9月 16th, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
12月 11th, 2019 Posted 12:00 AM
没後500年、1519年に亡くなった
レオナルド・ダ・ビンチの記念展や特別展が開催され、
あらためてその足跡を追い、徹底的な作品解析などが行われ
高い注目を浴びています。
私のデザインしたメガネが話題となり一躍、
海外からのインタビューを多く受けたとき
「人工心臓も手掛けるなんてダ・ビンチみたいですね」と言われ、
「ダ・ビンチより僕は絵が上手いよ」と冗談で返していました。
以前フランスから持ち帰ったこの本は常に自宅に置いてあります。
解剖図は、外科や兵器・軍器での手稿が多く、
それこそTAH=完全人工心臓の取り組みの中で
彼のスッケッチを何度も何度も見ました。
心臓の二つの弁も、彼は解っていました。
500年も前なのに解っていたことや、不明さもありますが、
彼の手稿が残されたことで、なぜこれが描けたのかと思われる
自分の村=ビンチ村のスケッチで彼の発明の軍器もあるのです。
これを眺めているだけでも、発想の啓示があり、
私のデザインのエネルギーとなるのです。恩師が私に、
「教職に就いている間は書物は持って行きなさい」と、
私はリタイアされて随分と経ってから、
大きな研究室と書庫を処分されました。
この言葉には、今になって気づかれます。
言葉通りに、自宅倉庫、レンタル倉庫と
必要十分な書籍に囲まれています。
Tags: 1519年, 500年後, TAH, インタビュー, エネルギー, スッケッチ, ビンチ村, フランス, メガネ, リタイア, レオナルド・ダ・ビンチ, レンタル倉庫, 一躍, 上手い, 不明さ, 人工心臓, 作品解析, 兵器, 冗談, 処分, 取り組み, 啓示, 囲まれて, 外科, 完全人工心臓, 弁, 徹底的, 必要十分, 恩師, 手稿, 持ち帰った, 教職, 書庫, 書物, 書籍, 残された, 気づかれ, 没後, 注目, 海外, 特別展, 発明, 眺めている, 研究室, 絵, 自宅倉庫, 解っていた, 解剖図, 言葉通り, 記念展, 話題, 足跡, 軍器, 開催, 随分
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
10月 3rd, 2019 Posted 12:00 AM
目次を見る
3月 30th, 2019 Posted 12:00 AM
名刺を更新しました。
こまめに紙やフォントや印刷を試しています。
今回は、徹底的にレイアウトを調整するために
うってつけの元スタッフが手掛けて印刷に出し、
それを「小口金箔押し」の加工で仕上げました。
これが「人生最後」の名刺になるでしょう。
名刺はこれまでも随分と作成してきたため、
これでは駄目だなという名刺や、すごいこだわりだなとも分かります。
たとえば、デザイン界では最高の人の名刺で、和風紙=半草を見て
本当の雁皮紙をプレゼントしたこともあります。
阪大に来て、大阪で必要に迫られ、肩書を入れた名刺を見せたら
親友の今は画家(日本の代表的グラッフィクデザイナー)から、
君には、肩書きなんか絶対に入れるなよ、と叱られました。
個人の力で勝負し、社会で懸命に仕事で生きてきた私と彼です。
今回は、195kg=0.25厚でスノウホワイト紙、
小口には「金箔押し」なのです。
この加工は、サンプル確認を十分にしないと
各社で金色とその技術が全く違います。
とても繊細でこれだけの小口金箔押しが、全てを語っています。
それなら、海外用を準備しないと思います。
春からの新年度、新元号にむけてのコト始め、
これぞ、私のとても綺麗な名刺だと自負しています。
Tags: 0.25厚, 195kg, グラッフィクデザイナー, こだわり, コト, サンプル, スノウホワイト, デザイン界で, フォント, レイアウト, 作成, 元スタッフ, 全て, 加工, 勝負, 半草, 印刷, 名刺, 和風紙, 小口, 小口金箔押し, 徹底的, 懸命, 技術, 押し」の加工で仕上げました。 これが「, 新元号, 新年度, 海外用, 準備, 画家, 確認, 社会, 紙, 綺麗, 繊細, 肩書, 自負, 調整, 金箔押し, 金色, 随分, 雁皮紙, 駄目
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
8月 16th, 2018 Posted 12:00 AM
このブログは「資本論」から12年前から私は書き始めていました。
そこには、「デザインとアート」の話であり、
使用価値と交換価値のことを徹底的に分類するために書いてきました。
始めから、「デザインとは客観的」と「アートは主観的」を
資本主義に私はそれを論理的にしようとまとめていました。
ところが、デザイン界の先輩からは「大間違い」と言われてきました。
昨日、阪大に心臓障害での血液検査に行きました。
そのとき、院内のコンビニに、漫画で資本論がありました。
私はここでまとめてきたのはデザインは、決して「資本論」を知らない人に、
私が言ってきた「デザインは欲望の刺激装置ではない」ということを、
ともかく、漫画だったらという思いで買ってきました。
大雑把ではありましたが、「使用価値」と「交換価値」のことが、
漫画ならではの話で描かれていました。
おそらく、私が阪大時代の「KK適塾」の狙いがここにありました。
デザインは極めて使用価値だけを目指しています。
しかし、アートは交換価値を目指しているのです。
そのことをこれから「コンシリエンスデザイン」で語ることは正解でした。
さらに「レジシエンスデザイン」までが浮かび上がりました。
未だに「デザインがアート」というデザイン界の先輩には、
それなら、アートの主観性では「交換価値」が決まりません。
しかし、このごろの「資本主義をのりこえて」というタイトル類いの
そのような出版にはまだまだ資本論と資本主義の間違いすら
見つからないようだと私は思っています。
デザインとアートの区別がつかない、コンサルタントが増えています。
「資本論」と「資本主義」の違いがわからない、
そんな中で「使用価値」だけしか無いことは「発想」が増えています。
