「2013年巳年新年会はロボット学から始まった。」
1月 5th, 2013 Posted 11:27 AM
年末年始は論文作成。
明日絶対に、書き上げて図解をつくる。
ということで、年末に阪大・石黒浩教授と東大・生田幸士教授、
さらにロボット企業Vstone・大和信夫社長、
自宅で新年会。
私の「ロボットデザイン基礎学」と「復興計画の一部」を
プレゼンまでさせてもらいました。
ロボット企業Vstoneから、
最近話題になっているロボットを見せていただく。
石黒教授とは、昨年は二日も連続して、講義と講演をやり、
趣味の話は、詳細は書けませんが、
ほとんど一致していて、生田教授から二人とも忠告を受けました。
やっぱり、この分野を知り尽くさないと・・・、
この信念は決定的になりました。
今年は巳年ですから、
ヘビに喩えれば「脱皮の年」になると期待ができます。
ちょうど、KAISTから若手ロボット研究者、阪大留学希望があることから、
石黒教授に相談することになりました。
石黒教授は、アンドロイド・ロボット学者としては世界的に有名。
生田教授は、マイクロ・ナノマシンでは、
世界最小(血小板サイズ)の開発学者。
私が名古屋市立大時代には、生田教授は名大教授。
二人で、名市大と名大の単位互換を始めました。
国立と公立での単位互換は、ややこしくて大変でしたが実現させました。
今では、名古屋市では当たり前になったようです。
ロボット企業の大和社長は防衛大出身。
きっとこの企業がこれからの日本の産業を
大革新していくと私は思っています。
マイクロマシンからアンドロイドと領域も拡大してきたことから、
私も「ロボットデザイン基礎学」そのものを拡大していかねばなりません。
これも私の最終ミッションだと自覚し直しました。
新年会の結論は、「問題解決」、そのための「問題提起」に集約しました。
阪大を退官しますが、研究室はそのままデザイン活動拠点になるので、
今年はチームを組むことになります。
ご期待を!
Tags: アンドロイド, マイクロ・ナノマシン, ロボット, ロボットデザイン基礎学, ロボット学, 年末年始, 復興計画の一部, 新年会, 生田幸士, 石黒浩, 脱皮の年, 阪大
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