Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ

4月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 14th, 2023 Posted 12:00 AM

4月14日先勝(壬寅)

古いモノが害となるのは、
それが
新しいモノの障害となるときだけである。
新しいモノを考えるならば、
古いモノは無きに等しい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ

Tags: 倉俣史朗のデザイン, 古いモノ, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 新しいモノ
Posted in APHORISM

目次を見る

4月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 13th, 2023 Posted 12:00 AM

4月13日赤口(辛丑)

デザインは時代的な、
特に経済的な潮流と常に
共時性を持っているが、
デザイナー個人のなかでは、
まさしくデザイン史は
デザイナーの遺伝子のごとく、
それぞれのデザイナーの造形に大きく影響を
及ぼしているものだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ

Tags: デザイナー, デザイン, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 時代
Posted in APHORISM

目次を見る

4月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 12th, 2023 Posted 12:00 AM

4月12日大安(庚子)

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ

Tags: デザイナー, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 造形活動
Posted in APHORISM

目次を見る

4月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 11th, 2023 Posted 12:00 AM

4月11日仏滅(己亥)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: デザイナー, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 概念
Posted in APHORISM

目次を見る

4月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 10th, 2023 Posted 12:00 AM

4月10日先負(戊戌)

概念、
すなわちコンセプトから
自分を開放しないかぎり、
デザインは常套的に常識に
適合してしまうわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: コンセプト, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 観念
Posted in APHORISM

目次を見る

4月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 9th, 2023 Posted 12:00 AM

4月9日友引(丁酉)

その「奇をてらう」という
「奇抜き」に、
「裏切り」、
そして正常だと勘違いしている
常識への再質問と問題提起は
極めて大切だと考えている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 奇抜き, 川崎和男のデザイン金言, 裏切り
Posted in APHORISM

目次を見る

4月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 8th, 2023 Posted 12:00 AM

4月8日先勝(丙申)

ノスタルジーに回帰するかたちの提示を、
私は決してデザインとは呼びたくない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: ノスタルジー, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM

目次を見る

4月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 7th, 2023 Posted 12:00 AM

4月7日赤口(乙未)

時代を先んじる提案、
これこそ創造であるが、
一般性からの遊離はまぬがれない。
しかし、
デザインには常にこの姿勢を保持する堅固さが
不可欠である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: 倉俣史朗のデザイン, 創造, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM

目次を見る

4月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 6th, 2023 Posted 12:00 AM

4月6日大安(甲午)

機能性、または機能主義は、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから
論じられ、西洋では特に建築の世界での
論議がデザインに波及している。

日本では「用と美」で語られる挟間に
機能主義があった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: アリストテレス, ソクラテス, プラトン, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM

目次を見る

4月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月 5th, 2023 Posted 12:00 AM

4月5日仏滅(癸巳)

変形とは、
単純にかたちに変化を与えただけにすぎない。
ところが、
変型というのは、
もっと、根元的で
アーキタイプ＝原型を変容させたことになる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り

Tags: 倉俣史朗のデザイン, 変型, 変形, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM

目次を見る

Posts Tagged ‘川崎和男のデザイン金言’

4月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

古いモノが害となるのは、
それが
新しいモノの障害となるときだけである。
新しいモノを考えるならば、
古いモノは無きに等しい。

4月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

4月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

4月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に身をあずけるべきだろう。

4月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

概念、
すなわちコンセプトから
自分を開放しないかぎり、
デザインは常套的に常識に
適合してしまうわけだ。

4月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

その「奇をてらう」という
「奇抜き」に、
「裏切り」、
そして正常だと勘違いしている
常識への再質問と問題提起は
極めて大切だと考えている。

4月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

ノスタルジーに回帰するかたちの提示を、
私は決してデザインとは呼びたくない。

4月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

時代を先んじる提案、
これこそ創造であるが、
一般性からの遊離はまぬがれない。
しかし、
デザインには常にこの姿勢を保持する堅固さが
不可欠である。

4月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

機能性、または機能主義は、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから
論じられ、西洋では特に建築の世界での
論議がデザインに波及している。

日本では「用と美」で語られる挟間に
機能主義があった。

4月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

変形とは、
単純にかたちに変化を与えただけにすぎない。
ところが、
変型というのは、
もっと、根元的で
アーキタイプ＝原型を変容させたことになる。

アーカイブ

Posts Tagged ‘川崎和男のデザイン金言’

古いモノが害となるのは、 それが 新しいモノの障害となるときだけである。 新しいモノを考えるならば、 古いモノは無きに等しい。

デザイナーという職能は、 芸術家でもなければ建築家でもない。 むしろ、 造形活動を通して生活に楽しみを与える、 それも確実に与えることができうるものだと 確信している。

デザイナーは、 概念からのかたちを捨て去り、 観念からの発想に身をあずけるべきだろう。

概念、 すなわちコンセプトから 自分を開放しないかぎり、 デザインは常套的に常識に 適合してしまうわけだ。

その「奇をてらう」という 「奇抜き」に、 「裏切り」、 そして正常だと勘違いしている 常識への再質問と問題提起は 極めて大切だと考えている。

ノスタルジーに回帰するかたちの提示を、 私は決してデザインとは呼びたくない。

時代を先んじる提案、 これこそ創造であるが、 一般性からの遊離はまぬがれない。 しかし、 デザインには常にこの姿勢を保持する堅固さが 不可欠である。

機能性、または機能主義は、 ソクラテス、プラトン、アリストテレスから 論じられ、西洋では特に建築の世界での 論議がデザインに波及している。 日本では「用と美」で語られる挟間に 機能主義があった。

変形とは、 単純にかたちに変化を与えただけにすぎない。 ところが、 変型というのは、 もっと、根元的で アーキタイプ＝原型を変容させたことになる。

アーカイブ

古いモノが害となるのは、
それが
新しいモノの障害となるときだけである。
新しいモノを考えるならば、
古いモノは無きに等しい。

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に身をあずけるべきだろう。

概念、
すなわちコンセプトから
自分を開放しないかぎり、
デザインは常套的に常識に
適合してしまうわけだ。

その「奇をてらう」という
「奇抜き」に、
「裏切り」、
そして正常だと勘違いしている
常識への再質問と問題提起は
極めて大切だと考えている。

ノスタルジーに回帰するかたちの提示を、
私は決してデザインとは呼びたくない。

時代を先んじる提案、
これこそ創造であるが、
一般性からの遊離はまぬがれない。
しかし、
デザインには常にこの姿勢を保持する堅固さが
不可欠である。

機能性、または機能主義は、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから
論じられ、西洋では特に建築の世界での
論議がデザインに波及している。

日本では「用と美」で語られる挟間に
機能主義があった。

変形とは、
単純にかたちに変化を与えただけにすぎない。
ところが、
変型というのは、
もっと、根元的で
アーキタイプ＝原型を変容させたことになる。