4月 17th, 2010 Posted 6:46 PM
4月17日
本日はアップルストア銀座開催の
Dream Classroomに出演。
プレゼンテーションソフトの歴史と
アップルのソフトウェアiWorkに含まれる
Keynote-Tipsがテーマの「授業」を行った
BOSS (川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
ホフディラン 小宮山雄飛様の司会により、
以下の三つの質問からトークを進めました。
・学生時代、
夢を叶えるために取り組んだことは?
・自分の経歴を振り返って、
キーとなるターニングポイントは?
・今後の展望は?
授業はこの質問への回答だけに留まらず。
医学部進学志望だったが
美大に進学することになった経緯はじめ、
BOSSの若い学生、デザイナーたちへの
熱い語りは休まず続き、
会場は非常に盛り上がりました。
最後はご来場の皆様との記念撮影。
全体の集合写真は
アップルストア銀座の以下のウェブにて
公開される予定です。
http://wdirect.apple.com/jp/retail/
dreamclassroom/
会場にお越しいただいた皆様、
twitterでコメントをいただいた皆様、
本当にありがとうございました。
(写真提供:アップルストア銀座)
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12月 10th, 2009 Posted 9:00 AM
私は1994年に「PKD」を文章で提示しました。
大学人になってから、
この活動に取り組むには、まだ環境不足でした。
ようやく、阪大にて環境が出来て開始しています。
その具体的なモノとして、
iPhone-アプリの三つ目を発売しました。
この活動資金にしていくためです。
私はデザイナーだから、デザインを学問としてよりも、
実学としてのデザイン、
これを「行学」と称しています。
「行学」というのは、
日本では「道」という精神論と美学性があります。
したがって、デザイン道と言うのは、ややセンス無し。
大学人になって、多くの教授や准教授を見てきました。
退官したら、「大学という不可思議な場と人間」を
書き残すつもりです。
それこそ、人生最大の過激性と攻撃性でまとめます。
訴訟も辞しません。そのような覚悟もせずに、
自らの美学などは公表ならずが、
「行学の志」でしょう。
というわけで、今回は、
「黄金比を計算することができます」。
http://www.design.frc.eng.osaka-u.ac.jp/info/iphoneapp/GRC.html
しかし、これを運用するには、「知識」が必要です。
その知識は学問という、問いかけの解答です。
設計する実学のツールに、是非傍らに置いてください。
何かモノを購入するときに、
「これって、美しいかな・・・」って迷ったら、
高さとか幅とかの寸法比を、このアプリで割り出せば、
「なるほど」ってことになればいいわけです。
Peace-Keeping Designは徐々に拡大し、
今ではクリントン財団のプロジェクト・アフリカ支援、
そのプロジェクトに一つになっています。
来年早々にアップルストア銀座(1月22日・無料)、
国際文化会館の支援事業で講演(2月26日)です。
「行学」・「学問」がめざすところ、
「1日に5000人の子供が死んでいます」という現状を
「ジャンボジェット機が毎日10台墜落しています」、
この直喩によって「問題解決」を実務実行のはずです。
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Posted in 005「BOP」, 資本主義から逃走せよ!
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