『資本主義からの逃走』 *「かたち=デザイン、
このことばでつないでいます」*
このことばでつないでいます」*
12月 24th, 2009 Posted 10:00 AM
デザイナーになって以来、
「かたち」こそ、私には「デザイン」です。
●「いのち」に「きもち」を、
●「きもち」を「いのち」に、
に
だから
かたち「に」きもちを
かたち「を」きもちに、
を
あるいは
かたちにいのち「を」
かたちをいのち「に」ということを、
まるでこの闇の中でつないでいる時もあります。
光の中でつないでいる時もあります。
しかし、私にはこの時々に、
生体的な病で押さえこまれる「しばらく」があります。
「しばらく」は、光と闇の時空間です。
やむなく、
私は時空間で「たたづんでいる」と判断します。
「化」という言葉があります。
「花」という言葉を支えています。
化・花
人と刃物=鳶口との関係です。
そしてもう一つは、「祈る」という「化」です。
「かたち」が「花」のごとくというのが、
私の祈りと言うのは、ややはばかりますが、
やはり、
私は、「かたち」=デザインに生体で祈り続けて、
時々、「たたづむ」ことを余儀なくされるようです。
私は、先般、このことを強く認識できました。
そういう才能と実践に出逢うと、
まさに、「鏡」に自分が映るように自覚させられます。
これが、感動であり、感激です。
そうした才能と実践に感謝するばかりです。
「きもち」が確実に「かたち」、
その世界を浮かばせてくれるのです。
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