1月 22nd, 2022 Posted 7:30 PM
私が間違っていたのは、
君を「毎日デザイン賞」で頑張ったことでした。
故インテリアデザイナーの内田繁と
私が誤って君を選んだことでした。
発表日は東京プリンスホテルで君を応援するために、
病院で10時間効く注射をしてもらって、
入院中の注射を打って東京に行きました。
最終審査会では、故・デザイン評論家柏木博氏と
建築家H.I氏が猛烈に反対をしてきました。
グラフィックKはなんともなくて迷っていました。
その後で、君から「発表会には来ないでほしい」と話がありました。
何のために君を選んだのでしょうか、です。
私の毎日デザイン賞では『満票』でした。
故・柏木博は一ヶ月前に亡くなりました。
彼には「京都賞」に選ばれることも
故・柏木博の批判で第一次審査で落されました。
恩師の計らいで私が選ばれる予定でした。
三宅一生氏、安藤忠雄氏の後は、
今も、経済法務・医療関係・そして思想と芸術すべて調査委員です。
きっと君を選んだことで、残念な話かな、
四分の三の男が「頭が禿げます」。
大手企業では、決して取締役にはなれません。
漫画では「レンダリング、ペーパーモデル」は出来ません。
まさに四分の一は禿げません。私は銀髪になります。今は茶髪です。
君が「聖火リレーでの演説」は全く耐えられませんでした。
これが正解です。
*当時の毎日デザイン賞碑
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6月 1st, 2016 Posted 12:00 AM
すでに26回目となる「Ship of the Year」の
最終審査会に出席しました。
すでに日本船舶工学会にて応募から選別された
昨年度の造船すべて、客船から漁船まですべての船舶、
その審査会は、造船工学・製造から海洋、海事、港湾、漁業まで
海事関係から海洋気象、最近では環境適合性から新エネルギーの提案まで
応募企業からのプレゼンテーションを受けます。
プレゼ後には相当の専門用語で詳細な質問とその応答が飛び交います。
「Ship of the Year」は恩師が設立されていて、
自分も「関西海洋教育アライアンス」にて、
大阪府大院・神戸大院・大阪大院で「海洋デザイン論」を
教えたことや、この審査員でそれなりの知識を獲得してきました。
しかし、船長会の名誉会長や建築、海事マスコミなどで
自分自身も相当に鍛えられてきました。
恩師からは、海事関係にデザインの職能を介在させることが使命ですが、
まだまだ船舶や海事・港湾関係は「デザイン」=デコレーション意識です。
ところが、今回は大阪大院卒から「先生!」と声をかけられました。
この審査会は、最初は相当に難しくて「海洋デザイン論」講義のために、
自分なりにも熟読ノートづくりなどをしてきました。
最近では、船舶機関から漁業、さらには海洋輸送、港湾関連など
とりわけ国際的、大変な経済や国際法などとの対決が激化しています。
恩師はすでに名誉審査委員長ですから、最近の活動報告をしました。
自分の役割としては、特に、鉄道・自動車・飛行機などの空力特性から、
世界的な海洋の気象との適合性などを
質問する役割に徹しています。
「海の日」に大賞や部門賞が発表になります。
今、日本の特に造船産業・遠洋漁業は経済的問題に包囲されています。
*『本日も審査だが、日本の船舶デザインをデザイン対象に』
*『『Ship of the Year』審査委員会・日本学士院会館にて』
*『防潮堤工事は土木工学ではありえず』
*『関西海事教育アライアンス・6年目の演習課題プレゼン』
*『Ship of the Year・日本船舶海洋工業界の今後』
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