたち」、日本の美学機能を語られました。
私も、学生時代にこの「思考」によって、
デザインの「方」=方向を教えられました。
それからデザイナーとしての経験と医学にて、
「代謝」という「身体生理」で「かたち」の
隠喩性をすべて解放できたと考えています。
いわば「代謝デザイン論」がまとまりました。
結果、私のデザイン、デザイン造形での、
性能性・効能性・機能性を「実務」効果として、
究極の「人工臓器」にまで「かたち論」になりました。
「実務の無い」デザイン論は、「論」でもなく、
まして「学」でもありませんが、
昨今はそうしたことを「デザイン学」と言う傾向です。
こうしたことがデザイン教育だというのは、
「罪悪」であり、「美学」は決して生まれません。


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12月14日Staff Blog


   


     12月 14th, 2009  Posted 10:54 PM

12月14日

ダウンライトの光源も、
BOSS(川崎和男)の指示で、
順番にLED光源にしています。
白熱灯からLEDにかわっていても、
電球のかたちは、
時代をひきづっていました。

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12月14日Staff Blog


   


     12月 14th, 2009  Posted 10:39 PM

12月14日

これは、CELUXの会員限定で配られたPC。
以前BOSSがアートジェーンブログでも
ご紹介しています
が、
中身は、N社のものです。
外側をかえただけで、
価値変貌!?してしまうのです。

BOSSは、なんとか工夫して
使いこなしていました。
日本の技術と、外側のブランドという
パッケージの話をするのに
わかりやすい例でした。
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12月14日Staff Blog


   


     12月 14th, 2009  Posted 10:29 PM

12月14日

購入当時から、メモリーの設定が
疑問だったメモリースティック。
BOSS(川崎和男Kazuo KAWASAKI)の
キーホルダーでしたが、出番なしでした。

仕上げなどかっこいいのに、
中身がともなっていなくて残念です。
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12月14日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     12月 14th, 2009  Posted 9:00 AM

12月14日 先勝(癸巳)

現代は膨大な種類のモノがあり、
モノの豊富さゆえに、
人は「玩物喪志」になってしまっている
と言われる。
しかし、
これはモノへの大きな誤解だ。

『プラトンのオルゴール』
かたちの華をアントロギア


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12月13日Staff Blog


   


     12月 13th, 2009  Posted 11:50 PM

12月13日

メモ帳兼名刺ケースは、
以前はこればかりだった
BOSS(川崎和男 Kazuo KAWASAKI)。
GOLD PFEILEのこのタイプ。
日本にあるのは、皮の質が異なるために
ヨーロッパで見つけては、
ストックしていました。
黒色、緑色、黄色。
同じブランドでも、
国ごとにリフィルの紙質も
異なりますから、要注意です。
このブランドも、商品展開が残念で、
今年は銀座からも撤退していました。
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2010年用リフィル、
まずは、モンブランの手帳用に、
QUOVADIS。
日本仕様もあるのですが、紙質的に
こちら好みのBOSS(川崎和男)。
「手帳」と「手帖」は、
違うのだ!とBOSS。
何冊もスケジュールがあるので、
ひと通りリフィルを新しく準備しますが、
BOSSのスケジュールは、
iCalで管理してありMacとiPhoneで
共有、常に最新状態になっています。
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