kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘椅子’


9月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 3rd, 2012  Posted 7:05 PM

9月3日 丁卯(大安)

イス・テーブルという語録をことばから、
造形言語として文体化する。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 26th, 2012  Posted 9:30 AM

8月26日 己未(先負)

イス・テーブルという
実体や物体ではなくて、
概念化された椅子・テーブルという
抽象性だけでは、
存在感の消去は不可能である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 25th, 2012  Posted 9:30 AM

8月25日 戊午(友引)

目から何を委任されているか、
という問いかけがとても重要である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 24th, 2012  Posted 9:30 AM

8月24日 丁巳(先勝)

クラマタのイス・テーブルには、
未体験の知覚、あるいは把握するという
慣れ親しんだ感覚を見事に
裏切ってくれる何かがあるのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 23rd, 2012  Posted 12:00 AM

8月23日 丙辰(赤口)

クラマタの全作品といっても
かまわないイスには、
構造ではなく構成だけという記述手法が、
彼の独自のデザイン手法になっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 22nd, 2012  Posted 9:30 AM

8月22日 乙卯(大安)

デザインという行為が
かたちの「記述」であって、
その記述という機能が、
顕在化するときに、
ある美しさを万一にでも
感じ取れる=知覚できるレベルならば、

その機能は、椅子ならば座り心地は
どうだろうということを
モノが語りかけてくれる
ことになってしまうわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 21st, 2012  Posted 9:30 AM

8月21日 甲寅(仏滅)

常にクラマタが追い求めた
イスとテーブルは、
消滅してもかまわないという
顕示性が明確なモノが多い。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 20th, 2012  Posted 10:52 PM

8月20日 癸丑(先負)

輪郭だけで、
椅子なりテーブルは、
知覚することが可能だ。
だとすれば、
その輪郭線がパイプであるだけの構成は、
構造になることはない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 12th, 2012  Posted 9:30 AM

8月12日 乙巳(赤口)

クラマタの
どのイスやテーブルを見ても、
それらは、単純明快で、
まさしくシンプルであることを
徹底的に形態化しようとしていた。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 11th, 2012  Posted 9:30 AM

8月11日 甲辰(大安)

座るモノにすぎない椅子から、
デザインでどう新味を創出していくかは、
デザイナーの力量である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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