夢のないデザインは
まず
デザインと呼んでは
ならない。

デザインの最大目標は、
夢の実現である。

技術進化が常に、
まず、
基準として
安全であるのかを
始点として、
終点は、
「安心としてのデザイン」
が、
技術ヘ
デザインがなしうる
制御であるはずだ。

そのためには、
制度としての
安全基準の制定や、
設計手法としての
フェールセーフデザインが
社会的容認で終わっては
安全が安心にまでは
決していたらない
はずである。

進化する
エレクトロニクスなどの
技術と人間、
技術と環境での
摩擦の解消は、
安全で安心できるモノを
完成させることである。
ならない。

そして、
安全をデザインが
目標とするときには、
モノと人間との関係で、
安心に結実させることが
安全問題解決の
一般解でなければ
ならない。

特に、
デザインが
対象とするモノの
安全は
デザインの
本質的課題である。

しかし、
完全であることや
安全であることは
知を具現化するための
最終目標として
目的化する義務がある。

この認識は、
創造知の確信に
すべきである。

同様に
安全ということも
ありえない。