『国内最大の海洋建造物が2017年、出来上がり』
7月 24th, 2018 Posted 12:00 AM
「シップ・オブ・ザ・イヤー 2017」は余り知られていません。
「カー・オズ・ザ・イヤー」はよく知られています。
よく船舶や海洋物でもそのような賞がと聞かれます。
なんと言っても「日本船舶海洋学会」が選んでいるのです。
そして、今年は全長400m、幅が58.5m、の日本初の
「MOL Truth」=20000TEUコンテナ船で
国内最大建造物が出来上がりました。
私自身、「関西海事教育アライアンス」で、
阪大院、神戸大院、大阪府立大院で9年間「海洋デザイン戦略論」を
半年間担当していました。
シップ・オブ・ザ・イヤーでは、日本船長協会などの名誉会長などで、
私が担当者ではまだまだ若い審査委員です。
何しろ私の恩師(先般まで審査委員長)もいますから。
そして、国内最大の建造物がようやく韓国に勝ちました。
このことはまだ本当に知られていません。
https://www.jasnaoe.or.jp/soy/を参照していただきたいと思います。
この領域では、韓国が優れていたのです。
また、日本がこれまで水産産業でも開発してきた技術が、
中国をはじめ禁止されていることも知られていません。
日本の水産産業はじめ、船舶や海事製造物も、
とても国際的に「苛め」られているのです。
私の役割は、「工業デザイン」を船舶などに応用させるのですが、
正直、まだまだ叶っていません。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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