11月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
11月 19th, 2014 Posted 12:00 AM
11月19日 甲午(大安)
私は、私なりに宗教は、
学問、あるいは哲学の対象でしかなかった。
理由は明快である。
多くの哲学者は、
宗教への全幅的な信頼を元にしたか、
あるいは無神論を確信したか、
そのいづれかである。
私は、宗教はひとつの熟考対象であって、
決してそれが信頼にも確信にも至らないと
考えている。
元来、思想や熟考は哲学であり、
それは宗教とは隔絶されていることが科学だと
思っている。
川崎和男「強い人間 弱い人間」
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学問、あるいは哲学の対象でしかなかった。
理由は明快である。
多くの哲学者は、
宗教への全幅的な信頼を元にしたか、
あるいは無神論を確信したか、
そのいづれかである。
私は、宗教はひとつの熟考対象であって、
決してそれが信頼にも確信にも至らないと
考えている。
元来、思想や熟考は哲学であり、
それは宗教とは隔絶されていることが科学だと
思っている。
川崎和男「強い人間 弱い人間」