4月 5th, 2020 Posted 6:33 PM
「摩訶般若波羅密多心経」を久しぶりに書きました。
たった278文字です。
これは3月に70歳で亡くなった妻の叔父を供養するためでした。
成仏、天国へ行くまでの不安定な御霊が道に
迷わないようご加護をお願いします。
これまでで供養のためには5枚書いたことがありますが、
この出来にはおそらく父からは怒られていたでしょう。
本当に毎日練習をしたら、もっと出来上がっていたでしょう。
私は正直、あの世は無いと思っていますが、
幽体離脱を経験したり、ある場所で落ち武者に遭遇したり、
ICUで重篤中には祖父と会話して「もう来るか」と
手が伸びてきて「駄目よ!」と
母の声で静止されたといったこともありました。
それでも、夢想でしかないと思っていますが、わかりません。
義理の叔父の最期は心臓が止まり、
それでも家族が呼びかける度に脈を打つ状態を3度も繰り返し
4回目には「もういいよ!」とみんなで笑って納得したそうです。
私は文字を書いた後、必ず色鉛筆で、直線を入れ込みます。
そして般若心経を書いたことで、
自分の心を整えることができました。
* 『美しい運筆を体現すれば美しさがわかりそうだ』
Tags: 278文字, 4回目, 70歳, ICU, あの世, もういいよ, もう来るか, 不安定, 加護, 叔父, 天国, 妻, 家族, 幽体離脱, 御霊, 心, 心臓, 成仏, 手が伸び, 摩訶般若波羅密多心経, 文字, 最期, 枚, 母の声, 毎日, 直線, 祖父, 笑って, 納得, 経験, 練習, 義理, 色鉛筆, 落ち武者, 迷わないよう, 道, 遭遇, 重篤中, 静止, 駄目よ
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
5月 12th, 2016 Posted 12:00 AM
Resilienceというのは直訳では「強靱化」ですが、
簡便に言い切れば、ストレスやプレッシャーに克つということです。
そこでResilience Designを提案しています。
これはConsilience Designから到達した大きな意味があります。
コンシリエンスデザインのコンセプト発想では無い、
自分では「ライン発想」という新デザインの発想論から生まれました。
精神的な中心には「不安」があります。
この不安を取り囲んでいる、特に重要なことは不平と不満です。
その不平と不満とは自律的に打ち克つ自分流の精神性の強化が必要です。
それをもたらす不足と不測、不備と不利が環境的なプレッシャーであり、
このために不信感は不真面目さを冗長するという構造になっています。
不安は他律的な環境での不利さや不備さを解消することを問題解決する、
それが「レジリエンスデザイン」になるということです。
現在も熊本では、
想定外であったそれも連続している大震災に遭遇しています。
被災地でのレジリエンスデザインは、あの3.11時以後に
国家プロジェクトになって「国土強靱化計画」と言われていますが、
自分はこの計画すべてを調査しましたが、減災とかのいわゆる
コンセプト発想に縛られていました。
したがって、コンセプト発想からコンシリエンスデザインでは
根本的に「ライン発想」では、何と言っても人間の精神性を
強靱化することを基盤にすべきと考えています。
この発想から改めて災害対策のデザインが必須だと確信しています。
*『デザイン講座は制度設計と形態設計での問題解決』
*『論理性と感性の対称性の破れ=パリティ崩壊』
*『日本の国家プロジェクトはとても優れていたのに!』
*『コンセプト主義からの解放=デザインテクノロジスト』
*『「ふくしま」だから未来と絆で、夢のプロジェクトとは?!』
Tags: 3.11, Consilience Design, re+silience, resilience design, コンシリエンスデザイン, コンセプト, コンセプト発想, ストレス, デザイン, プレッシャー, ライン, ライン発想, レジリエンスデザイン, 不信感, 不備, 不利, 不安, 不平, 不測, 不満, 不真面目, 不足, 中心, 人間, 他律的, 克つ, 冗長, 到達, 問題解決, 国土強靱化計画, 国家プロジェクト, 基盤, 大震災, 対策, 強化, 強靱化, 必要, 必須, 想定外, 意味, 打ち克つ, 提案, 改めて, 新デザイン, 根本的, 構造, 減災, 災害, 熊本, 現在, 環境, 環境的, 発想, 発想論, 直訳, 確信, 簡便, 精神性, 精神的, 自分, 自分流, 自律的, 被災地, 解消, 計画, 調査, 連続, 遭遇, 重要
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る