7月 12th, 2019 Posted 12:00 AM
雑誌業界では、特に女性誌に様々な付録がついています。
私はこういう付録での価値づくりを批判してきました。
かくいう私も・・これは男性雑誌での付録でした。
しかも長い間使ってきました。
ドラえもんの扇風機です。
多分、何も知らずに買ったのでしょうが、ずーっと使ってきているので、
お気に入りのモノだと感じています。
私はこのドラえもん扇風機を
当初はPC本体のUSBの差し込み口で
使用していました。
講演の時には、PCと私に風を送ってくれました、
この夏も使えます。
最近は充電器が充実してきたので、このアクセサリーは使えるのです。
LEDでの照明器具や加湿器も、充電器で使えばワイヤレスで便利です。
単なる付録ですが、
ワイヤレスの時代が始まってきているのを感じます。
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3月 5th, 2015 Posted 12:00 AM
出張すれば必ず「加湿器」をホテルに要求しますが、
海外ではhumidifier=ヒューミディファイアーという発音になります。
自宅の加湿器は、進化するのとデザインの優れたモノが出れば、
ついつい買い求めてきてしまいました。
要は、部屋が乾燥することに最近、私は敏感になっています。
特に、オーディオ機器では気にしていますから、
加湿器の性能の進化をデザイナーとして気にしています。
当然、医療や入院ともなれば、その病院や病室の乾燥度はもっと
真剣に考えられるべきだと思っています。
昨年は、そのこともあって自宅をリニュアルしました。
簡単なのはどこかに水を張って湿度計で確認をすればいいわけです。
ところが、私がかなり真剣にそれも精製水を自分で薬局にまで行って
買い求めました。びっくりしました。500mlで157円でした。
なぜここまで真剣になりしかも、湿度計でともかく69%の湿度保持、
これはヒュミドール=葉巻入れボックスのためでした。
なにしろ、葉巻はモノによっては1本9000円程度のものもあるのです。
毎日のごとくヒュミドールに湿度計で確認をして、
この精製水で乾燥度を制御しています。
そんな時に、若手の家具製造の専門家と話をしていて、これは
絶対に語り継ぐべきだということがあります。
例えば、船箪笥は必ず浮いているはずですが、現代のモノは
船箪笥風に過ぎず、絶対に沈んでしまいます。
桐箪笥も本来は火事の時に水をかければ燃えないと言われますが、
現代は環境が異なり、可燃性でかなり高温になるために燃えます。
おそらく、医療用ではメディカルコードという電線やタップがあり、
これに等しい、ヒュミドールの発想が自宅環境内には絶対に必要。
このことを私は精製水を見ながら、
機器類と自然との最適性=乾燥度を考えてしまいます。
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