kazuo kawasaki's official blog

2月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 23rd, 2023  Posted 12:00 AM

2月23日 大安(壬子)

デザインは、
商品になる前にまず
制作品であり、
製作品であり、
製造品であり、
産品であり、
製品である。
それは、デザイナーの作品でなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


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2月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 22nd, 2023  Posted 12:00 AM

2月22日 仏滅(辛亥)

デザイナー自らが、
自分だけのイメージのなかで、
自分を射る矢の材質を
決定しなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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2月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 21st, 2023  Posted 12:00 AM

2月21日 先負(庚戌)

癒されるメディアとして、
キャラクターグッズや
マスコット的なガゼットの
氾濫がある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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2月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 20th, 2023  Posted 12:00 AM

2月20日 友引(己酉)

現代において、
彼の具現性を予知したかのような作品こそ、
デザインの本質に直結していると
私は確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 19th, 2023  Posted 12:00 AM

2月19日 大安(戊申)

Laputaという島に行くデザイナーが
いるとしたなら、
この、私の『夢の形見に』の
物語を携えていって、
彼に手渡していただきたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 18th, 2023  Posted 12:00 AM

2月18日 仏滅(丁未)

クラマタの
「大きな物語」=インストワールは、
その終章で
ベッド=Laputaを配置する
ほど周到な生き方だったと私は思いたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2023  Posted 12:00 AM

2月17日 先負(丙午)

デザイナーである者にとって、
クラマタの「夢の形見」を
母胎としていく「正当さ」は、
「正当なデザイン手法」の
大きな手段になるはずだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2023  Posted 12:00 AM

2月16日 友引(乙巳)

クラマタのすでに
「夢の形見」となってしまった作品は、
稀少となってしまっているが、
その稀少な作品群にある、
デザインのボキャブラリーや造形言語は、
集めても集めても未會有の膨大さである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 15th, 2023  Posted 12:00 AM

2月15日 先勝(甲辰)

ベッドに対する
大衆の郷愁感はあまりにも、
デザイナーには残酷なほど、
強力で強度ある無感覚なモノに
なり下がってしまっていた。

それを「断つには」、
強靱な「哲学」=アポリネールが
必然であったわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

2月14日 赤口(癸卯)

日常的なベッドに対して、
どんなに奇抜で荒唐無稽な意匠を試みても、
それは、
変革とはいわず、変質した、
としか思われない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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