11月 13th, 2021 Posted 12:00 AM
11月13日 赤口(乙丑)
『拈華としてのデザイン』
拈華微笑とは、
お釈迦様が
華を拈って
聴衆の前に示した時、
摩訶迦葉だけが
その意を
以心伝心によって
悟って
微笑んだと
いわれている。
artificial heart:川崎和男展
Tags: お釈迦様, としてのデザイン, 以心伝心, 川崎和男のデザイン金言, 微笑んだ, 悟る, 意, 拈る, 拈華, 拈華微笑, 摩訶迦葉, 聴衆, 華
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1月 14th, 2011 Posted 12:00 AM
『諳+戈』
意は「意識」に至ります。
通常の「意」に対する解釈です。
私はその前提に「音」と「言」にしました。
私なりの解釈は、
「諳」ということが「意識」への手がかりということになります。
『諳+戈』ということで戈(ほこ:ほこづくり・はこほこ)が「識」です。
これは音=もやもやしていること+言=発音明確の諳に刃物が入るわけですから、
明快になる、あるいははっきりさせるということです。
しかし、意識には意という諳の状況を「決定する形容詞」とした識です。
この意識そのものを明確にしている言葉を探し出してみます。
そうするとconsciousnessという言葉を見つけ出すことができます。
ラテン語[conscius]は、cum(接頭辞) +scire(「知る」の過去分詞scius)であり、
これは英語にもフランス語にもつながっています。
意味はこの構成通りに、三つの意味があることが確認されています。
■ ある知識を共有したり共謀したり、時に共犯関係まで意味します。
■ ある行為、思考、感情までを含意した知という自己意識そのもの。
■ そしてその自己意識にには、「良心」=conscentia
自己意識という良心
私はこれは、「義」あるいは「善」を意味していると解釈しています。
よって、諳+戈とはいわゆる「明」=道理が明らかであることを認知する力だと思います。
日本語は「意識」の前にまだ「意思」と「意志」がありこれは「良心」だと認識しています。
さらに私は「情報」には「意識」という意味も含蓄されていますが、
もう一度、「意識」=「意志」+「意思」を「良心」が本来包み込んでいる言葉だと思っています。
Tags: conscentia, Consciousness, conscius, scire, scius, ほこづくり, 共有, 共犯関係, 共謀, 善, 情報, 意, 意志, 意思, 意識, 戈, 明, 決定する形容詞, 義, 自己意識, 良心, 言, 諳, 音
Posted in 063 「多様性」, 資本主義から逃走せよ!
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