1月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
1月10日 丙戌(赤口)
喧嘩相手には、
私は性格上どうしても、
どこかで暴力性を考えてしまう。
その暴力性が残っている自分に
喧嘩を売ることにしている。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 9th, 2015 Posted 12:00 AM
1月9日 乙酉(大安)
アナログとデジタル、
フォーマルとカジュアル、
この組み合わせを四句分別すれば、
一つの心地性が確認できる。
この心地性を自分流に出来ないなら、
それは私の
明確な喧嘩対象になる。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 8th, 2015 Posted 1:00 AM
1月8日 甲申(仏滅)
私はモノのデザイナーである。
モノは人を裏切らない。
そして、モノに拘りの無いデザイナーを
私は信用・信頼していない。
モノを大切に大事にしない人は
また、すぐに裏切る人間だと思ってる。
こうした人間には
喧嘩を、それ以上の喧嘩を挑む。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 7th, 2015 Posted 12:00 AM
1月7日 癸未(先負)
反資本主義は、
ソ連の解体により壊滅した。
半資本主義は、
共産主義の生き残り策だったが、
ほろびていくことは明白だ。
範資本主義は提案されているが、
結局、
その理想論は半資本主義に呪縛されている。
だから、
「汎」資本主義という汎愛主義が必要だろう。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 2nd, 2015 Posted 12:00 AM
喧嘩には暴力性は無い。
これは室町時代に定められた倫理だった。
喧嘩という華やかさを思い出すべきだ。
それは、
なんと言っても
喧嘩とは「自分自身」に喧嘩を仕掛けること。
だから、喧嘩には自分に暴力を振るわないのだ。
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12月 31st, 2014 Posted 12:00 AM
明確に決着できない風潮の時代になった。
それだけに
今年もできるだけ明確で
さらに、もっと明快な
喧嘩=発言をしてきた。
この性分を支えきる体力を持ち続けたい。
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12月 28th, 2014 Posted 12:00 AM
発言の積極性は
発想出来る人間の基本的な姿勢である。
有言実行が可能であることも
この積極性が無くてはならない。
積極的発言無しに
喧嘩は不可能だ。
喧嘩とは口喧嘩だからだ。
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12月 27th, 2014 Posted 12:00 AM
12月27日 壬申(仏滅)
私はやはり明言すべきことに
絶対に躊躇しない人でありたい。
明言を差し控えることが
空気を読み
穏便であることがわかるが、
その穏便さの中で
息をしたいとは思っていない。
そんな穏便さなど、息苦しいだけだ。
川崎和男「喧嘩道」
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12月 25th, 2014 Posted 12:00 AM
12月25日 庚午(友引)
今、喧嘩の常道である、
怒鳴ってはいけない・・・’らしい。
怒鳴り合うと理解が届かず、
怒鳴られたら反感を買うらしいが、
その反感での怒鳴り合いが消えてしまった。
すいませんと
分かったふり、反発心を押さえ込んで
謝ったふり、
そんなことは無用だ。
怒鳴り合う喧嘩がことさら懐かしい。
川崎和男「喧嘩道」
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12月 24th, 2014 Posted 12:00 AM
12月24日 己巳(先勝)
匿名的なSNSでも
その匿名性は
すでに情報管理されている。
情報管理とは
プライバシーの自己管理だというのは
すでに錯覚である。
川崎和男「強い人間弱い人間」
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