10月 15th, 2023 Posted 12:00 AM
10月15日 先負(丙午)
私は、エコデザインこそ、
ポストモダンの形式として、
今世紀末のデザイン運動になって持続し、
サスティナブル化していくならば、
もう一度、
カンデンスキーのデザイン原論である
「点」の最終行とクラマタのこの素材を
テキストにすべきだと提案しておきたい。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点
Tags: エコデザイン, カンディンスキー, クラマタ, サティナブル, テキスト, デザイン運動, ポストモダン, 原論, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 持続, 提案, 最終行, 点, 素材
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5月 2nd, 2020 Posted 8:32 PM
パウル・クレーとカンディンスキーは、私の大事な著作です。
『点と線から面へ』はカンディンスキーのデザイン原論です。
休みの期間中にまた目を通している『造形思考、上・下』は、
「なぜ、造形思考が必要なのか」を組みたて、
そこから「造形意図と内容」が明示されています。
デジタル時代に入ったとき、アナログ時代に読みこんていた
『点と線から面へ』の「点は正方形」が理解できたのは
画面上のピクセルでした。
線は点の集合体ではなく、それはつまりピクセルでは
線は点ではいないというまなざしだったのです。
点である正方形には「大きさ」があり、線には「幅」があります。
そして、面には「厚さ」があるのです。
コンピュータ空間で、デザイン、造形化していく
私の思考にはこの基本が大事となったのです。
というわけで、パウル・クレー再読の備忘録でした。
そして私のトレーニングは、やはり岡倉天心が教え子であった横山大観に
教育としての線の「描き方」が基本です。
また、そこから「デザインストローク」の訓練では、
基礎のない私への訓練にリピート9枚が
必須だったのだと教育の奇跡を感じます。
Tags: アナログ, カンディンスキー, コンピュータ空間, デザインストローク, デザイン原論, デジタル, トレーニング, パウル・クレー, ピクセル, まなざし, リピート, 内容, 厚さ, 原論, 基本, 大きさ, 大事, 奇跡, 岡倉天心, 幅, 必要, 必須, 描き方, 教え子, 教育, 明示, 横山大観, 正方形, 点, 点と線から面へ, 画面上, 線, 著作, 造形思考, 造形意図, 集合体, 面
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11月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
11月26日 先負(丁卯)
私は、エコデザインこそ、
ポストモダンの形式として、
今世紀末のデザイン運動になって持続し、
サスティナブル化していくならば、
もう一度、
カンデンスキーのデザイン原論である
「点」の最終行とクラマタのこの素材を
テキストにすべきだと提案しておきたい。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点
Tags: エコデザイン, カンディンスキー, クラマタ, サティナブル, テキスト, デザイン運動, ポストモダン, 原論, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 持続, 提案, 最終行, 点, 素材
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11月 20th, 2009 Posted 5:07 PM
11月20日
明日20日は、広島・福山にて
福山建築文化セミナー
川崎和男講演会があります。
講演タイトルは、「建築からの逃走」。
これまでも、
情報空間と建築の在り方に関して
提言し続けるBOSSです。
すでに世界は、建物の中であろうと、
なかろうとWi-Fi空間の中にあります!
情報と空間の関係は!?
今年のグッドデザイン賞のグランプリは
JR岩見沢駅舎でしたが、
BOSSのコメントは!?
そして、世界的な建築のコンペティションで
日本が勝ち取らなければ、
エレベータ等の設備機器、サニタリー設備や
PC類まで、日本のメーカーが
入ることができません!!
世界の建築は!?
お気に入りの水で水分補給しつつ、
講演準備中です。熱弁に乞うご期待です。
Tags: JR岩見沢駅舎, カンディンスキー, グッドデザイン賞, コンペ, メーカー, 世界の建築, 川崎和男, 川崎和男Staff Blog, 広島, 建築, 建築からの逃走, 情報, 福山, 福山建築文化セミナー, 空間, 講演会
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11月 18th, 2009 Posted 10:22 PM
11月18日
以前、岐阜県現代陶芸館にて、
「ロシア・アバンギャルドの陶芸
-デザインの実験-」
という展覧会が開催されました。
BOSS(川崎和男)は、
この展覧会を高く評価しました。
カンディンスキー、マレーヴィチらが
国立陶磁器工場を拠点にした、
前衛運動としての陶磁器作品の
軌跡が展示されました。
写真は、アレクサンドル・ロドチェンコが、
残したデザイン画から、美濃と瀬戸の
名工が、ティーセットを復元したものです。
展覧会開催時に限定で発売されて、
BOSSも購入させていただきました。
BOSSのBLOGでも、
BOSS独自の視点と論点で、
ロシアアバンギャルドについて
書かれています。
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