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Posts Tagged ‘倉俣史朗のデザイン’


2月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2023  Posted 12:00 AM

2月17日 先負(丙午)

デザイナーである者にとって、
クラマタの「夢の形見」を
母胎としていく「正当さ」は、
「正当なデザイン手法」の
大きな手段になるはずだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2023  Posted 12:00 AM

2月16日 友引(乙巳)

クラマタのすでに
「夢の形見」となってしまった作品は、
稀少となってしまっているが、
その稀少な作品群にある、
デザインのボキャブラリーや造形言語は、
集めても集めても未會有の膨大さである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 15th, 2023  Posted 12:00 AM

2月15日 先勝(甲辰)

ベッドに対する
大衆の郷愁感はあまりにも、
デザイナーには残酷なほど、
強力で強度ある無感覚なモノに
なり下がってしまっていた。

それを「断つには」、
強靱な「哲学」=アポリネールが
必然であったわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

2月14日 赤口(癸卯)

日常的なベッドに対して、
どんなに奇抜で荒唐無稽な意匠を試みても、
それは、
変革とはいわず、変質した、
としか思われない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 13th, 2023  Posted 12:00 AM

2月13日 大安(壬寅)

反面で「哲学的」に
モノの形態を変革しようとしても、
制度としのデザインにおいては、
変革されたデザインを求める者は
決して大衆ではなかった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 12th, 2023  Posted 12:00 AM

2月12日 仏滅(辛丑)

近代、
あるいは近代デザインは、
「政治的」には、
生産と消費の図式において、
いつでも産業、商業的な政治力に
支配され続けてきた。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 11th, 2023  Posted 12:00 AM

2月11日 先負(庚子)

デザイナーは、
モノの形態に「哲学的」でありたいと欲する。
ただし、
それは、ほんのわずかな一部のデザイナーに
すぎないとも考えられる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 10th, 2023  Posted 12:00 AM

2月10日 友引(己亥)

デザインする対象は、
その形態が「制度的」に
落ち着くことが求められる。
それは「政治的デザイン」といっていい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 9th, 2023  Posted 12:00 AM

2月9日 先勝(戊戌)

永遠の眠りのために

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 8th, 2023  Posted 12:00 AM

2月8日 赤口(丁酉)

おそらく、
クラマタにとっての薔薇のシンボルは、
「生」であったはずだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』19 ビュー・ポイントからのミス・ブランチ


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