3月 13th, 2022 Posted 9:00 PM
「戦うこと」と「闘うこと」に差異はあります。
武具は戦争の手段、用具であることは間違いないでしょう。
COVID-19・パンデミックが続き、なおかつロシアの戦争です。
「プーチンの戦争」が地球規模で起こっています。
私は、BBS News worldとCNNのgo thereで、
日本のTV番組は、ほとんど見ていませんから、
TV放送は終焉でしょう。
さてここで、「戦うことは悪ですか」著作を読んでいます。
まずは、日本政府は「拉致被害」一番あって、
北朝鮮の確実な進化めざましいミサイル、
北方四島、尖閣諸島、台湾と、
尖閣諸島は5島を覚えてすごくいい魚を覚えました。
とんでもない「外交問題」に襲えあれています。
私は沖縄は中国にやられていると思っています。
ロシアの船舶に「やられています」、が、「遺憾ばっかり」です。
聖徳太子が外交では、小野妹子を使わせたのです、が、
「日出国が日沈む国に・・・・」は、
阪大では「仏教要素の国」が、若手の准教授が確かな証明を
「学者として」論文を書いたそうです。
日本国憲法に九条が「国民を守護の世平和をめざす」と言っています。
九条だけだって、「私は死にます」なんて「最も卑怯」です
私は11条と九条を組み合わせることをやるのです。
とうとう日本政府は「無人機」を米国から買いました。
無人機は「誰が乗っているか」はわかりません。
1海里で一変に80km/時の凄い船舶が出来ますだったら、
これも「誰が乗っているかは分別できない」ことになります。
武具は「本来は刃物では無い用具」でした。
ロシアと中国と北朝鮮を相手に
無人機や船舶で「たたかうこと」になるでしょう。
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12月 9th, 2018 Posted 12:00 AM
「火垂るの墓」このアニメーションは、毎年の夏にTV放送されています。
一番の戦争反対の、日本の論理だと、私は思っています。
ワイフは、もう繰り返し観るのは辛いと言います。
真に迫るそのメッセージ性は記憶の中に留まっています。
「戦争」は、私の世代では日本人全体が反戦論理だと考えます。
「火垂る」は、戦時中の空に降り注ぐB-29からの爆弾、
蛍の美しい命の光と、さまざまな光が交差します。
節子という登場人物は、作家 野坂昭如の体験であったということも、
私には心に残っています。
節子がいつも持っていた「ドロップス」。
先般、コンビニで久しぶりに「サクマ式ドロップス」を見つけました。
私も、飴を全部食べ尽くすと、
このカンカンに綺麗な水を入れて飲んでいました。
懐かしいなと私自身の思い出を単純に引っ張りだすだけでなく、
同時にこの「ドロップス」は「火垂るの墓」と反戦論理とともにあります。
今や専守防衛の理解と憲法改正といった現政権の大きな主題は、
直接的な戦争も出来るという論理展開につながっているのでしょうか。
誰だって戦争は、反対ですが、
戦争で領土が取られた北方四島は、専守防衛では返還されていません。
さて、作家 司馬遼太郎は『21世紀に生きる君たちへ』で
未来に向けたメッセージを送っています。
デザイナーである私は、専守防衛でも攻撃出来る戦争論理の象徴が
ことばとかたちでいのちときもちに向きあい、
未来への目印をつけていきたいと思います。
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1月 23rd, 2013 Posted 12:00 AM
私たちは毎日、日本を地図図形で認識しています。
というよりも、子どものときから「刷り込まれて」いるのです。
確かに南北に上が北海道から南は九州です。
そして、世界地図でも日本はセンター配置になっています。
しかし、日本は「極東」と呼ばれるほど
片隅・端っこの小さな島国でしかありません。
この意識は全国民が欠落し全廃しているほど
意識には無いというのが現実です。
TVで毎日、天気予報の地図は、私たちの意識の中では、
ほとんど完全な「図形としてのわが国」は、
地図上の「かたち」として脳内に収納され焼き付いています。
おそらく、今、中国の意識には南北は水平であり、
日本海を手前に、太平洋の向こうに米国が意識されているはずです。
<右・地図>をしっかりと見つめれば、地勢的な都市位置や、
気候的な変動を確認する私たちの意識は
まったく別次元になるものと考えます。
それは、もし次の大震災・大津波なども
地図パターンの認識によって全く発想が変化するでしょう。
私は、「かたち」の専門家です。
自分がモノの「かたち」をスケッチするとき、
どこからどこを見つめながらスケッチを描いているかは、
大問題だと40年も毎日考えてきました。
だからこそ、
日本のこの国土観は地図パターンと同一で、
私たちの思考停止を招いていると断言することができます。
<右・日本パターン>を日常化すれば、
沖縄の位置も、北方四島の位置も、
もっと防衛的いや軍事的に,
考え直す時期がきているものと判断せざるをえません。
私にとって、
「デザイン」は理想主義の具体的・日常的・実務的な手法そのものです。
その根幹には「かたち」・「パターン」認識が、
感性から知性を支配していることは確実です。
このような発言そのものが「右傾」だとか、
「戦争礼賛」だとかという評判につながりますが、
そのような軽薄さを私は拒絶することを
改めて今後も発言し続ける覚悟です。
なぜなら、この日本という国に生まれ、
<左・地図パターン>こそ、日本と思ってきた自分を、
より国際的な思考世界に配置し直すことが、
実際的には本当の「自分の位置」を確認することだと思うからです。
「自分の位置」=「日本という地図図形」、この認識の一新こそ、
自分の存在性を再確認する一番の方法だと確信するからです。
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