6月 15th, 2017 Posted 12:00 AM
06月15日 先勝(癸酉)
スケッチが想像力
すなわち「非現実性」を
形態化する、その基本は
まず、写実的な「絵」を
描けることである。
川崎和男の発想表現手法
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6月 5th, 2017 Posted 12:00 AM
06月05日 先負(癸亥)
想像力を創造力にする、
その最大の技術はスケッチ。
スケッチには
まず、絵を描く能力が要る。
絵を描くのは「感性」である。
川崎和男の発想表現手法
Tags: スケッチ, 創造力, 川崎和男のデザイン金言, 想像力, 感性, 技術, 描く, 最大, 絵, 能力
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2月 24th, 2017 Posted 12:00 AM
兵庫県立美術館に展覧会を観に出かけました。
館長は蓑豊氏であり、彼は私に21世紀現代美術館(金沢)にて、
大規模な個展をやらせていただき、毎年忘年会をする間柄。
忘年会時に「アドルフ・ヴェルフリ Adolf Wolfli」という人物展だから、
絶対に観ておくといいよ、と聞かされていました。
ワイフの運転で出かけて、すぐに館長室で近況や雑談をして、
展覧会場で、今では作品と言われている、
正直、じっくりと彼自身を知らなければ、とても解説は困難な
作品や、説明のビデオを観ました。
新聞用紙に鉛筆、以後、色鉛筆、コラージュになります。
それも25000ページという膨大さです。
しかも、生涯を精神病院で過ごして、与えられた鉛筆と新聞用紙には、
彼の王国を創り上げることを自叙伝とし、旅行記も地図を読むだけでした。
にも関わらず、5線譜どころか6線譜に作曲を書き記しているのです。
当時のたとえ精神病院と言ってもそれはほぼ牢獄だったはずですが、
彼は自分の絵が商品だと知れば、それを売って地球を買い取って、
彼の考える王国を創る。
そのためには複利計算さえ描いた作品にしているのです。
私が子どもの時に、「綺麗な貼り絵だな」と小学校2年生の頃、
ちょうど福井の百貨店でサイン会もある展覧会に、
母にお小遣いまでもらってでかけましたが、絵はがきを数枚買うと
サインして貰えるというので大人に混ざって並んだのです。
綺麗な貼り絵、その絵はがきに、作家のサインを貰うとき、
私はもう驚いて唖然としたのです。
その作家は山下清でした。彼自身のサインをしてもらい、
どういうわけか、帰宅して母にサインを見せて大泣きしました。
幸い、今回、 山下清、自分の記号的な文字、そして新聞用紙からも、
最初の衝撃は「ジャーナリズム」でした。館長が言ってくれました。
鉛筆だから、どうやって削り出していたのだろうね、と。
精神病の彼にはナイフは無かったから、誰かが削っていたのでしょう。
ともかく、自叙伝には悲惨な事故も記され、
彼の言う王国は、これから作品集を読んでみます。
ひたすら、彼の想像力をサルトルの分析に照らし合わせてみます。
* 「Kaossilator2から音楽と音響の未来が聞こえる」
* 「ビデオアート・現代音楽・オーディオの統合化をめざす」
* 「30-Channel Programmable Stereo Systemは伝統工芸」
* 「徳富蘇峰の評価も忘れられて・・・・」
* 『「学芸員の父」が母校の初代学長・森田亀之助でした』
Tags: 21世紀現代美術館, 25000, 5線譜, 6線譜, Adolf Wolfli, アドルフ・ヴェルフリ, お小遣い, コラージュ, サイン, サルトル, ジャーナリズム, ワイフ, 人物展, 作品, 作品集, 作曲, 兵庫県立美術館, 分析, 唖然, 商品, 展覧会, 山下清, 忘年会, 想像力, 新聞用紙, 母, 牢獄, 王国, 精神病院, 絵, 絵はがき, 綺麗、複利計算, 膨大さ, 自叙伝, 色鉛筆, 蓑豊, 解説, 貼り絵, 鉛筆, 館長, 館長室
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2月 4th, 2017 Posted 12:00 AM
02月04日 友引(壬戌)
創造力というのは、
「絵・スケッチ」を描くことが
極めて中心の手法だと
私は思っています。
したがって、
「絵・スケッチ」が描けないことは
創造力が無いということです。
川崎和男の発想表現手法
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11月 30th, 2016 Posted 12:00 AM
11月30日 赤口(丙辰)
デザイン手法は二つある。
文字を書くこと
書くことで
欠いている知識を補うこと。
スケッチ=絵を描くこと
描くことで
知識の濃密度を
浮かばせることだ。
川崎和男の発想表現手法
Tags: スケッチ, デザイン手法, 二つ, 川崎和男のデザイン金言, 描く, 文字, 書く, 濃密度, 知識, 絵
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10月 8th, 2016 Posted 12:00 AM
10月8日 仏滅(癸亥)
「書く」ことが上手なら
達筆と呼びます。
ところが、
「絵が下手だな〜」という
この評価に
自分は「描く」ことが
不得意だと
自己決定してしまいます。
これが大問題です。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 上手, 下手, 不得意, 大問題, 川崎和男のデザイン金言, 描く, 書く, 決定, 絵, 自分, 達筆
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10月 7th, 2016 Posted 12:00 AM
10月7日 先負(壬戌)
書くことは、
学習することの基本の基本。
しかし、
描くこと、
絵を描くことは
学習でも付属的扱い、
ここに、
大問題が「発想」を
その発想力を閉じ込めている。
川崎和男の発想表現手法
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9月 24th, 2016 Posted 12:00 AM
9月24日 先勝(己酉)
「絵。あるいはスケッチ」
これは大苦手、
ならば「図」なら書ける描ける。
「図」って何種類?
確かめてほしい。
川崎和男の発想表現手法
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9月 14th, 2016 Posted 12:00 AM
9月14日 先負(己亥)
絵あるいはスケッチ、
これが下手なら
「図」なら、
誰でも描ける。
この「図」についてが
「発想法」になる。
川崎和男の発想表現手法
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9月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
9月13日 友引(戊戌)
絵、あるいはスケッチには
上手いとか下手とかという
そのような
区別は無いのだ。
スケッチのコツを
覚えて、描ければいいだけだ。
川崎和男の発想表現手法
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