『「空港ゲート」に象徴されている持ち物検査』
6月 4th, 2014 Posted 12:00 AM
まず、私はこの空港ゲートは通過不可能です。
それを証明するカードも持参していますが、
国内では使用したことがありません。
そして、特に国内の空港ゲート通過後の身体検査は適当です。
持ち物検査は確かに小学生の頃経験したことがありますが、
何の思い出もありません。しかし、空港ゲートでは、
嫌な思い出や、冗談を言いすぎて別室検査も受けました。
とても厳しくしかも嫌らしいほどだったのは、ワシントンでした。
ワシントンでは在日大使館参事が同行していたことなのか、
あるいは、日本人だったからなのか、
すでに過激な喧嘩寸前にまで私は激昂したことまであります。
ともかく、この持ち物検査をしなければならないほど、
国際関係では地球人全てが「性悪説」人間だということです。
最も「性善説」人間として国外に存在することは無謀過ぎます。
ともかく、このゲートは全く進化していないことは確実です。
私がこのゲートを通過してはいけないのは、
ICD(体内植え込み型除細動器)をしているからです。
しかも車倚子で、最近はリチウム電池電動車ですから、
空港ゲートに象徴されている持ち物検査は耐えきれない厳重さに、
私はいくつかのいたづらをついつい思いついてしまいます。
いけないことですが、この「性悪説」オンリー現代への
呪い返しなのかも知れません。
デザイナーとして、いつも思うのは、なんとか「性善説」という
そのようなゲート装置デザインと持ち物検査制度を望みます。
電動車椅子がこれから増加するでしょう。
体内への人工物埋め込みも増えてきますから、
このゲートそのものが一新されるデザインは不可欠です。
そして何よりも「性善説」地球人に人類は成長すべきですが、
これはほとんど不可能だと思っています。
Tags: 「性善説」, 「性悪説」, ICD(体内埋め込み除細動器), ゲート装置デザイン, リチウム電池電動車, 人類は成長, 喧嘩寸前, 在日大使館参事, 持ち物検査, 持ち物検査制度, 空港ゲート, 身体検査, 通過不可能, 電動車椅子
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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