9月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
9月 29th, 2011 Posted 11:50 PM
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6月 3rd, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: アイテム, のこしていく所作, プラスチック, ペン, ボールペン, モノ, レジンの流行, 万年筆, 万年筆の軸, 体系, 出張, 器具, 情報処理, 所作, 文化, 文房具, 書く, 消しゴム, 生涯, 発明, 眼鏡フレームの流行, 筆, 紙, 行為, 表現, 記録, 趣味, 連動, 道具, 鉛筆, 電子か, 電子ペン
Posted in 祈望から企望へ
6月 20th, 2010 Posted 11:01 PM
6月20日
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
担当講義の海洋デザイン戦略論 br>
(マリタイムデザインストラテジー)は
阪大、神戸大、大阪府立大学の
大学院合同講義です。
前回講義はダイソン社
ワークショップを行ないました。
まずは、機構などのレクチャー、
そして掃除機の分解と組み立て。
次に、グループでの
ディスカッションとプレゼン、
BOSSとダイソン社デザイナーからの
評価、表彰!
全員に、参加賞鉛筆が配られました。
Tags: ダイソン社, デザイナー, レクチャー, ワークショップ, 参加賞, 大阪府立大学, 川崎和男Staff Blog, 戦略論, 担当講義, 掃除機, 機構, 海洋デザイン, 神戸大, 鉛筆, 阪大
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5月 26th, 2010 Posted 1:40 AM
iPad Sketch
iPadでのスケッチは、かなり使えそうです。
今、国内で市販されているモノは2種確認しました。
高額ですが、正直使えませんね。
この2種は、デザイナーとして認められません。
私は一端熱中すると、特に、自作は留まりません。
なんとか、ペン回し協会公認のボールペンで、
それなりのモノを最初に造りました。
ともかく、導電素材として、
● アルミホイル
● 導電シリコン・発注中、すごく高価です。
● 導電ウレタン・発注中
アルミホイルは、
ゴム付き鉛筆に巻き付けるだけで、
なんとか工夫すれば使えそうです。
要は、静電スタイラスにすることでは、
導電ウレタンが市販製品もこれを使っていますが、
描き心地では、40年間の「ボールペンタッチ」がほしいこと。
さらに、「ペン回し」ができないのは駄目ですから、
これからトライして、
絶対に、iPadでのスケッチが可能になればと思っている次第です。
導電シリコンをチップ材にした描き心地に一番期待をしています。
Tags: 40年間, iPad, Sketch, アルミホイル, チップ材, デザイナー, ペン回し協会, ボールペン, 国内, 導電シリコン, 導電素材, 自作, 資本主義からの逃走, 鉛筆, 静電スタイラス
Posted in 028「iPadを見つめて」, 資本主義から逃走せよ!
4月 28th, 2010 Posted 1:45 AM
手は起電力を!
フレミングの法則が「指先の向き」だったのは奇跡的な発見でした。
私は、手と指先には、発電装置があると言い続けてきました。
ますますその気持ちは強まっています。
美大で徹底的にデッサン、
それも工業デザインのスケッチトレーニングでした。
東芝の実習=これはデザイナー採用入試ですが、
当時、他大学よりもスケッチは絶対に自分が巧いと思っていました。
ところが入社して、「レンダリングに」と指示されて、提出したら、
「ラフ・スケッチ(レンダリングの下書きの下書き)ではなくレンダだよ!」
と窘められて、『どうすりゃいいんだ』という思い出があります。
スケッチ作法
40年もデザインのためのスケッチを描いてきました。
それは、頭の中がまったく空っぽで、何も考えていなくても、
「手を動かせば」→脳内に「かたち」が浮かび上がってきます。
だから、「創造力」は、「手」あるいは「指先」で何かに集中していると、
必ず「かたち=形態」が生まれます。
だから、私は「手」は起電力装置だと思っています。
「手」をともかく動かすのです。
これまで、様々なスケッチブックを使ってきましたが、
今は、「モレスキン・ジャパニーズタイプ」と
ボールペンのB黒を使っています。
そして、そのスケッチに色鉛筆、最近はステッドラーに限定していて、
このスケッチに着彩をします。
一冊いっぱいになったら、ワイフに渡して、
また新しいスケッチブックを渡してもらっています。
これまでどれだけのスケッチブックを試してきたことでしょうか。
やっとこのスケッチ作法に落ち着きました。
鉛筆などは、最期までの使い方は35年使い方は定まっています。
ボールペンは、スケッチのためにあらゆるブランドを使ってきましたし、
今なお収集が趣味になっています。
それは、自分の「手」という発電装置を
常にピカピカにしておくためです。
そして、右手・左手いづれでもスケッチを描き、
ここ2年ほどは、「ペン回し」をしながら、描いています。
なんだか、「ペン回し」をすればするほど、
起電力が大きくなるという気分になれるからです。
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Posted in 900「かたちと造形思考」, 資本主義から逃走せよ!