kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘哀惜’


5月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 14th, 2011  Posted 10:00 AM

5月14日 先負(己巳)

もし、
鬱積した悲しみが
やがてその痛みから解放されるとするなら、

それは、
どこかで解放される思い出として
哀惜となってくれるまでの
時間だけが必要なのかもしれない。

『デザインという先手』つまれたいたみ


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5月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 13th, 2011  Posted 7:38 PM

5月13日 友引(戊辰)

哀しみは、
痛みよりは、哀惜といういとしさが宿っている。

だから、
痛みでいっぱいになっている悲しみとは
まったく異なっている。

『デザインという先手』つまれたいたみ


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12月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 12th, 2010  Posted 10:00 AM

12月12日 大安(丙申)

情景はいつも哀惜の温度を持っている。

人間関係の間にモノを配置すれば、
少なくとも、
その温度差を変えることができると
デザイナーは考える。

『デザイナーは喧嘩師であれ』会者定離


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