5月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
私の収集癖は、最初は「牛乳の蓋」でした。
それが、切手、マッチの箱、古銭、藩札、決まった缶詰の蓋、
野球選手や相撲取りのカードなどになっていきました。
最近では、ペットボトルのキャップがとってもいいと思って、
これを収集しようかと思っていましたが、ワイフに怒られました。
水はevianと決めていますから、
このキャップやデザイナーのボトルシリーズを
どこまで集めるのかをほんの少し、決めていました。
もう収集癖は諦めよう、いや、これは本能に基づく習性なのだ。
「収集とは何が無いかを知ること」だと私は知っています。
収集するというのは、
「持っていないモノを探し、さらには全てを持ちたい」を
満足するまで、完全主義に撤して他の人が何を言おうがやりとげる、
とても勝手な行動です。
しかし収集癖だからこそそれでも埋まらないモノを自分のデザインや、
ブランド形成にと昇華させる手段だとも考えています。
これまた身勝手な言い分ですが。
そしてペットボトルのキャップには、
その秘密とも言える機構と種類があり、
「何かが果たせる性能や効能がある」のです。
機能とは、収集した後にやってくるのです。
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1月 7th, 2018 Posted 12:00 AM
収集の最初はマッチ、牛乳瓶の蓋だったと思います。
そして切手、古銭などは今も実家(福井の倉庫)に残っているかもです。
収集癖は、ずーっと私の趣味でしたから今も断捨離ができません。
年末の忘年会で、突如、コインが出て来てマジックの基礎技が出ました。
アンドロイドロボット学者のI教授からでした。
そうしたら、思い起こしてしまいました。
私の宝物的趣味には、銀コインで最大の大きさ、しかも1949年製です。
これはニュージーランド製で見つけだしたのです。
銀コインゆえ、磨きに磨いて持っていました。
このコインが出来たときに私は生まれているのです。
1949年といえばもう69年前ですが、結構この年代のモノで最高は、
戦後直ぐに出来た腕時計もありますが、これは高価になっています。
このコインは20年ほど前に集めてあって、、
ともかく1949年の銀コインに拘っていたときもありました。
しかしおそらく最大の大きさのこのコインは3枚で十分と言い聞かせました。
実は「スピナー」が流行して自分なりに納得がついていたら、
なんだよ、I教授はスピナーからコインかい?ということで、
それなら自分には最高のコインがあるとばかりに持ち出し直したのです。
えっ?、これで何をやるかっていうとマジックの基礎ですが、
この銀コインが大きすぎるのです。
でもともかくしばらくはまたこの銀コインを持ち歩くでしょう。
それがどうした?って、
収集するのは「何を持っていないのだろうか」、
それを自己確認する大きな手法なのです。
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9月 11th, 2016 Posted 12:00 AM
趣味という世界は、特に男にとっては
子どもの頃=男の子としてスタートするものです。
しかし、最近は○○ガールとか○○○女子というコトの方が増えました。
これが現代性では「いかに女性の方が優れてきた」かということです。
さて、自分自身は何でもすぐに趣味の世界に飛び込んでしまいます。
これは明らかに一人っ子であったことで、一人遊びに熱中していたからです。
自分の趣味性は、いわゆる男の子として知らないことを増やす癖、ゆえに、
切手、古銭、マッチ、牛乳の蓋、タバコのパッケージ、一升瓶の蓋など、
一通りそんなモノの収集癖が趣味の世界に近づいたのだと思います。
結局、美大進学から最終的には今なおオーディオの世界で、
それを職能とするデザイナーになりました。
最近も、阪大病院には郵便局があって、立ち寄れば切手を買っています。
が、それは手紙を書いたときには、季節毎や時代風を選んでしまうものです。
しかも、今では自分の切手も作品写真でつくることが可能になりました。
手紙を書いたときにどの切手を選んで貼るかは楽しみの一つになっています。
+切手は、日本の伝統色と浮世絵シリーズと東海道五十三次シリーズ
* 『書を教えるべきだったー和紙の味覚、趣味の聴覚を』
* 『ずばり、自分ぴったしのモノ世界のモノマガだ』
* 『ウォッチよりも妖怪メダルに意味がある、と思う』
* 「ブライスというたかが人形に、されどの本質」
* 『物欲によるモノの美と美あるコトへの自分』
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