kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘行使’


05月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 23rd, 2018  Posted 12:00 AM

05月23日 赤口(乙卯)

「権利」を行使するためには、
その背後で果たさなければならない
「義務」があるというものだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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05月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 17th, 2018  Posted 12:00 AM

05月17日 赤口(己酉)

「わがまま」を
大切に行使しつづけたいのならば、
少なくとも自分に対してだけは、
常に正直で、
素直であることが重要になってくる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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『軍事技術である人間工学 は軽薄に語るべきでない』


   


     11月 5th, 2017  Posted 12:00 AM

本格的に「人間工学」を認識せざるをえなかった経験は美大ではありません。
ヘッドホンのデザインに取り組んだ時でした。
それは自衛隊の戦闘機パイロットのヘルメット設計マニュアルでした。
随分と説明、説得に自衛隊に行きましたが、閲覧は駄目でした。
理由は「人間工学」は元来、軍事技術工学であるからです。
しかし、日本での商品説明で多様されている人間工学の軽薄さは虚実説明。
人間工学は、機械の使用者(兵士)が機械行使(戦闘)で、
安全(生命を防御)であり、効果(敵を倒す=殺す)ことが中核です。
このことから第二次世界大戦以後、エルゴノミックスは学会活動が停止され、
学術名称もヒューマンファクターエンジニアリングで、
フェールセーフ・ヒューマンエラーの技術とデザイン(設計)になりました。
さらに、HUSAT(Human Sciences and Advanced Technology)になり、
今ではUIやレジリエンスデザインの領域にと進化しました。
それでもエルゴノミックスが最適解になっているのは、F-35に他なりません。
F-35A・F-35B・F-35C、これらのパイロットヘルメットが最適解でしょう。
もし、すでに想定されている北朝鮮への軍事圧力にはこの戦闘機でしょう。
結局、古来から工学技術が軍事開発と軍需産業が経済進化の動機が、
無念ながら、この人間界の世界観政治姿勢になっていることは、
このスティルス戦闘機に象徴されていることです。
モホリ・ナギ的に言えば、
「デザインとは社会に対する態度である」とするとき、
こうした軍事技術が不要な世界観にありましたが、
私はいわゆる商品コピーで語られる「人間工学」で、
例えば倚子を語り直すときには、軍事技術の切れっ端程度の語り口では、
それこそ引用というよりも偽善、
したがって、人間工学をデザイナー教育の基本には軍事工学技術を
避けてはならないのではないかと思います。
少なからず、私には男の子ゆえの戦車から戦闘機、武器などは、
正直、殺し合い=戦争とは全く無関係に、好きなことでもあるのです。
男は武器が好きといういう感覚、あるいはセンスは、
カモフラージュ柄がファッション性と同語化していることに匹敵しています。
それだけに、こうした戦闘機は、ビジネスジェットと同等のPower by Wire
と言われている油圧アクチュエータでの電気信号制御があります。
軍事技術である人間工学とデザインの整合性は
もっともっと整合性構築に向かって革新されるべきと考えています。

* 『若き日、「東京家具見本市」で二人は学んでいた』
* 「自動車デザインはもっとビジネスジェット機から学ぶべきだ」
* 『HUSATとしての「シーティングエンジニアリング」』
* 『情報戦とマッハ戦から無関係であってほしい』
* 『軍備産業の機能・性能・効能を廃止する哲学が要る』


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2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2016  Posted 12:00 AM

2月16日 先負(戊辰)

権威と権力には、
真の影響力行使がある。
それは、横暴で乱暴さを
より強調して
権威否定と
権力破壊を
成し遂げるという手法である。

川崎和男の発想表現手法


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5月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 2nd, 2012  Posted 10:00 AM

5月2日 友引(癸亥)

「権利」を行使するためには、
その背後で果たさなければならない
「義務」があるというものだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」

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Posted in APHORISM


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4月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 26th, 2012  Posted 11:50 PM

4月26日 友引(丁巳)

「わがまま」を
大切に行使しつづけたいのならば、
少なくとも自分に対してだけは、
常に正直で、
素直であることが重要になってくる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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