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Posts Tagged ‘持ち物検査’


『スパイカメラには冗談と言っても捕まった』


   


     2月 22nd, 2019  Posted 12:00 AM

これは、いわゆるスパイカメラ、ミノックスです。
古いカメラをたまに眺めて楽しんでいます。
十分にこのカメラを使いました。
しかもこれ、フィルムを入れたままでしたが、
何を撮ってたのか、わかりません。
一番の思い出は、これがきっかけとなって米国の空港ゲートで、
捕まっては、結構、長く取り調べされたことです。
日本では、一回も捕まったことはなかったのですが。
これ何って聞かれて、
「This is my spy-camera」と言ってしまいました。
冗談だと言っても、別室につれて行かれました。
当然誤解はとけました。
またある時は、宇宙関連のある研究機関では
ほとんどが「写真禁止」、やはり持ち物検査で、
引っかかったのですが、取り上げられずにすみました。
ついついこのカメラを所持していましたが、
出番はありませんでした。
話題に事欠かないカメラでしたが、
ミノックスはこれを完成したときに、
メーカーが駄目になり、双眼鏡ばかりになりました。
そういう意味でも、
このカメラには、記憶に残る歴史性がありました。


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『「空港ゲート」に象徴されている持ち物検査』


   


     6月 4th, 2014  Posted 12:00 AM

まず、私はこの空港ゲートは通過不可能です。
それを証明するカードも持参していますが、
国内では使用したことがありません。
そして、特に国内の空港ゲート通過後の身体検査は適当です。
持ち物検査は確かに小学生の頃経験したことがありますが、
何の思い出もありません。しかし、空港ゲートでは、
嫌な思い出や、冗談を言いすぎて別室検査も受けました。
とても厳しくしかも嫌らしいほどだったのは、ワシントンでした。
ワシントンでは在日大使館参事が同行していたことなのか、
あるいは、日本人だったからなのか、
すでに過激な喧嘩寸前にまで私は激昂したことまであります。
ともかく、この持ち物検査をしなければならないほど、
国際関係では地球人全てが「性悪説」人間だということです。
最も「性善説」人間として国外に存在することは無謀過ぎます。
ともかく、このゲートは全く進化していないことは確実です。
私がこのゲートを通過してはいけないのは、
ICD(体内植え込み型除細動器)をしているからです。
しかも車倚子で、最近はリチウム電池電動車ですから、
空港ゲートに象徴されている持ち物検査は耐えきれない厳重さに、
私はいくつかのいたづらをついつい思いついてしまいます。
いけないことですが、この「性悪説」オンリー現代への
呪い返しなのかも知れません。
デザイナーとして、いつも思うのは、なんとか「性善説」という
そのようなゲート装置デザインと持ち物検査制度を望みます。
電動車椅子がこれから増加するでしょう。
体内への人工物埋め込みも増えてきますから、
このゲートそのものが一新されるデザインは不可欠です。
そして何よりも「性善説」地球人に人類は成長すべきですが、
これはほとんど不可能だと思っています。

「除細動器埋め込み入れ替えより生還」
『そろそろ電動車椅子デザインの時期=一人称デザイン』


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