kazuo kawasaki's official blog

6月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 4th, 2022  Posted 12:00 AM

6月4日 仏滅(戊子)

「透明」になった自分を
自分で確認できることは、
生命の重力感からも解放された
日々があったのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

6月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 3rd, 2022  Posted 12:00 AM

6月3日 先負(丁亥)

現代、若者たちが、
これほどまでに簡単な歌詞と旋律に
狂喜しているのは、
十分な豊かさは裏腹な孤独感を
共有しあっているから
なのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

6月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 2nd, 2022  Posted 12:00 AM

6月2日 友引(丙戌)

デザイン自らの解体を常に隠匿して、
デザインがデザインを
裏切らなければならない
ラディカリズムは必至であろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

6月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     6月 1st, 2022  Posted 12:00 AM

6月1日 先勝(乙酉)

デザインはいつでも
解体されていく必要がある、
というのが私の思い込みである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

5月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     5月 31st, 2022  Posted 12:00 AM

5月31日 赤口(甲申)

私たちデザイナーは、
あらためて自分の
「内側を覚醒させる」ことを
忘れていないだろうか。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

5月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     5月 30th, 2022  Posted 12:00 AM

5月30日 大安(癸未)

しかし、
この錯覚や誤解は、
クラマタだけの
「世界視」であり
「世界史」ではないだろうか。
デザイン史を解体しようとした意志は、
「内側にて覚醒する」ための
インスピレーションを
求めていたわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

5月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     5月 29th, 2022  Posted 12:00 AM

5月29日 友引(壬午)

思い込みは、
クラマタの表現を借りれば、
「意識でこね回したものはあまり
面白くないというか大したことはない」
という事につながる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

5月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     5月 28th, 2022  Posted 12:00 AM

5月28日 先勝(辛巳)

ひらめきという軽さ、それは、
ミラン・クンデラの代表作である
「存在の耐えられない軽さ」
と比喩してもいいだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

5月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     5月 27th, 2022  Posted 12:00 AM

5月27日 赤口(庚辰)

クラマタのインスピレーションが、
神の因襲だといってしまえばそれまでだ。
思いついた、いわば直観なのか、
あるいは霊感なのかはどうでもいい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター

5月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     5月 26th, 2022  Posted 12:00 AM

5月26日 大安(己卯)

神の創造行為に他ならないが、

人間には、
creationがわずかに
許されているにすぎないのだ

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター