6月 30th, 2023 Posted 12:00 AM
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6月 4th, 2019 Posted 12:00 AM
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9月 4th, 2015 Posted 12:00 AM
デザイナーはデザイン意図とデザイン内容で、
自分のデザインを発想・表現・伝達しなければなりません。
勿論、オリジナリティは矜持すべき
最大のデザイン、デザイン言語だと言ってきました。
デザインと格闘をしてきて40余年、私はデザイナーとして,大学人として、
この基本的論理化を、デザイン思考での不十分さを
デザイン記号論=デザインすることとデザインされたことで補強しました。
この二つを
造形言語=designing languageと
形態言語=designed languageによって、
デザイン意図はデザインする意味性であり、
デザイン内容はデザインされた意味性としました。
この論理化を、造形言語+形態言語=問題解決には
三つの答で、
応答・回答・解答をデザイン記号論から
コンシリエンスデザイン記号学であるという実務展開をしています。
結論も明確になり、問題解決で答を出すことは
まさしく解放されることでした。
これは解放=「ほどける」ということになります。
日本文化の素晴らしさは、この「ほどける」ことが
人生=死ぬこと。
すなわち「ほとけ=仏」の世界観です。
40余年デザイン界で、デザイン実務とデザイン教育によって、
なぜ、あの柳宗悦が白樺派にて最終は仏教思想になり、
わが恩師である柳宗理先生は、
民藝を乗り越える、
アノニマス・アンコンシャスビューティ・ゲマインシャフト、
この三つで私たちを鍛えていただいたかを大学人になって少し知りました。
確かに、柳宗悦は刀剣を民藝には加えませんでした。
しかし、私はその刀剣=武器=戦いをさせないモノに
自分は深く入りこんできました。
そこには、生命を守り、危機解決が日本人には必要ゆえに、
勾玉・鏡・刀こそ、モノであり日本文化のシンボルだからです。
刀=農業革命、勾玉=工業革命、鏡=情報革命だからです。
もっと詳細に付け加えると、
刀は鎌をつくり、勾玉は研磨=トライポロジーであり、
鏡は通信技術につながっているからです。
この秋から、KK塾は大阪だけではなく、
霞ヶ関の大阪大学東京オフィスでも開始します
Tags: 40余年, designed language, designing language, KK塾, アノニマス, アンコンシャスビューティ, オリジナリティ, ゲマインシャフト, コンシリエンスデザイン記号学, シンボル, デザイナー, デザイン, デザインされたこと, デザインされた意味性, デザインすること, デザインする意味性, デザイン内容, デザイン実務, デザイン思考, デザイン意図, デザイン教育, デザイン界, デザイン言語, デザイン記号論, トライポロジー, ほとけ, ほどける, モノ, 不十分, 世界観, 人生, 仏, 仏教思想, 伝達, 刀, 刀剣, 勾玉, 危機解決, 問題解決, 回答, 基本的論理化, 大学人, 大阪, 実務展開, 工業革命, 形態言語, 必要, 応答, 恩師, 情報革命, 戦いをさせないモノ, 日本人, 日本文化, 明確, 最大, 最終, 東京オフィス, 柳宗悦, 柳宗理, 格闘, 武器, 死ぬ, 民藝, 生命, 発想, 白樺派, 矜持, 研磨, 秋, 答, 素晴らしさ, 結論, 自分, 表現, 補強, 解放, 解答, 詳細, 論理化, 農業革命, 通信技術, 造形言語, 造形言語+形態言語=問題解決, 鎌, 鏡, 開始, 霞ヶ関
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
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12月 24th, 2010 Posted 12:00 AM
人とモノと相互作用
「会話・対話」は人と人との話し合い。
さらに人とモノとの間の対話的な相互作用。
だから、まずInclusiveが人称と関係性を確認。
このことをメモとして伝えてきました。
まず、人称性を文法的なカテゴリーを基本にして、
一人称と二人称に、三人称が介在してくるときには、
どのようにInclusiveの限定と拡張が起こっていくを検証しました。
その結果として、Inclusiveの対立・反照のExclusiveが、
実は「差別化」であることにまでたどり着きました。
つまり、Inclusive Designには、差別はありえない。
「差別性」というExclusive
「除外性」や「占有性」はありえないということを確認できたと思います。
したがってこれまで、Inclusive Designを「包含されたデザイン」という安易な邦訳定義、
これは全否定ですというのが私の目標でした。
ところが、「占有性」や「除外性」を限定させるという機能性、
これがデザインの本質にあることも、それこそ包括しなければなりません。
たとえば、限定されたユーザーへのデザインは、
Exclusive性をさらに強化する価値観というよりも、
価値「感」が必至であることも認めておかなければならないということになりました。
なぜなら、デザインはその原意に「目印をつける=designare」です。
目印をつけるというのは、直接的にExclusive性を目標としたデザインであることを示しています。
Exclusiveの反照に近接
したがって、Exclusive性を最初に明確化すれば、
その反照・対照であるInclusive DesignへのInclude化を、
導入し、補強し、保全し、完結させることができるものと判断します。
この判断上にInxlusive Designの本質ゆえの定義が明証化されることに近接していくのです。
Tags: Include, デザインの本質, 人称と関係性, 会話・対話, 価値「感, 価値観, 保全, 包含されたデザイン, 占有性, 原意, 反照, 安易な邦訳定義, 完結, 対立, 対話的な相互作用, 導入, 差別化, 目印をつける=designare, 補強, 話し合い, 近接, 限定と拡張, 除外性
Posted in 060 「インクルーシブデザイン」, 資本主義から逃走せよ!
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