5月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: ホワイトホール, 人, 働く, 制御回路, 川崎和男のデザイン金言, 果たす, 欲望, 義務, 配置, 静謐, 黙して
Posted in APHORISM
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6月 19th, 2016 Posted 12:00 AM
Lineと言えば、
現代はSNSの一つの代表的なスマートホンの手法です。
しかしこれ以前に、米国の日常語=ほぼスラングに登場したlineには、
”a story or argument used to seduce someone”という意味があります。
この現代的な使用語の登場こそ、これまでのconceptでは到底困難であった
イメージや印象をすべて捨て去ることが可能です。
特に、「美的」であることの包囲性がconceptにあれば、
それは論理を超えた倫理性の必要性を再訴求することでした。
つまり、プラトンが「美しさ」を判断の決定要因に用いたということは、
論理ではなくて倫理的な判断によるものです。
倫理的な判断は、それこそカントの「純粋理性批判」で、
ようやく「感性」と「理性」を同格とした判断基準が最重要視されます。
デザインにとって、
「感性」と「理性」の合致性は「倫理性」になるわけです。
それは間違い無く「機能美」とデザインの再考を余儀なくしています。
まさに機能論はデザインの登場で語られる以前から論議されてきた
実際的な美学的な理性判断であったということです。
その理性判断の曖昧さを感性的な見方には理性判断と同等と決定した、
それこそカントの判断すらconcept発想は破壊してきたと断言しておきます。
もはや伝統となったことを曖昧にしてきたことがconcept発想であった、
というのがデザインでの美の創出で明確になったのです。
黒は全てを飲み込むブラックホールであり、
それは思考・論理をも飲み込むでしょうが、
ブラックホールとホワイトホールに設けた境界ラインに、
実は倫理としての「美学的な」決定ラインが表れていると主張します。
コンセプトという境界が、物語性すなわちアフォーダンスの配置は
決して登場させられない機能の再構成と構造を決めるでしょう。
その決定によって、性能・効能、そして機能として個別的、複合的、
さらに、統合的な倫理感覚をLine発想が可能になります。
それこそ、初めてコンセプト発想を解放することとなり、
その拡大的かつ深度を知ってもらいたいと自分は真剣に考えています。
*『コンセプト主義からの解放=デザインテクノロジスト』
*『SF映画が示唆していること=その真実性と想像性』
*『モノの神話性から物語り性がアフォーダンスを超えていた』
*『難問解決の大ヒントは「素材」開発デザインの美です』
*『乞食=こつじきの地になってならない! 造形美の神社』
Tags: argument, concept, concept発想, LINE, seduce, SNS, someone, story, アフォーダンス, イメージ, カント, コンセプト, スマートホン, スラング, デザイン, ブラックホール, プラトン, ホワイトホール, ライン, 主張, 代表的, 以前, 伝統, 余儀, 使用, 個別的, 倫理, 倫理性, 倫理感覚, 倫理的, 再構成, 再考, 再訴求, 初めて, 判断, 判断基準, 到底, 創出, 効能, 包囲性, 印象, 可能, 合致性, 同格, 同等, 困難, 境界, 実, 実際的, 必要, 思考, 性能, 意味, 感性, 感性的, 手法, 拡大的, 捨て去る, 断言, 日常語, 明確, 曖昧, 最重要, 構造, 機能, 機能美, 機能論, 決定, 決定ライン, 深度, 無く, 物語性, 現代, 現代的, 理性, 理性判断, 発想, 登場, 破壊, 米国, 純粋理性批判, 統合的, 美, 美しさ, 美学的, 美的, 複合的, 要因, 見方, 解放, 論理, 論議, 配置, 間違い, 飲み込む, 黒
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 未分類
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6月 18th, 2016 Posted 12:00 AM
6月18日 赤口(辛未)
ブラックホールに
発想は必ず閉じ込められます。
そして
ホワイトホールから
発想が飛翔する合理性を
どうやれば、
可能になるかということです。
川崎和男の発想表現手法
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