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Posts Tagged ‘デザイン’


5月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 5th, 2021  Posted 12:00 AM

5月5日 友引(癸丑)

『始計としてのデザイン』

この持久力のなかで
新たなデザインの
方法論の
基礎を与えること。

artificial heart:川崎和男展


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5月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 4th, 2021  Posted 12:00 AM

5月4日 先勝(壬子)

『始計としてのデザイン』

デザインのための
デザインの計略づくりから
始めること、
デザインの起源に遡求し、
その原点での
優秀と愚劣を検証し、
なおかつこれまでの
経緯に縛られない
デザインゆえの
強さを保持し続けること。

artificial heart:川崎和男展


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5月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 3rd, 2021  Posted 12:00 AM

5月3日 赤口(辛亥)

『始計としてのデザイン』

この世紀を
対立のなかで支えた
二つの主義体制の終焉は、
デザイン自らの処し方を
問いかけ始めている。

artificial heart:川崎和男展


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5月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 2nd, 2021  Posted 12:00 AM

5月2日 大安(庚戌)

『始計としてのデザイン』

だとするなら、
エコノミック
インダストリアリズムに
傅いたデザインも知らず
崩壊しているはずだ。

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4月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 23rd, 2021  Posted 12:00 AM

4月23日 友引(辛丑)

『始計としてのデザイン』

そこで、
デザインの起源を、
ひとまず生活のなかに
芸術の意義を革命として
志したあの
ロシア・アバンギャルドに
置くことで、
昨今の世界的事件の
意味するところをとらえ、
今後への展望、
すなわち
デザインを
計画のための計画、
忘れ去られたことば
「始計」に求めてみたい。

artificial heart:川崎和男展


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4月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

4月17日 友引(乙未)

『誌論としてのデザイン』

誌論は
歴史に対する
一つの闘争原理であり、
情報化時代に
モノで記述する
デザインのひとつの
ジャーナリズムでもある。

artificial heart:川崎和男展


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4月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

4月16日 先勝(甲午)

『誌論としてのデザイン』

激動する時代なればこそ、
歴史を直視するための
生活誌、
その誌論をデザインは
準備しなくては
ならないようだ。

artificial heart:川崎和男展


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4月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

4月14日 大安(壬辰)

『誌論としてのデザイン』

この多様性こそ、
「かたち」に反映すべき
デザインの歴史に対する
役割であり、
歴史との闘争の
武器になるはずだ。

artificial heart:川崎和男展


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4月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 12th, 2021  Posted 12:00 AM

4月12日 先負(庚寅)

『誌論としてのデザイン』

これが、
デザインの
「知あるかたち」である。

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4月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 11th, 2021  Posted 12:00 AM

4月11日 先勝(己丑)

『誌論としてのデザイン』

デザインが創出すべきは、
形、
その機「能」を
人間の可能性に対照し、
形、
その「心」を誠意として、
時代に提示する態度に
ほかならない。

artificial heart:川崎和男展


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