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10月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 10th, 2010  Posted 10:33 PM

10月10日 仏滅(己巳 )

このところ連続して起きている
企業による不祥事の中に、
帰属している集団や組織に
飼い慣らされた
家畜になってしまっている
個人を見てしまう。

『デザインの極道論』あやしい


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1月29日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     1月 29th, 2010  Posted 9:30 AM

1月29日 友引(己卯)

過去の歴史をひきずった論理で
語られることには、
十分にあやしさがある。

つまり、
そのような歴史的な論理の正当性を
用いる国家という存在自体が
「あやしい」のだ

『デザインの極道論』あやしい


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1月28日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     1月 28th, 2010  Posted 11:23 PM

1月28日 先勝(戊寅)

これからは、
国家と個人の関係のあり方を疑って
いかねばならない。

『デザインの極道論』あやしい


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1月18日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     1月 18th, 2010  Posted 9:00 AM

1月18日 先負(戊辰 )

国家の暴力性が隠匿される時、
個人性は必ず破壊消滅される。

しかもそれは国家の策略であり、
国家によりデザインされた
結果だという見方ができる。

『デザインの極道論』あやしい


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1月17日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     1月 17th, 2010  Posted 9:00 AM

1月17日 友引(丁卯 )

国家は常に国際関係での立場に
縛られている。

そのため、
本来ならば国家が何をおいても
守護すべき個人を犠牲に
することになる。

その犠牲は、
国家の正義という大義名分により
受容されてしまう。

『デザインの極道論』あやしい


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12月23日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     12月 23rd, 2009  Posted 12:00 PM

12月23日 赤口(壬寅)

こうした確信できうる
見識だけが、
あやしさと自分、
すなわち個人と国家、
民族と国際関係といった
距離感覚を
計り直してくれると
私は思っている。

『デザインの極道論』あやしい


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『資本主義からの逃走』
  「資本主義の偽善さと善良さの対決」


   


     12月 3rd, 2009  Posted 8:00 AM

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経済の偽善さは「資本主義」を纏っています。
そして、見事に展開していくのです。
「ドバイ・ショック」が今度は襲いかかってきました。
日本人は、国内は「性悪説」の国家となりつつも、
国際的には「性善説」、
それを演じて生き延びるつもりなのでしょうか。
これは、見事に、「資本主義+民主主義」の
まことしやかに「敗戦」をひきずっているからです。
逃れる策略=designが不可欠です。

さて、「ドバイ」は、黄金の国家というイメージ戦略が、
成功していました。
しかし、あの国は「貿易商品の廃棄場」だったのです。
もし、あの国に貿易商品が流れついたら、
それは、もう、「廃棄品」という烙印を押されたということです。
そのことに詳しい経営者が、
なんとわが国には少ないことだったでしょうか!

サブプライム・ローンは、貧しい労働者をだましましたのです。
そこで、リーマンショック!です。
ドバイ・ショックは、富める有資産家への詐欺でであり、
彼らの動向はまったく不明ですが、
あらたな恐慌の形式と質が変容したのです。
このハリケーンがトルネードのごとく
襲いかかってきている日本では、
「デフレ・スパイラル」に善良な市民は巻き込まれています。

「偽善」と「善良」を分別するには、
「民主主義」を見直すことでしょう。
その基盤が、「資本主義」に乗っかっていることに、
もう一度、目を向けない限り、
わが国のこのささやかな資源無き領土で、
私たちは息絶えることになります。

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私のまなざしはいつも、
デザイン」という理想主義で、
「偽善」と「善良」を分別することにしています。


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