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Posts Tagged ‘夢の形見に’


5月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 11th, 2012  Posted 9:30 AM

5月11日壬申(大安)

過去においてもあらゆる種類の
古いモノが「新しい」時があった。
・・・・・だが、
それは本質的に新しいモノではなかったのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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5月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 10th, 2012  Posted 9:30 AM

5月10日辛未(仏滅)

古いモノが害となるのは、
それが新しいモノの障害となるときだけである。

新しいモノを考えるならば、
古いモノは無きに等しい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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5月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 9th, 2012  Posted 9:30 AM

5月9日庚午(先負)

単純化すること、
簡素化すること、
簡潔化することは、
モノの形の存在感よりも
使用する人間の自由さを
拡大していくことにつながる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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5月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 8th, 2012  Posted 9:30 AM

5月8日己巳(友引)

加飾性を可能な限り廃止していく姿勢は、
禁欲的であることにはつながらない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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5月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 7th, 2012  Posted 6:07 PM

5月7日戊辰(先勝)

クラマタの
モンドリアンへのオマージュの家具は、
その扉の開け具合によって、
絵画の平面性をいわば破壊してしまった。

モンドリアンカラーの平面的な短形の色彩は、
扉の開閉で、色彩は変化してしまう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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4月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 25th, 2012  Posted 9:30 AM

4月25日丙辰(先勝)

デザインは時代的な、特に経済的な潮流と常に
共時性を持っているが、
デザイナー個人のなかでは、
まさしくデザイン史は
デザイナーの遺伝子のごとく、
それぞれのデザイナーの造形に大きく影響を
及ぼしているものだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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4月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 24th, 2012  Posted 9:00 AM

4月24日乙卯(赤口)

デザインが応用美術や建築から
どのように自己進化してきたかは
興味の尽きない
デザインの自己確認・アイデンティティの
追求につながっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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4月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 23rd, 2012  Posted 9:16 PM

4月23日甲寅(大安)

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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4月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 22nd, 2012  Posted 9:30 AM

4月22日癸丑(仏滅)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に
身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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4月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 21st, 2012  Posted 4:28 PM

4月21日壬子(先負)

「伝統=trad」という
ラテン語の意味には、
「裏切る」という意味が
確実に含蓄されている。

「伝統」を守るとは、
手続きとしての「変型」という
手法や形式を凌駕して、
まずは、かたちを裏切っているわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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