8月 4th, 2019 Posted 12:00 AM
駅と線路と言えば、「鉄道」に限られています。
長らく私も鉄道ファンです。もう少し時間の余裕ができたら
鉄道マニア、オタクの域に達したいものです。
乗り鉄、撮り鉄、録り鉄・・とありますが私は鉄道模型を収集しており
Zゲージを中心に、限られたモノには執着しています。
今回このHyperloopも、
新たな鉄道形式がとても早いスピードで凄いなーとは思いますが、
米国のインダストリアルデザイナーのいろんな見解を聞いてみたいです。
最も、国内の新幹線の中、そして地域の各種鉄道をみると、
デザインを誤解しているし、線路と駅との関係も一新べきでしょう。
ようやく今頃、自動車は変わろうとしていますが、
110年も進化がストップしていました。
デザイナーとして何台もの車を乗ってきましたが、
私の最後の自動車は自分の望んでいた車で終わります。
私の「最後の・・・ 」モノたちには、進化の兆しをつけれるように、
デザインで「やりたいモノ」があります。まだまだ「革命前夜」です。
Tags: Hyperloop, Zゲージ, インダストリアルデザイナー, スピード, やりたいモノ, 乗り鉄, 収集, 各種鉄道, 地域, 撮り鉄, 新幹線, 米国, 線路, 自動車, 見解, 車, 進化, 進化の兆し, 鉄道, 鉄道ファン, 鉄道マニア, 鉄道形式, 鉄道模型, 録り鉄, 革命前夜, 駅
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
3月 9th, 2019 Posted 12:00 AM
私の叔母も、「買い物カート」を使っています。
私デザインで造ってあげるとは言い切れません。
おそらく、高齢社会での移動にはとっても大事なモノでしょう。
しかしデザインで「問題解決」が必要とされるモノです。
学校の卒業制作で、この「買い物カート」が、
調査、研究から操作、動作、かたちの
デザイン提案があればいいのにと、この時期は思います。
私のデザイン思想として、「喜怒哀楽」のデザインがあります。
「哀しみのためのデザイン」では、
スニーカーのような車イスをめざし「CARNA」を実現し、
MoMAやいくつかの美術館に永久収蔵されました。
しかし、今は電動車イス(20kgで重い)を使っています。
ところが国内では「使えないモノがデザインの最高賞」に選ばれています。
障がいには当然、個々に差があり、
腰での動作が必要となるこの機種は私などには使用できません。
私の意見を求めるべきだ、と開発途中で遠回しに話を聞きましたが、
結局、直接、連絡はなく、リスクを回避したのでしょう。
デザイナーで身障者で、
実際の車椅子を実現している人は企業でも少数しかいません。
真摯なモノづくりのために、アドバイスや協力は厭いません、
ただ、私はプロとして、正直で本当のことしか進言しません。
そして、先般も、踏切で「買い物カート」のキャスター前輪が
線路にはまり動けなくなる事故があり、幸い助かりましたが、
高齢者が利用するこのカートのキャスターの不味さがありました。
何としても高齢社会の移動用デザインをしなければなりません。
これは、「怒りのためのデザイン」と言ってもいいでしょう。
Tags: CARNA, MoMA, アドバイス, かたち, キャスター前輪, スニーカー, デザイン思想, デザイン提案, プロ, モノづくり, リスク, 不味さ, 事故, 個々, 動作, 卒業制作, 協力, 厭い, 叔母, 哀しみのためのデザイン, 問題解決, 喜怒哀楽, 回避, 大事, 少数, 幸い, 必要, 怒りのためのデザイン, 意見, 操作, 時期, 最高賞, 本当, 機種, 正直, 永久収蔵, 直接, 真摯, 研究, 私デザイン, 移動, 移動用デザイン, 線路, 美術館, 腰, 言い切れ, 調査, 買い物カート, 踏切, 身障者, 車イス, 連絡, 進言, 遠回し, 開発途中, 障がい, 電動車イス, 高齢社会, 高齢者
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
2月 20th, 2012 Posted 12:16 AM
男の子は本能的に動き回りたい本能があると思います。
「運転手になりたい」とか、
あの自動車を運転してみたいとか、
これは男の子が少年になる前に必ず思い描く公約数的な夢です。
男は常に居場所を求めることがプログラムされているのです。
これは人間に限らず、動物的な野性と言っていいでしょう。
ともかく遠くへ遠くへ行きたい。
この精神・心理・野望の野性は秘められています。
おそらく心の心底・奈辺にあると思います。
それが、移動する機械に換喩されるのです。
自転車・自動車・船・飛行機という
トランスポーテーションマシンに必ず心惹かれます。
私は、その中の一つが機関車=鉄道にあるのではないだろうかと考えます。
しかも、鉄道には線路という道筋が決定されています。
移動することに規程があるというわけです。
社会的にはこの規程を管理し、あるいは自由に出来ること、
その換喩を実現できるモデルとして、
鉄道模型とジオラマがイメージに広がるのです。
私はこの野性的な遠くへ行きたい願望が
鉄道模型に集約していると自己判断しています。
素直に率直にあることを自認しながらも、
毎日どこかで押さえています。
だからこそ、より小さくて精密で精緻な鉄道模型が、
メルクリンのZゲージです。
6.5mm幅、220分の一、という縮約された世界こそ、
実際の鉄道がそれも歴史性をもって、
大きく、大きく象徴されていることを時折確かめることにしています。
Tags: 220分の一, 6.5mm幅, Zゲージ, イメージ, ジオラマ, トランスポーテーション, プログラム, マシン, メルクリン, モデル, 世界, 人間, 公約数, 動き回りたい, 動物的, 夢, 奈辺, 少年, 居場所, 心底, 心理, 換喩, 本能, 本能的, 機関車, 歴史性, 毎日, 決定, 率直, 男, 男の子, 社会的, 移動する機械, 管理, 精密, 精神, 精緻, 素直, 線路, 縮約, 自動車, 自己判断, 自由, 自認, 自転車, 船, 規程, 象徴, 運転, 運転手, 道筋, 遠くへ, 野性, 野望, 鉄道, 鉄道模型, 願望, 飛行機
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る