kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘支える’


3月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 31st, 2021  Posted 12:00 AM

3月31日 友引(戊寅)

『誌論としてのデザイン』

さて、
この生活誌を支える
モノの記述が
「かたち」である。

artificial heart:川崎和男展


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2月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 1st, 2021  Posted 12:00 AM

2月1日 先勝(庚辰)

『反戦としてのデザイン』

そのとき、
黒い砲筒は
やわらかく体を支え、
戦闘服の迷彩パターンは
樹々の葉、
木もれ陽の
原初的メタファに
復帰するだろう。

artificial heart:川崎和男展


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8月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

8月29日 大安(甲辰)

『提訴としてのデザイン』

いうなれば、
生体である肉体機能の
衰え、
廃失、
そして死と直面する日常を、
社会がどう支えていくか、
この議論をスタートさせるべき
段階が訪れたということであろう。

artificial heart:川崎和男展


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『車倚子の対応=デザインされていない病院』


   


     7月 12th, 2018  Posted 12:00 AM

本当にこのブログを休んでいました。
1月・2月・3月・4/21までを休んでいました。
この間も、Ship of the Year、日本文具大賞、DESIGN TOKYO・
PROTO LAB、と審査をこなしてきました。
あるリハビリテーション・ホスピタルに入院をしていましたが、
これはデザイン界が関わっているので、
理事長がデザイナーの言われるままに進めてしまい、
こういうやり方は「本当にまずい」と考えています。
阪大からその病院に移るとともに、
「足を骨折」するという大失敗=これはそのセラピストにやられてしまいました。
まず、「車倚子の患者」への対応を、
結局は何にも知らないことを改めて知りました。
「一回の入院も知らないデザイナーは
絶対に病院に関するデザインをやってはいけない」と改めて知りました。
そう言えば、初めて国内で(多分)英国人に
エレベーターで「お・も・て・な・し」を受けました。
ともかく「車倚子の人」はこうやって支えるべき、
ということを知ってほしいと思います。
スタッフの衣服は、一応、「綿織物でこれが最高」という訳はありません。
今では医師やスタッフの人たちがこういう出で立ちでは、
リハビリ病院なればこそ、これも全く駄目です。
リハビリテーションゆえ、「リゾート」という言葉をデザイナーが使っていますが、
「リゾート」とは「何度も通える」ぐらい勉強をしてほしいと思います。
ともかく、デザイナーとして売れていることで
「こんなに安っぽい」「病院」は決してやるべきでは無いと思っています。
そうして、来年は70歳を迎えますので、阪大を辞め、研究室を出ました。
が、こんなに作品・賞杯・玩具まであるかと思いました。
これからも、このブログを書いていこうと思っています。
ご笑覧いただきたく思います。


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05月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 19th, 2018  Posted 12:00 AM

05月19日 友引(辛亥)

こんな明日が来たらいいのにとか、
近い将来
あんな生活ができれば便利だろうとか、
それぞれの夢や希望を持ち続け、
解決の道を模索し続けている。

その願いだけが、
自分を支えてきたと思っている。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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02月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 18th, 2018  Posted 12:00 AM

02月18日 先負(辛巳)

人間は、
大きなリズム感によって
体内に満ちてくる熱エネルギーを
発散するために、
体を動かす。
自然と身体的な反応が生理的に起る。
この生理性を活用する。
それはひと味違った
プレゼンテーションになる。
「好、安、記」を支える音楽の
使用をぜひおすすめしたい。

『プレゼンテーションの極意』「好、安、記」のプレゼンテーション


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