ともかく、「漫画でわかる資本論」は読んでみてほしいです。
Tags: KK適塾, コンシリエンスデザイン, コンビニ, タイトル類い, デザインとアート, デザインは欲望の刺激装置, デザイン界, ブログ, レジリエンスデザイン, 主観権, 交換価値, 使用価値, 先輩, 出版, 分類, 大間違い, 大雑把, 客観的, 徹底的, 心臓障害, 正解, 漫画, 漫画でわかる資本論, 発想, 血液検査, 論理的, 資本主義, 資本主義をのりこえて, 資本論, 阪大
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 5th, 2018 Posted 12:00 AM
06月05日 先勝(戊辰)
プレゼンテーションに
この「わがまま」は欠かせない。
そして、「わがまま」を
内面に育てていく源として、
自分のアイディア(発想) を
徹底的に愛するという
心構えが必要になってくるのである。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: アイディア, プレゼンテーション, わがまま, 内面, 川崎和男のデザイン金言, 徹底的, 心構え, 必要, 愛する, 源, 発想, 自分
Posted in APHORISM
目次を見る
7月 24th, 2017 Posted 12:00 AM
07月24日 先勝(壬子)
紙に鉛筆、
Padにスタイラス、
これで、徹底的なスケッチ、
これが「発想」の
アナログとデジタルの筆記用具だ。
川崎和男の発想表現手法
Tags: PAD, アナログ, スケッチ, スタイラス, デジタル, 川崎和男のデザイン金言, 徹底的, 発想, 筆記用具, 紙, 鉛筆
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る
6月 27th, 2017 Posted 12:00 AM
06月27日 友引(乙酉)
徹底的な写実描写能力、
この訓練をしたならば、
「手」を白い紙の上で
スケッチすれば、
脳内に想像図が浮かんでくる。
これが、創造力の手法となる。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 写実, 創造力, 川崎和男のデザイン金言, 徹底的, 想像図, 手, 手法, 描写, 白い, 紙, 能力, 脳内, 訓練
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る
4月 10th, 2017 Posted 12:00 AM
04月10日 仏滅(丁卯)
軽薄であろうが
重厚であろうが、
知識と経験を超えること、
この本質的な意義と意味を
徹底的に知るという
「想像力」の有無が必要である。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 川崎和男のデザイン金言, 徹底的, 必要, 想像力, 意味, 意義, 有無, 本質, 知識, 経験, 軽薄, 重厚
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る
7月 18th, 2016 Posted 12:00 AM
アプローチはほぼ3年、そして本格的には2年、
しかも自分の問題としてこのデザイン実務に取り組んできました。
本当は、「手を洗うこと」にとても真剣になったのは、
敗血症になり多臓器不全死まで重篤から復帰してからでした。
自分の問題として取り組むのがインクルーシブデザインです。
つまり、人称、一人称「自分のために」というデザイン。
だから最近は、「もし貴方が入院や介護を受けるとしたら?」、
「自分がこの解決をつけたんだ」と考えてくださいと周囲に主張しています。
「手を洗うこと」、これは感染症を真っ先に予防する手段です。
正直、自分も徹底的に洗うのは自宅洗面所が最も多く、洗剤始め装置には
職業がら細心で最新を求めています。
しかし、自分デザイン、それは自分流の問題解決と価値を新たに、
それを何とか日本独自の新しい産業分野を創成していきたいと願っています。
「手・掌」を清潔にするには、
洗うことはもとより、最近はいくつか方法がありますが、
洗ったときの泡のことから、手・掌の各部位をはじめ、
いろいろと商品世界はありますが、
自分には根本が欠落していると考えます。それこそ歯磨きも同様です。
歯ブラシでのブラッシングでは結局25%程度しか清潔ではありません。
先般も石鹸メーカーに「泡」のことについてかなり話し込んでしまいました。
なんとか、知識よりも知恵をもっともっとデザイナーは発信するべきです。
ようやく、昨年は国からの中間審査もあり、心地よくはありませんでしたが、
プレゼ後には反対に大賛同をもらい逆にアイディアをいただいたほどです。
次には手術の術者の完全無菌化から、もう一つは「うがい」をどうすべきか、
こうした難問に取り組んでいかなければなりませんが、
自分の狙いはもう一つあります。
尊敬される日本のモノづくりを
支援する次世代デザイナーに気づいてほしいのです。
* 『コンシリエンスデザインの認識に向けて』
* 「健康は失い薬づけだが幸運なり」
* 「泡・バブルって、やっぱり凄いんだって思います」
* 『手の消毒、そんな時代になっている?』
* 「『きれい』にすることが『美しい』こと」
Tags: インクルーシブデザイン, ブラッシング, モノづくり, 一人称, 中間審査, 予防, 人称, 介護, 価値, 入院, 創成, 商品世界, 問題解決, 多臓器不全, 完全無菌, 実務, 尊敬される, 復帰, 徹底的, 心地, 感染症, 手を洗う, 手を洗うこと, 手術, 掌. 手・掌, 敗血症, 最新, 本格的, 根本, 欠落, 次世代デザイナー, 歯ブラシ, 歯磨き, 死, 泡, 洗剤, 洗面所, 清潔, 狙い, 産業分野, 石鹸メーカー, 細心, 職業がら, 自分デザイン, 自分のために, 自分流, 自宅, 術者, 装置, 解決, 賛同, 部位, 重篤, 難問
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る