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『ワクチンをDNAで判別することが肝要です』


   


     2月 23rd, 2020  Posted 9:00 PM

これは阪大でやっていたプロジェクトです。
ワクチンのシリンジを含めたデザインシステム開発とともに、
感染症のうちでも結核に絞り込んで、
「遺伝子検査システム」を
検査から確定、ワクチン接種までの流れをデザインしました。
「ワクチン2種」を決定させるまで5時間で判別できます。
DNAからは、マッチングする薬品が解りますが、
薬剤品が商品として売れなくなるので
今はまだ徹底解明は「やってない」のです。
それこそ、今ではジェネリックの展開が増えていますが、
私も使用している循環器系での薬は、
米国ではジェネリック外しが多いです。
私はできる限り、先発医薬品を選択しています。
入院すると、自動的にジェネリック医薬品になります。
利益確保重視や薬漬けは、
医療界と薬剤界の闇だと私は思っています。
今回の新型コロナウィルス対策については、
日本の感染症テクノロジーに期待感がありすぎました。
先手を打つこともできずに、閣僚の対策会議欠席、
検査もれなど危機意識がゆるんでいたのかもしれません。
早急に政界が、もっと確かな医療を確かめ先導することです。
私としては「生物兵器」との意識で、
国民の安心安全に徹底して臨む姿勢がなければ
オリンピックを迎えられないのではと考えています。
DNAとRNAのシステム、
医療界と薬剤界を「立て直す」ことです。

* ワクチンとDNA


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『先導器機開発をめざすデザイン教育を創世』


   


     3月 4th, 2019  Posted 12:00 AM

今、私の循環器系のICD=植込み型除細動器は3台目となり、
機械の平均寿命がおよそ今後8年間、
守ってくれるBluetoothで、ドクターに繋がっています。
日本は製造できずで、販売メーカーは米製3社、伊製、独製の5社で
私のICDは米製です。
以前、2台目を植え込んでいたとき、このメーカーの日本法人を通して
京都大学と京都府立医科大学から講演依頼がありました。
デザイナーとして、また患者として、ドクター達からの要望を受けて
この講演が実現したのでした。
メーカーは戦々恐々だったと思いますが、
講演では率直なデザイナーとしての評価、造形について
そして次世代器への提起をすることができました。
結果、そして、やっと、昨年、私もこれを埋め込みました。
この私もICD本体とリード線で心臓はつながり、
本体は寝室のベッドサイドに置く
ペイシェントモニタに情報を送り管理しています。
ICD植込み後もこのタイプからMRI撮影が可能になりました。
私は背骨のステンレスがあるので無理です。
そして、このペイシェントモニタも
デザイナーなら出来る普遍的な形態です。
しかし、ICDは日本では法的にも創れません。
日本人ならではのICDを創れる制度設計から、
取り組むべくデザイナー育成が大事です。
機器設計からその情報管理体制、
患者の安心安全のケアまでデザインの力がさらに必要です。


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