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Posts Tagged ‘表面性’


5月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 8th, 2022  Posted 12:00 AM

5月8日 大安(辛酉)

『分割としてのデザイン』

デザインによる造形は、
この集合体となる要素を
形態の各部位や部品、
表面性、
素材感などの統合性と
総合性に
集約されるものである。

artificial heart:川崎和男展


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『アドバンスデザインでも求めた「ロクハン」』


   


     9月 3rd, 2017  Posted 12:00 AM

「ロクハン」、さてこの言葉を知っている人はおられるでしょうか?
これはマニア用語であり、三つの分野で使われています。
私に無関係なのはウェットスーツで、特にそのフードに関わっているそうです。
私にもうこの世界となると、鉄道のZゲージとオーディオの世界です。
Zゲージは、かってはアナログでしたが、今では大変貌、デジタルです。
そして、今夜説明するのはオーディオ。
「ロクハン聴かずしてオーディオ・スピーカーは語るなかれ」なのです。
スピーカーユニットで口径16cm=6.5インチのモノをロクハンと呼び、
これは製品開発で全くのアドバンスデザインで終わった東芝時代では、
自分デザインでは最高の仕様実装を叶えたモノでした。
自分の作品集には絶対的に残しておき東芝の容認ももらっているモノです。
まず、ロクハンというのがフルレンジ=全周波数:低音・中音・高音まで、
すなわち、もし、スピーカーシステムにするなら、
バッフル=一枚板(表面性を拡大するために屏風スタイル)にこれだけ。
もう一つは、トーンゾイレという、トーンゾイレに縦に3〜6個を取り付ける、
この二つがありますが、自分作では若い頃は、
卒業制作では「コーラル」を使ったほどでした。
バッフルスタイルでもコーラルが最高でした。残念ながらもうありません。
このアドバンスデザインは、スピーカーユニットなら「絶対こうだ」と、
ほとんど会社でも賛同されなくても、説得し回っていたものです。
まず、ボイスコイルの磁力線のためにコイル線や巻き方、
これはJBLは、今も抜群ですが、未来性を引き込むための行動でした。
しかも、エッジ(スピーカーコーンの周囲)や、筐体での鋳物づくりも、
私は独特の手法を考えて、製造企業をこのモデルで説得していました。
東芝マンがこのように飛び回っていたのを許してもらっていた上司は、
東芝退職後も自分起業で今は社長たちです。
私のような勝手なデザイナーを見守ってもらっていました。感謝しています。
この「ロクハン」は絶対に自分デザインでは最高でした。

* 『コンピュータ制御ベッドが示唆していたこと』
* 『「手洗い習慣」をグリップすれば清潔を手にいれる』
* 「デザイン理念は造形言語と形態言語の形素で未来を招来」
* 『メルクリンの世界も私の憧れのコレクションだ!』
* 『人生が回転して再開、懸命だったあの頃』


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9月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 19th, 2015  Posted 12:00 AM

9月19日 友引(戊戌)

デザインによる造形は、
集合体となる要素を形態の各部位や部品、
表面性、素材感などの統合性と総合性に集約されるものである。

In design, creating a form is like
converging the different parts, surface, touch, etc. in a single unified body.

『artificial heart:川崎和男展』 分割としてのデザイン


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8月19日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 19th, 2015  Posted 12:00 AM

8月19日 赤口(丁卯)

デザインによる造形は、
集合体となる要素を形態の各部位や部品、
表面性、素材感などの統合性と総合性に集約されるものである。


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